さて、それでは「車弄り編」に突入ですw。
前回の記事で少し触れたのですが、レガシィがエンジンからクーラントの液漏れを起こしまして、修理に莫大な費用がかかってしまうというので、20年ぶりに新車を購入することにしました。(別にお金が余っている、という訳ではありませんからね。今回だって5年のフルローンですw)
長年乗り続けた愛車。最後の1年間はGe3チューンなどにより、走りも音質も絶品となっていました。
低回転から厚いトルクによりモーターのように滑らかにスピードに乗る心地よい加速感。エンジン音も静かで吹け上がりも軽い。燃費は街乗りで10.5km/ℓ、高速で13km/ℓ。荒れた路面でも一発で揺れが収まり、路面を滑っていくような乗り心地。艶々で音に芯のあるカーオーディオの音質。そしてなんといってもAWDによる雪道の高い走破性。
轍にハンドルを取られるのが嫌でタイヤは細いのにしていたのでタイトコーナーの踏ん張りは今一でしたが、別に飛ばすわけではないので充分でした。
ちなみにチューン後の各種Ge3値を調べていただいたところ、車体(総合だったかも)118pz・足回り118pz・エンジン120pzだったそうです。(安物タイヤが112pzと足を引っ張っていましたw)
もちろん素の状態ではこんなに良くはありませんでした。エンジンの振動は大きいし、吹け上がりも鈍く、音もうるさい。マッキントッシュのカーオーディオでしたが、音質はスカスカのボケボケ。経年劣化であちこちからガタピシ音が鳴る。燃費も9k/L程度。足回りだけはビルシュタインのダンパーが付いていましたので、まあまあでした。
この素の状態から施したGe3チューンは、「速瀬」「OILプラス」「もあれプラチナPLUS」「Qミルフィーユ」「地球独楽弐」「茅蜩鼓粒」「超結界」おまけに「ゲゲゲなエアクリーナー」(w)でした。
あっ、最後の1週間ぐらい「ニャー」さんもいましたw。そいうえば、「コアブリッドB」「アンチスタ」「ファインメット」、そして「イオンマヨンーズ」をアルミ箔で包んだ「SEVもどき」などのアークスチューンもそれ以前に処置済みでしたw。
普通の方のチューンとかなり異なりますが(w)、結構いろいろとやってきました。一番最初に行った「コアブリッドB原綿」をカーオーディオのアンプ周りに詰め込むという処置で、濁っていた音質がスッキリと澄んだ音に変わった驚きは、今でも鮮明に思い出されます。
どのチューンもハッキリとその効果を体感できたのですが、特に効果の高かったチューンは、「地球独楽弐」「超結界」「ゲゲゲなエアクリーナー」「もあれプラチナPLUS」「Qミルフィーユ」「SEVもどき」「ニャー(w)」でした。
それぞれの効果の詳細を書き始めると非常に長くなってしまいますので、新車のチューンに合わせて順次UPしていきます。
乗り換えに当たって、再利用するために外したチューニングパーツ類。普通の車好きの方には、何だこのガラクタは??でしょうねw。
チューン後のレガシィは非常に調子が良かったので、液漏れさえしなければ次の車検までは乗るつもりだったのに(泣き)。長い間お疲れ様でした。
さて、Ge3の倶楽部員情報を知らなければ、すっかりスバリストになっている私ですので、新型のレガシィかレヴォーグ若しくはインプレッサに乗り換えていたのでしょうが、126pz超の車の存在を知ってしまいまいましたので、そうもいきません。(残念ながら最近の国産車には倶楽部員はあまり無いそうです。スバルも・・・)
そんな訳で、クーラントを垂らしながら(w)何台か試乗してきました。候補は手に届く範囲の126pz以上の車の中から「VW ゴルフ7」「VOLVO V40」「マツダ アクセラ」としました。新車購入なんて20年ぶりですので、ディーラーに入ることさえ、なんだか緊張しますw。
ジャージ姿でおんぼろのレガシィに乗って、高級外車のディーラーに突入するなんて場違いなことをしでかしながらも(w)、なんだかんだで次の愛車は「VOLVOのV40T4」となりました。価格も国産車と変わりません。最終的な決め手となったのは、カーオーディオの音質がノーマルの状態で122pzと倶楽部員だったことですw。
さて、どんな乗り味なんでしょうか?(試乗したときの印象はすごく良かったのですが・・・)
新しく愛車となった「V40」です。このアングルだと結構カッコいいw。別アングルだとムーミンみたいですがw。慣らしついでに木曽の開田高原に行き、先日噴火した御嶽山を見てきました。
のどかな秋の午後、何事も無かったかのように火口からへんぽんと噴煙を上げる御嶽山。展望台には幾つもの花束が手向けられていました。