HUBの電源種類の音質差と「雷智9」「雷智s9」レビュー
のんびりしてたら休みが終わってしまった( ̄◇ ̄;)
せめて一記事だけでもUPしなければ、ということで、
今回は
*「HUBの電源の質によってTIDALの音質が変わる」
*Ge3の新製品「雷智9」「雷智s9」の効果
についてUPしたいと思います。
市野式HUB用電源。スイッチで真空管式整流とセレン式整流の切り替えができます。
写真の左側の黒い筐体がHUBです。
「HUBの電源によってストリーミング音源の音質が変わる」なんてことを言っているのは、Ge3ユーザーや市野式機器のユーザーだけだとは思いますが、これがかなり変わるんです。
音質も画質もw。
上が「雷智s9」下が「雷智9」です。
詳しくは下記参照のこと。
要は、電源に(正確には「流れるも」の全般)に生じる、「ぼやけ成分」みたいな物を取る働きがあります。
オーディオでは音質がクリアになり、動画では画質が明瞭になります。
車に用いるとエンジントルクが向上してタイヤやサスの路面に対する追従性が増します。
HUBの」電源ケーブルに「雷智9」を巻いた状態。
この他にも、電源タップやmacmini、プリメインアンプの電源、「要石25」の接続ケーブルに巻いています。
「要石25」のケーブルに巻くのは「雷智s9」になります。
今回は三つの音質データを用意しました。
① HUBの電源が真空管式整流、及び「雷智s9」「雷智9」を各機器にセットした状態
② HUBの電源がセレン式整流、及び「雷智s9」「雷智9」を各機器にセットした状態
③ HUBの電源がセレン式整流、及び「雷智s9」「雷智9」を外した状態
です。
では、①の状態での音質。
次に②の状態での音質
最後に、③の状態での音質
①から②、そして③になるにつれて、音の締まり・明瞭さや艶やかさが失われていく様子がお分かりでしょうか。
「雷智s9」「雷智9」はその効果の高さから、売れ行きが良すぎて常時品切れ状態です。
まあ、Ge3の生産体制は文字通り「家庭内手工業」ですのでしょうがないw。