PCオーディオな日々

オーディオの音質向上とクルマいじりの日々w。チューンアイテムは摩訶不思議なモノばかり!?。

プリメインアンプ 再チューン その1

GW中にプリメインアンプを再チューンしてみました。
チューンしたのは「SOULNOTE sa3.0」です。

Ge3で遊び始める前に某アー◯スチューンを散々やったアンプです。
その後に、大黒アゲハなどでGe3チューンも加えてます。
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裏側を見ると、イオンマ◯ネーズと呼ばれていたSEVもどきが塗ってありました。
こんなもの塗ってたんですね( ̄◇ ̄; )
今回綺麗に拭き取りました。
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筐体の蓋を開けるとこんな感じ。
Qシートや大黒アゲハがあちこちに貼ってあります。

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コンデンサーは振動を殺してはいけない」というGe3チューンのルールを知らなかった時ですのでQシートがほとんどのコンデンサーに貼ってありました( ̄◇ ̄; )。
一旦全て外してしまいました。

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この他にもファインメットシートがたくさん入ってましたw

 

再チューンで行ったのは以下のチューンです。

・ヒューズへのQシート貼り+もあれプラチナPlus塗り
・各接続端子へのもあれプラチナPlus塗り
・各パーツへの赤Q塗り
・基盤に豆を3箇所貼る
・外部から豆をピラミッド貼り

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このラックは暫定的に使ってるんですが、ガラスの天板のため、Ge3からダメ出しくらってます(ガラスの振動が音質に悪影響を与えるという意味です)。

 

長くなりましたが、音質の変化は?というと。

やって正解!!。大幅に音質向上ですw。

 

・澄み切った明るく爽やかな音
・音場がとにかく大きい、深い
・静けさの中に余韻が静かに響くSN比の良い音
・豊かな低音の量感

なんだか「音楽成分」(聴いていて気持ち良い成分)がたくさん出てくるようになりました。
TIDALでつまらないと感じていた曲が魅力増し増しですw。

 

「音楽成分」とは、スマホで音楽を鳴らしていると低音質なのに聴いていて結構楽しい、あの感じの意味で使ってます。
これの正体って何でしょう?

 

ともあれ「Qシート」「もあれプラチナPlus」「赤Q」「豆」のチューンで、どんな機器も「激変」しそうですw。

 

SPの内部配線交換

だいぶサボっていまいました( ̄◇ ̄;)

 

Ge3から

「このSPの内部配線はGe3値が低いから交換した方が良いよ」と言われていましたので、アルミ線に交換してみました。

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元々の配線も残してあります。

アルミ線も固定して振動防止した方が良いかな?とは思ってますが、まだやってません。

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音の変化は?


余韻が倍くらいに伸びますw。
楽器の音がリアルw。
現在の音はリアル度がまだまだ足りないと分かりました。

その名は「超結界・豆」

ヤバイ「豆みたいなもの」がGe3から発売されました。

製品名は「「超結界・豆」です。

 

赤色と黒色の二種類があります。

色の違いによる性能差は無いとのことですが、赤色の方が周波数が高い、作っていて楽しい、らしいデスw。

当然「赤豆」「黒豆」と呼ばれるでしょうし、このブログでもそのように呼んでいきます。

 

ありがたいことに、一袋に10粒入って価格が11,000円と超リーズナブルなお値段w。

その効果の大きさから、最低でも一袋数万円はするのかな?と予想していましたが、これは嬉しい誤算ですw。

 

ということで、早速二袋ゲットし各機器に贅沢に設置していきました。

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Macminiは当然四隅に設置。

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ONUとHUBにも4隅に設置。

 

これまでの試用では、「豆」は電源系よりも集積回路の方が良く効きました。

電源系に用いると、少々音がくどくなる感じがするのです。

 

さて、「豆」全力設置後の音の変化です。

 

設置前

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設置後

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全然違いますねw。高音が爽やかに伸び、中低音も分厚い。そして音場が大きい。

良い響きですw。

 

オーケストラではどうでしょうか?

