Ge3の「摩訶不思議チューン」は「物理系チューン」が終わってから取り組む予定でしたが、高音成分の不足が何ともストレスだったので始めてしまいましたw。
ツイーターのチューン後に気になり始めていたのが
「高音がキンキンしなくなったけど、少々大人しくなりすぎ〜？」
という感触でした。
Ge3に相談すると、
Ge3：原因はコーンの動きが鈍いからだと思います。
◯ コーン紙が重くなったら、高域が減少します。
◯ 駆動力を上げる。高域が出てくる。
コーン紙には異常が無いとすれば、次の駆動力チューンに進んだ方が良いですね。
マグネット部には「超結界機器用」を貼ってください。
ということで、ツィーターの分割振動防止チューンによってコーンが重くなったことが原因で高音成分が減少しているので、ツィーターに「「超結界機器用F1」を貼って駆動力を上げるように、とのことでした。
「超結界機器用F1」とはこんなヤツですw。
改めて読むと、商品説明が結構ヤバいですね(￣◇￣;)
私はもう慣れましたw。
効果が出る理由も聞いていますが「禁則事項（もう古いw）」なので、ここでは書けません。
まあ、とにかくコイツは過去のチューンでも良く効いてくれた優れものですw。
で、設置方法ですが、TW−２５の下部にちょうど良いスペースがありましたので、そこに置くことにしました。
なんとも簡単w。
それではチューン前後における出音の比較です。
＜「超結界機器用F1」のチューン前＞
・ツイーターとウーファーのコーンの分割振動防止チューン済みの状態です。
分割振動防止対策によって、全体的に明瞭な歪感の無い音になっていますが、高音成分が不足しています。ピアノのプルンとした美音が出ていません。
＜「超結界機器用F1」のチューン後＞
・録音し直しました。
高音成分が増えて、バランスの良い音になりましたw。
２Sー305Dの初期チューンの段階で、なんとか音が整ったので、この段階の音質記録としてもう何曲かUPしておきます。
ちなみに、配線などはポン置きの状態のままです。
こんな状態でよくこの音が出ているものです。
メインシステムからパーツを施設してきたらどんな音になってくれるのか楽しみですw。
