PCオーディオな日々

オーディオの音質向上とクルマいじりの日々w。チューンアイテムは摩訶不思議なモノばかり!?。

デジタル音源は所詮イージーリスニングの域を出ない・・・

ルミナスのラックを2階から降ろして各機器をセットしました。

その際、レコードプレイヤーや真空管アンプなどのメイン機器も本格的に設置してみました。

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これが結構大変で、配線の接続がエライ事でした。

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後ろのラックはこんな感じ。電源タップやAH!のパワーアンプを置いてます。

配線はもう少し整頓したいのですが、巻くとコイルになって抵抗増えますし・・・

 

ともあれ、ルミナスのラックは強度や振動特性に優れていて、Ge3によると

 

>やっぱ、安心感が違うね。
>123.6p あるよ。

 

だそうですw。

ちなみに、この前のガラス天板のラックのGe3値は103Pとかなり低いです。

(そりゃ怒られる訳だw)

 

ルミナスに機器をセット後、低音の量感がますます増え、床からの反響音が気になる度合いが大きくなりました。

反面、中高音は音場の大きさ・ふくよかさが増し、ジャッキー・エヴァンコをTIDALで聴いてみましたがヤバいですね。
まさに天使の歌声で、天に召されそうですw。

 

そして久々に鳴る状態になったアナログ音源。
アナログプレイヤー→市野式プリアンプ→AH!のパワーアンプ→2S-305

という構成です。

SPケーブルは贅沢にもあかんケーブル100%で制作しましたw。

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(制作といってもちょん切って芯を剥いただけですw)

 

考えてみれば、2S-305では初の真空管アンプでの音出しです。

 

果たしてその音質は?

 

ああ、音の密度感が全然違う!!

 

アナログ信号の音は、音がみっちりと詰まっています。

それに比べるとTIDALの音は、スカスカ。スポンジのようです。

(同じ機器の構成でTIDALも聴いてみました)

 

「レコード鑑賞」という言葉がありますが、

まさしくそれ。

アナログ音源はその音を鑑賞できますが、

デジタル音源では鑑賞できないのです。

 

デジタル音源ではどうしてもイージーリスニングの域を出ないということを

改めて実感しました。

 

この理由については、音をデジタル化する際に、切り捨てている情報がかなりあるためなのだそうです。

Ge3によると、デジタル音源でアナログと同じ音の密度感を出すには、

なんと512bit必要なのだとか( ̄◇ ̄;)。

 

その他にも100Hz以下の音に含まれている「ある情報」がデジタル音源では失われてしまっている・・・

(ちょっとトンデモ情報なので説明が難しい・・・)

 

まあ、そんな事で、今後はアナログ中心のいじりになりそうですw。

(ブログ名変えなきゃかな?)