設置前

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設置後

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ステージの空間が現れました。

各楽器の位置や奥行きがはっきりと分かります。

オーケストラの音源はどうしても各楽器が混ざってしまう傾向があるのですが、ここまで各楽器の位置が分かるようになると実施にホールで聴いているような感じですw。

 

その他の曲

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いや〜、「豆」良いですねw。

数あるGe3アイテムの中でも、その効果の高さは過去最高だと思います。

 

Ge3に理由を聞いたところ、「密度の理屈」を用いている為だとのことです。

これまでGe3アイテムには「数の理屈(奇数使いが効果が高いなど)」「量の理屈」という理屈がありましたが、新しく「密度の理屈」が加わりました。

 

「超結界・豆」

価格もリーズナブルですので、Ge3デビューにぜひどうぞw。

 

ヤバイもの来た その2

「豆みたいなもの」早く発売されないかな〜・・・。

 

ただ待っていてもしょうがないので、SPのユニットに貼ってみました。

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 まずはウーファー。白いガムテープでマグネットにペタリ。

Ge3によると、ユニットのGe3値が126.0Pから126.9Pに上がったそうです。

128を頂点とする対数ですので、126超えの0.9P UPはえらい性能差になるわけですw。

 

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 ツィーターにもペタリ。「豆みたいなもの」の効果範囲は約30センチ四方とのことでしたので、隣のネットワークにも効くのかな?と思っていましたが、ツィーターにしか効いていないそうです。早く追加の「豆みたいなもの」が欲しい!。

 

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SPの4っつ豆みたいなものを使ってしまったので、Macminiの「豆みたいなもの」は一つになってしまいましたが、一つでも十分効いている気がします。

 

これが先週末の設置状況ですが、トレーニングが必要だっったらしく、一昨日あたりに音が化けましたw。

 

で、以下が現在の出音です。

 

これは先週の状態の音。

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こっちが今回のチューン後の音。

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中低音が分厚く密度が濃くなりました。

高音の伸びがもう少しなのは、Macminiの上の「豆みたいなもの」が一つに減ったせいか?

 

他の曲も録音してみました。

 

まずはチックコリア追悼でスペイン。

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なかなか良いじゃありませんかw。

 

ついでマリアカラスw。

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絶叫が余裕で鳴りますw。

 

ついでにこれも

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筐体が大きいので、音のスケール感が良いですねw。

まだ床にベタ置きなので、大地や雲泥を用いればもっと良くなることは確実です。

 

「豆みたいなもの」

早く発売されないかな〜。

 

ヤバイもの来た!!

Mac mini 内部の赤Q塗りチューンの効果です。

・ふわっと豊かに広がる低音が出てきた
・画像の情報量や細密さが旧Mac miniを超えた
・発色も濃くなったがもう少し欲しい
・画像の細密感が向上したことにより、トータルでは過去最高画質

チューン後のGe3値 123.2P
ノーマルの122pからは1.2Pの向上です。


音質や画質の変化の大きさから、もう少しGe3値は向上しているかと思ってましたが、

予想より少し低い結果でした。
まあ、十分倶楽部員の閾値(120p以上)を超えてますがw。

この後ヒートシンクにも赤Q塗ろうと思っていたところ

「放熱性が悪くなるよ」とGe3に止められてしまいました。(^^)

こんなことで新Mac miniのチューンも大体終わり、

無事旧Mac miniの音質や画質を超えることができました。



そうこうしていると、Ge3からあるものが送られてきました。

Mac miniの四隅に置くとGe3値が125P(!)になるという例のやつです。
「新製品のプロトタイプを送るから感想を送って」とのことでした。

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包装を開けると何やら赤い粒が10個入っています。
「製品名は何ですか?」とGe3の質問すると。
「商品名はまだ無い。豆みたいなもの」としておいてください。
とのことです。

