そんな事で、音が良くなったと喜んでいたのも束の間、すぐにGe3から次の指示が来ました。
この様に天板はカナリ悪さをしています。
まぁ、この違いが聞こえる様になったと安心するか、更なる高みに登るか・・・ですね。
大半(60%くらい)のシステムは聞こえません。
システム全体のGe3値が122p越えないと、聞こえないと思います。
でも、志向でも聞こえないかも知れません。
対策は天板を外す事です。
でも、それだけでは埃など危ないので天板に代わるものが必要です。
それには真鍮の金網が使えます。
木材で枠を組んで金網を張ればOKです。
金網の目は細かい方が良いと思います。
先ずは外して聞いてみて下さい。
びっくりすると思いますw
筐体の蓋を取ると音質が向上するのは、昔DACの蓋を外したところ、音の抜けがかなり良くなった事で実感しています。もう一度やってみますか〜。
ということで、先ずは休日の朝の8時ごろにsa3.0の天板を外してみました。
??・・・
あまり音がかわらない・・・
音の抜けは少し良くなった気がするのですが、123P→126Pほどの音の変化には感じられません。
午後の4時ごろになって再度聴いてみると、
今度は音が変わっていましたw。
・音場の中の音像が立体的。(音が丸いような感じ)
録音空間が正確に立体的に再生される感じ
・音像の中心部に音の芯を感じる。
・音場が前に迫り出してきて、音場の中に包み込まれる。(市野さん家で聴いた音に似ている?)
と、大幅な音質の向上がありましたw。
変化に時間がかかったのは、アンプが126Pになると、当然SPのトレーニングの時間が必要だったためと思われます。
次に、真鍮の網で蓋を作りをやってみました。
真鍮の網が届きました。
板金バサミで上蓋のサイズにカットして、端部はガラスクロステープを貼りました。
アンプには角材を3本瞬間接着剤で貼って網のたるみ防止としました。
網をセットするとこんな感じ。網は載せているだけです。
ラックにセット。
私の感性では見た目は気になりませんw。
ピラミッド貼りの豆を真ん中に貼り付けました。
早くラックをルミナスに変えないとGe3に怒られる〜( ̄◇ ̄; )
音は、「So What」の出だしのベースの胴鳴りの音が気持ちよく響きますw。
126Pになってるかな?w。
それにしても、イコライジングがあまりされていない古い録音の方が音質が良いですね。
この時点では、TIDAL(デジタル音源) +トランジスタアンプでも、十分良い音で鳴るじゃないですかw、と喜んでいたのですが・・・・