PCオーディオな日々

オーディオの音質向上とクルマいじりの日々w。チューンアイテムは摩訶不思議なモノばかり!?。

ちょっとずつ更新 8 (V40の摩訶不思議チューンw)

車いじり編ですw。

以前、

てな記事を書いたこともありましたが、

 

もっとすごいチューンがあったのです!!。

ことの発端は昨年の初冬のことでした。(以下、BBSのコピーw)

 

「昨日、今シーズン初の粉雪が舞ったので、冬タイヤに変えようと作業し始めたのですが、ショックアブソーバーが見えてきたところで弄りグセが出てしまい、

ついに超結界機器用を貼ってしまいましたw。

http://ge3.biz/modules/xelfinder/index.php/view/1173/DSC_6601.JPG前輪のショックに貼ったところです。雨水が入らないようにビニールテープ

で巻いて固定しました。

http://ge3.biz/modules/xelfinder/index.php/view/1174/DSC_6605.JPG

後輪はスプリングとショックが分かれていましたので二箇所に貼りました。

同じくビニールテープで固定しています。

テープを貼った後はこんな感じです。

http://ge3.biz/modules/xelfinder/index.php/view/1177/DSC_6606.JPG

その結果はというと、

この車、もう乗り心地が悪いとは言えなくなってしまいましたw。

 

しっとりとしたなめらかな乗り心地、且つ路面情報はたっぷり。
そしてコーナーの旋回性・安定性が更に向上しました。

結局、本日は冬タイヤには変えずに、峠道を楽しんでしまいましたw」

 

<Ge3からの返信です>

「ショックとバネの性能は乗り心地にモロに効きますね。
 特にその感度が高い人には美味しいですよね。

 でも、その感度はいつもの様に20%ですw。
 整備士であろうがレーサであろうが20%です。
 判る人には判るので辛いところです。
 でも、判る人に当たると超ラッキーです。
 かゆい所に手が届く感じですw。

 119.3pz 装着前のショックのGe3値
 123.8pz 装着後

 ショックって意外と効いてるんですよね」

 

ショックアブソーバーへの「超結界機器用」直接貼り。

乗り心地改善とコーナーの旋回性・安定性に、ものすごく効きますw。

ガツガツゴツゴツしていたV40の足回りから「しっとり感」が感じられるなんて

嘘みたいでしたw。

 

>123.8pz 装着後

ショックの性能が向上するとは、Ge3によると「機械の加工精度が良くなる」ことと

同じだそうで、ショックの動きがスムーズになって以前は吸収できなかった微細な衝撃

を吸収してくれるようになります。結果、乗り心地が良くなり路面への追従性も向上

するのでスタビリティが向上しますw。

 

例によって「効果が分かる人は20%の法則」がこれにもあるようですが、

私にはどうしようもありませんw。

私は、幸いこの感度が128Pと非常に高いみたいですw。

感度の良い方(乗り心地の変化に敏感な方)はお試しあれw。

エッ?感度が良いかどうかなんて分からないって?

そりゃそ〜だw。私も教えてもらうまで知らなかったw。

(Ge3に問い合わせれば教えてくれる・・・と思いますw)

まあ、足の硬い車に乗っていらっしゃる方は、やってみる価値は

あるんじゃないでしょうかw。

 

続きますw。

ちょっとずつ更新 7

DS-66EXのチューンの続きですw。(手抜きしてBBSのコピペw)

 

<私の投稿です>

DS-66EXのチューンはもう終わりにしようかなと考えていたのですが、他の方の
チューンを例を眺めていて、「超結界機器用」をスピーカーのユニットに直接貼って
いる事例が目に止まり「コレやりたい〜。いや、やる!」とやってしまいましたw。

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ウーファー、スコーカー、ツィーターにそれぞれ貼ってみました。
貼るだけなのでいたって簡単、20分ほどで作業が完了しました。