豆ねぇ・・・と思いながら新Mac miniの四隅に置き、音を出してみると、

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(アップルTVとかごちゃごちゃ乗ってますが気にしないでください)


「低音が濃いぞ!?、そして締まっている」
「中高音も艷やかで、密度感が高まってる」
「音の滲みがなく、音像がシャープ」
「なんかアナログレコードの音みたい!?」

と、エライ変わりようです( ̄◇ ̄;)。

動画を見てみると、
「映像がシャープ」
「情報量が多い」
「暗かった部分が明るくなっている」
「発色が良くなり、色が鮮やか」

こちらもとんでもないことになってます。

本当に125pになったっぽい?と思い
Mac miniに「豆みたいなもの」を乗せた写真をGe3に送ると、

「現在のGe3値は126.8P」

との返事が。

なんと、衝撃の126P超え!!。
それも127Pに迫ってます。
音質・画質がこれほどまで変わるのも無理はありません。

しかし、これって市野式機器や超一流のオーディオ製品にしか出ないGe3値ですよ!?。

M1チップ入りの新Mac miniがいかに性能が高いといっても、所詮PCのはずなんですが、

そんじょそこらの高級オーディオ製品をぶっちぎる高音質・高画質のオーディオ機器になってしまいましたw。

「豆みたいなもの」ヤバすぎですw。

 

録音データです。

音量を大きくすると差が分かりやすくなります。

<チューン前の状態>

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豆みたいなものを4隅に置いた状態

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この状態です。

高音の抜けや音の張りが良くなってますね。

 

(新Macminiの画質がアップルTVを超えたので、アップルTVはお蔵入りとなりました

アップルTVもM1チップ入りのバージョンだった為、画質はチューン前の新Mac miniより良かったんです)

 

その後、あちこちに豆みたいなものを置いて・・・

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この状態での録音データがこちら

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中低音まで密度が濃くなり、豊かな音色になってますw。

 


現在、その圧倒的な効果により、熱烈なGe3ファンの方々の「雷智9雷智s9」の買い占め、それによる品不足状態が続いてますがw、「豆みたいなもの」も発売されたら、それ以上のことになりそうです。

効果の高さは、はっきり言って「雷智9、雷智s9」の3重巻きを超えてます!!

発売を「震えて待て!!」

Macmini M1導入〜!で、すぐ赤Qw。

Macminiを新しくしました。

M1チップ内蔵ですw。

 

さぞかし画質や音質が良いのだろうと期待していたところ、

 

「4K動画は見れるようになったけど、画像の色が薄い!?、発色が悪い!?」

「音質もなんか掠れてる?」

 

Ge3に理由を確認してみると、

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*左がM1入りの新しいMacmini。右が赤Q塗りまくりの古いやつです(Late2012)

 

Ge3:「新しいMacminiの音質・画質のGe3値が122P。古いMacminiが123P」

 

なんと、赤Qチューンを行った古いMacminiの方が性能が良い〜( ̄◇ ̄;)。

 

え〜い、赤Q塗れば何とかなるだろう!!ということで軽く塗ってみました。

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*サイズの合うトルクスドライバーが無かったので中蓋を開けれませんでした。とりあえず紙テープに赤Qを塗って貼り付け。

半日ほどトレーニングの時間が必要でしたが、少し画像の色が濃くなってきました。

音質もやや潤った感じ?

 

Ge3:「現状でGe3値123P」

 

何とか行けるかも?

