久々の更新です。
今回は、アナログプレーヤーがいかに「余分な振動で音を汚しているか」ということを痛感しました。
そしてその振動が取れると「ものすごい美音」になることも分かりました。
振動を取り除くのは、至って簡単なチューンで事足りました。
以下、そのご報告です。
写真はGe3の制振材「Qミルフィーユ」です。
長らく在庫切れだったのですが、今回再生産を行い、私のそのお手伝いをさせていただきました。
四苦八苦して作りましたが、その甲斐もあって出来は良く、Ge3値127Pあるそうですw。
その端材をいただき、アナログプレーヤーのあちこちに貼って遊んでみました。
その中で効果が特にすごかったのがこちら!!。
「トーンアームのジンバルの上」です。
Ge3から「ここが弱そう」とアドバイスをいただいて貼ってみたのですが、
「なんて綺麗な音の響き!音が艶やか!」
いや、こんな艶やかで美しい音聴いたことが無いです(゚o゚;;。
振動によるノイズが無くなったためか、音場も静かで見通しが良くなりました。
「音が悪いな〜」と思っていたレコードが、艶やかに鳴り響きます。
「そうか、音の艶の無さは録音ではなくトーンアームの振動の問題だったのか〜!!」
という事がやっと分かりましたw。
(まあ、いまだそのレベルです。突っ込み禁止w。)
という事で「トーンアームの余分な振動」がこんなにも「音を汚していた」ということが分かりましたw。そしてこの振動を取れば「ものすごい美音」になることも!w。
(続きます)