ややこしいので、ちょっと途中の経過を端折りますが、
(また、勝手に人柱をしてましたw)
チューン後三日目の状況は・・・

「これまでとは次元の違う音が出ている」ですw。

「この音って本当はこんなに美しい音だったの?!」
「なんて涼やかで美しい響き!」
「スピーカーから涼やかな波動が放射されている!」

という感じで、時間を忘れて聴き入ってしまっています・・・。

情報量や音場の広さ・深さ・静寂性、音の定位、余韻の伸び、はもちろん過去最高
なのですが、そういった事では無く、

一番顕著な変化は、とにかく一音一音が「美しく涼やか」になったことです。

とても気持ち良いです〜w。

「超結界機器用」の凄さを改めて思い知らされましたw。

 

<Ge3からのコメントです>

そこまで変わりましたか?
凄いですね。

今の出音のGe3値を調べてみました。^^;

http://ge3.biz/modules/xelfinder/index.php/view/1375/kata%20before.jpg

http://ge3.biz/modules/xelfinder/index.php/view/1373/%20kata%20after.jpg

126.1p が 127.2pですw。
ソラ、良い筈ですw。

My God!It's full of stars!

新しい世界ですぞ!

 

<私の投稿です>

>126.1p が 127.2pですw。 (*´∇`)ノ

一枚目の写真と二枚目の写真との間に、

・竜巻5号でトルネード空間にしたラックに設置してある機器の上に、機器ごと
 「竜巻5号」を単独で載せる。
・銀蛇DC雲泥(SORA)の導入(市野式電源〜NASの間)。

という二種類のチューンも行っており、どちらも素晴らしい音質向上効果が

あったのですが、

・SPのユニットへの「超結界機器用」の直接貼り、の効果も凄いものでしたw。

以前、805Dを中心にしたシステムで140pz前後の高いGe3値と評価して
頂いたことがありましたが、その時よりもはるかに高音質なのは、クラスGe3値の
「クラスの差」があるということなのでしょうか?

2001年宇宙の旅より
“ My God ! It's full of stars ”
人類の英知を遥かに超越した異次元の世界を垣間見た彼は、
「なんということだ! 星に満ち溢れている 」と叫ぶことしかできなかった。。。

 

<Ge3からのコメントです>

クラスの差もありますが、Ge3値は本当に難しいのですw。
観察者のポイントの置き方次第で、すぐ変わってしまうのです。
なので環境が変わった場合は、絶対Ge3値と言えども、

参考程度だと考えた方が良いでしょう。

今回のGe3値は、SPから出ている音に焦点が合っていると思います。
SPの性能ではありません。
俗に言う、音出のGe3値ですw。


あと、ユニットを直付けにしてみたら良いよ。
腰抜かすかもよ!

 

<私の投稿です>

>あと、ユニットを直付けにしてみたら良いよ。
>腰抜かすかもよ!

ハイ、腰抜かしてます!!w。

ユニットだけでなく、ネットワークの全ての圧着端子を半田付けにによる接続に
変えたり、内部配線をアルミ線に変えたりしたので結構手間がかかりましたが、
その甲斐あって素晴らしく 瑞々しい新鮮な音になってくれましたw。

音場の3D感も増したのですが、それ以上に1つ1つの音に深みが感じられますw。
ケルン・コンサートではキースはほとんど歌っていないと思っていましたが、
小さな声で頻繁に歌っていましたw。それと演奏中の衣擦れのかすれ音も聴こえて来て
臨場感抜群ですw。

例の冒頭の楽譜を落とす音もこれまでは「ガシャ!」としか聞こえなかったのですが、
何枚かの紙がまとめて落ちる「ガササ!」といった音に聴こえますw。
(まだ「ハラリ」とまでは行きませんがw)

これまで「つまらない響きの音だなぁ〜」なんて思っていた音が、とても美しく
魅惑的な響きの音となって琴線に響きます。

いや、これはすごいw。気持ち良い音!!w。やって良かったですw。

ファストン端子、半田付けしましょうw。

 

以下、補足です。

 47p ファストン端子

123p 半田直付け 

この数値は対数ですので、3倍弱の差ではなく何百倍の性能差ですw。

音質が激変するのも道理ですw。詳しくは下記をご参照ください。

SPユニット 各部品に影響度について | 蛙鳴蝉噪

(この記事実に面白いです〜w)