 

ということで、サイズの合うトルクスドライバーをゲットして、本格的に赤Q塗りです!!。

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海外のサイトにUPされていたM1チップ入りのMacminiの分解動画を見ながらバラしていきます。

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中蓋が取れましたw。

おや〜?、Late2012のMacminiは中身がぎっしり詰まっていましたが、M1チップ入りの2020タイプは中身がスカスカです。チップの集約化が進んでますね〜。

 

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冷却ファンを外し、その後基盤を取り出しました。ヒートシンクが巨大化してます。

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基盤の裏側はこんな感じ。

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電源部も取り出しました。

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ICチップに赤Qを塗っていきます。

M1チップの下部には振動対策としてQシートを2枚貼り付けました。

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基盤の表側はこんな感じに塗りました。

ヒートシンクも外してM1チップを拝んでやろうかとも思いましたが、今回は勘弁してあげました(本当はヘタレなのでやめましたw)

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その代わりに、ケースのM1チップに下になる部分に赤Qを塗ったテープを貼ることにしました。

赤Qは、近くにあるだけでも効果が出るためです。(基盤の裏側に貼ってもよかったかな?)

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電源部にも塗りました。電源大事です。

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USB、LANのポートにやはり振動対策としてQシートを貼りました。

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作業終了ですw。

2012のMac miniより簡単でした。

 

さて、赤Qチューンの効果は?

 

まず音質に変化がありました。

音の粒が繊細になり、余韻が空間に綺麗に伸びていきます。

Ge3チューン特有の「澄んだ清浄な音」になってますw。

 

画質の変化は少し時間がかかるようです。

Ge3:「二日ほどかかると言ってるね」

(言ってるって誰が?。”上”ですw)

 

この記事を書いている段階で一日半経ちましたが、すでに画像のきめ細やかさや情報量では古いMacminiを超えています。

発色もだいぶ濃くなってきてますが、もう少しと言ったところ。

 

これについては後日UPします。

 

そんなことで、M1内臓のMacminiにも赤Q塗ってしまったのですが、

Ge3にこのことを報告していると、

 

Ge3:「これをMacminiの4隅に置くと125Pになるよ」

と、Ge3の新製品の情報が!。

 

近日中に発売になるようですw。

 

 

HUBの電源種類の音質差と「雷智9」「雷智s9」レビュー

のんびりしてたら休みが終わってしまった( ̄◇ ̄;)

せめて一記事だけでもUPしなければ、ということで、

 

今回は

 

*「HUBの電源の質によってTIDALの音質が変わる」

*Ge3の新製品「雷智9」「雷智s9」の効果

 

についてUPしたいと思います。

 

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市野式HUB用電源。スイッチで真空管式整流とセレン式整流の切り替えができます。

写真の左側の黒い筐体がHUBです。

 

「HUBの電源によってストリーミング音源の音質が変わる」なんてことを言っているのは、Ge3ユーザーや市野式機器のユーザーだけだとは思いますが、これがかなり変わるんです。

音質も画質もw。

 

f:id:hkatahkata:20210104145513j:plain上が「雷智s9」下が「雷智9」です。

詳しくは下記参照のこと。

ge3.jp

ge3.jp

要は、電源に(正確には「流れるも」の全般)に生じる、「ぼやけ成分」みたいな物を取る働きがあります。

 

オーディオでは音質がクリアになり、動画では画質が明瞭になります。

車に用いるとエンジントルクが向上してタイヤやサスの路面に対する追従性が増します。

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HUBの」電源ケーブルに「雷智9」を巻いた状態。

この他にも、電源タップやmacmini、プリメインアンプの電源、「要石25」の接続ケーブルに巻いています。

「要石25」のケーブルに巻くのは「雷智s9」になります。

 

今回は三つの音質データを用意しました。

 

① HUBの電源が真空管式整流、及び「雷智s9」「雷智9」を各機器にセットした状態

② HUBの電源がセレン式整流、及び「雷智s9」「雷智9」を各機器にセットした状態

③ HUBの電源がセレン式整流、及び「雷智s9」「雷智9」を外した状態

 

です。

 

では、①の状態での音質。

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次に②の状態での音質

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最後に、③の状態での音質

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①から②、そして③になるにつれて、音の締まり・明瞭さや艶やかさが失われていく様子がお分かりでしょうか。

