Ge3から次の指示が来ました。
>ターンテーブルにもQミルフィーユを貼ると効くよ。
>ターンテーブルのフェルトを外して、ターンテーブルの上面に直接Qミルフィーユを7箇所貼れば良いみたい。
要は、レコードを7箇所のQミルフィーユで支えて「レコード盤の振動を抑える」わけです。
当然レコード盤自体だって振動してますよね。
ハイエンドのプレーヤーは糸ドライブが多いと聞いてますが、その糸の撚りがプラッターにぶつかる振動も気になるみたいで、天然の蚕の糸(単線)が一番!なんて事を言うおかしな人達(褒め言葉w)いるみたいですし。
やってみました。
レコード盤がたわまないように内側にも3箇所Qミルフィーユを配置しました。
音出しをすると、
「ホールの空気感、空間が感じられる、静かな音場」
「音の鮮度・スピード感が向上」
「さらに澄み切って艶やかな音」
と、いい感じですw。
Ge3に報告すると、
「内側はやめて外側だけに貼った方が良いみたい」
ということでしたので修正しました。
両者を比較すると、外周部だけの方が音が澄んでますね。
内側にも貼ると、少し音が鈍くなります。
そしてこの技にはもう一つ必須アイテムがあります。
そう「響」です。(=Ge3のレコード盤用制振アイテム VGPを3回受賞しています)
この「響」が重しとなって、この技の効果を増しているのだそうです。
(響の上にもQミルフィーユを貼ってます。この処置もそこそこ効いて、ボーカルの口の大きさがキュッと絞まりましたw)
それにしても、ケルンコンサートのピアノがこんなに「美音」だったなんて!!
知らなかった〜。
(Ge3から次の指示が来ているので続きますw)