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もともとのネットワークです。圧着端子で接続されていました。

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内部配線をアルミ線に変え、圧着端子を取り除いて半田付けで結線しました。
もあれプラチナPLUSも塗布しました。

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ファストン端子も半田付け。

 

もちろん生音ではないですが、生音にしかない「なにか」が聴こえるようになりましたw。
余韻が伸びる伸びる、どこまでも伸びるw。ボリュームを上げてもボーカルが巨大
になりませんw。

 

<Ge3からのコメントです>

>ファストン端子、半田付けしましょうw。

この技はメーカーはコストの問題でなかなか出来ないので、
ユーザ側でチューンすることですね。
ケーブルを変えないのであれば、端子の上から半田を流すだけだから、簡単かも・・・・

 

こんな遊び方ができるのはGe3だけw。

「音質向上の取組みにおいて、後戻りが無い」

のがすごく楽ですw。

今では当たり前になってしまっていますが、冷静に考えてみると、

これって実に奇跡的なことだと思いますw。

ちょっとずつ更新 6

 

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車ネタもだいぶ溜まってしまいましたw。

ハイ、足回りも更にしなやかになりましたし、静音化も施しました。(後日UPします)

あるバッテリーチューンをしたら、低速トルクが劇的に向上して、燃費がついにカタログ数値超えですw。

 

伊那谷から木曾谷へ抜け、御嶽山周辺のワイディングを気持よく走り回ってこの数値ですw。

以下証拠写真w。

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おんたけ2240スキー場の誰もいない駐車場。空の色が違うw。ここまで登ってくるワインディングが実に気持ちよかったw。誰も走ってないしw。

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その途中にあった「清滝」。この下で滝行をするそうですw。

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牧尾ダム。遅咲きの桜がまだ残っていました。

「落花盛ん」の状況で、風もないのに桜の花ビラが舞い落ちていました。

なにやら遠くでブンブンと音がすると思って見上げてみるとハチがいっぱい。( ̄◇ ̄;)

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まだ、肝心のカーオーディオいじってませんw。

ちょっとずつ更新 5

さて、今回はちょっとずつではなく、残りのチューンを一気にUPしてしまいますw。

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分解開始w。何度やってもこの瞬間はワクワクしますw。

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ウーファー取り出し。マグネットが予想より華奢でした。

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 スコーカーはカップで仕切られてました。

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ツィーターはガードを外したら分解できちゃいましたw。変わった構造です。

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もともと入っていた吸音材は抜いてしまいました。

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ウーファーのチューンです。「蜩鼓粒」は4個。錦糸線にケブタ貼り付け。コーンの裏とダンパーに「もあれ」塗布。コーンの表側とエッジにも塗ってます。

フレームはアルミパイプで補強。

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 端子には「Qシート」貼り。

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スコーカーのチューンです。基本的にはウーファーと同じです。ユニットが小さいので「蜩鼓粒」は2個。

狭くて錦糸線にケブタが貼れませんでした。後は端子には「Qシート」、ダンパーとコーンの表側と裏側そしてエッジに「もあれ」塗布。

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ツィーターのチューンです。「蜩鼓粒」は1個です。

元の吸音材を抜いて、

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「ケブタ」に入れ替えました。

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ウーファーのコーンの裏に「ケブタ」を撒き散らし。音の品位が上がるかと思ってやってみました。効果の程は分かりませんw。

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スコーカーのコーン裏側にも「ケブタ」撒き散らしw。

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ネットワークのチューンです。コンデンサーや圧着端子に「Qシート」を貼り付け制振と物性の向上チューン。

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内部配線には「大黒アゲハ」巻き。先端に「FMビーズ」もつけてみました。どちらも過去のチューンで絶大な効果があった手法ですw。接続部分にはすべて「もあれプラチナPLUS」を塗布しました。この処置もびっくりするような音質向上効果がありますw。

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入力端子にも「Qシート」貼り付け。

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チューン後のネットワークと内部配線一式です。

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吸音材はユニチカの「ユーミラン」変えました。ギュウギュウに詰めますw。Ge3的「アコースティックサスペンション」という手法ですw。