 

「雷智s9」「雷智9」はその効果の高さから、売れ行きが良すぎて常時品切れ状態です。

まあ、Ge3の生産体制は文字通り「家庭内手工業」ですのでしょうがないw。

 

TIDAL鳴りました(フレームの鳴き対策)

最初に訂正事項。

私の持っているSPは、305Dでは無くR305でした。

R305は放送局用であって、Dが付くのは民生用(サランネットが外れるタイプ)なんですね。

過去記事に遡って修正しておきます。

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さて、久々の更新ですが、その間何をやっていたかというと、

 

ONU・HUB・Wi-Fiルーター・mac miniなどのネットワーク関連の機器を、

 2Fから1Fのリビングに移設

・電源タップを市野式に交換

真空管整流式のHUB用電源をセット

・市野式DACをセット

・それぞれの機器の下に「大地」を敷く

・Ge3の新製品である「雷智9」「雷智s9」を各所に設置

 

など、結構多くの事ををやってました。

要は、1FでTIDALを聴けるようにするために2Fから機器類を移設していたわけです。

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まあ、メインシステムの機器やアイテム群が加わりましたので、当然音質も整って行きました。

 

ただし、以前から気になっていた金属的なキンキンとした反響音がどうしても耳障りです。

 

当初この金属音の原因はツィーターだと思っていましたが、実はウーファーのフレームの鳴きでした。

 

アルミパイプによるウーファーのフレーム補強をした際に、キンキン音がかなり減少したので、Ge3に確認したところ、やはり金属音の原因はフレームの鳴きだということでしたので、その対策を行いました。

 

Ge3と相談して行った対策は二つです。

 

一つ目は、ウーファーのフレームにQシートを貼る

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二つ目は、キャビネット内に木綿の吸音材を貼る

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木綿の吸音材と言っても、要は毛布ですw。

アウトレットの格安の毛布をカットしてタッカーで固定しました。

 

これらの処置で、だいぶ金属音は減りましたが、まだ残っています。

 

が、ひとまずこの段階での音をUPしておきます。

 

音源はTIDALです。

 複数の曲をまとめて一つのファイルにしてあります。

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最後の最後に「Some Other Time」の地下鉄の音が聴けますw。

 

CDでは聴こえないのにTIDALだと聴こえるんですよね。 

 噂通りCDでは地下鉄の音が消されているのかな?

 

 

 

「茅蜩・鼓粒」

「茅蜩・鼓粒」をウーファーに取り付けてみました。

 

「茅蜩・鼓粒」の詳細はこちら

ge3.jp

要は、SPユニットがコーンの動きと反対方向に動こうとするのを防ぎ、インパルスの鋭い音を出すためのアイテムです。Ge3の物理系アイテムの一つですね。

 

Ge3によると、R305のウーファーには6個の「茅蜩・鼓粒」が必要とのことでした。

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エポキシ接着剤で貼り付けました。

フレーム補強の場合と同じで、完全硬化するタイプの接着剤でないとダメです。

 

通常はこれで処置終了なのですが、

Ge3から「さらに1ミリ厚のアルミ板で押さえつける様に」

という追加指示も来ていますので、追々やっていきます。

(どうやってアルミ板を押さえつけるんだ??)

 

ともあれ、処置前後の音質比較です。

 

処置前

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処置後

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うーん、前回の録音のレベルがやはり低いですね。

綺麗な響きが出ているのですが、正確な比較にはなってません。

まあ、しゃあない。

 

インパルスの鋭い太鼓の音ではどうかな?

処置前

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処置後

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太鼓の音に厚みが出て良いんですが、音量の差がなんとも・・・。

 

もういっちょ太鼓の音。

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大砲みたいな響きでで良いですね〜w。

 

305Dのチューンも進み、かなり音がまとまってきました。

次はTDALを音源に加えてみたいと思っています。