おっと、忘れちゃいけない。「大黒アゲハ」を使った「エンガワ」もやってましたw。

ウーファー、スコーカー、ツィーターと全部やってます。

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スコーカーのカップにも「ユーミラン」詰め。

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黒アゲハも含めて「もあれ」をコーンの表面にたっぷり塗りました。

 

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各ユニットを再セットし、ネジは軽めに締めて、チューン完了ですw。2週間ぐらいかけてぼちぼちとやってました。

これらは、Ge3やGe3のユーザーが長年かけて編み出してきたSPのチューン手法ですw。 

 

Ge3-Audio - 第1弾 東京・Kさん編(基本チューン)

こちらを参考にしましたw。

 

<音の変化メモ>

クリア!! 鮮明!! 情報量激増!! 

音場が澄み渡り、余韻がどこまでも伸びますw。

 

これまでのチューンを持ってしても、最後まで混ざって聴こえていた複数の楽器の音がきちんと分離され、それぞれの響きや位置が分かるんですw。

音のキレもバッチリw。パンチもあります。音像はかなり濃いですw。

ベースがブィンブインと切れ良く唸り、パーカッションがパカーン!!(擬音が見つからないw)と乾いた音で響きますw。

ピアノの音はとにかく雑みが無く、透明で澄み切った音にw。

シンバルはツィーターユニットの限界もあってか、少々スピーカー臭さが残っていますが、それでも十分リアルな金属音が出てます。

シンバルの低音域が聴こえるようになりましたw。スティックで打たれた時の歪みがわかるんですw。(feastrexのシンバルの音にはちょっと及びませんが、これは相手が悪すぎるw)

ボーカルも感じられるニュアンスが増え、より眼の前で歌ってる感が強くなりましたw。フィリッパさんが特に生々しいw。

ライブ音源では目の前にステージが広がる感じが実に良いw。

 

 

 <感想>

もう805Dなんて足元にも及びませんw。

4万円のAMPと2万円の中古SPですが、そこらのハイエンドシステムに匹敵する音で鳴っていると思います。

音質の変化がはっきりとわかるので、やっぱりSPのチューンは面白いw。

 

<まとめ>

中古のSPをヤフオクで安く手に入れて、Ge3チューンしましょうw。

でも、DS-66EXは特に音質の向上が顕著だったな〜。何故でしょうか?

 

 追記です。

内部配線をアルミ線に変えたり、キャビネットを制振したり、エッジを張り替えたり、

自立棒でユニットを支えたり、端子を半田付けしたり、ツィーターのユニットをハイグレードの機種に交換したりと、まだ多くのやりたいチューンが残っていますが、このSPはそろそろ限界だから、この辺りで終わりにしておいたら?というアドバイスも頂いておりますw。

 

さてどうしたもんか?w。

ちょっとずつ更新 4

DS-66EXのスコーカーとツィーターにGe3の「琴引」を貼り付けてみました。

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先ずはスコーカードーム部に「琴引」を貼り付け。カバーの網は取っちゃいました。

 

ge3.jp

<音質の変化メモ>

中高音の音場が締まる。音場の広がり的には少しさみしい。聴こえなかった微細音は聴こえるようになる。中高音の音像に芯ができる。

ちょっと貼り過ぎてしまったようで、音像は締まったのですが、中高音の伸びやかさが無くなってしまいました。

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次にツィーターです。ガードを外して「琴引」を貼ってみました。

<音質の変化メモ>

音が艶めかしくなった。聴きやすい。高音域の品が向上した。魅惑的な音。中高音の音場が広がりが元に戻った。

 

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最終的にはこんなことになりました。

スコーカーの「琴引」は最小限にして「黒アゲハ」を半分に切ったものを4枚貼りました。

 

<音質の変化メモ>

チューン前の音質は、伸びやかで明るい音、でも少し雑みや歪のある響きでした。音像もぼやけていました。

チューン後は、音像が締まり、中高音に艶と品が出て聴きやすくなりました。

しかし、音の伸びは少し減少。

 

<まとめ>

ウーファーは大量に貼っても悪影響はありませんでしたが、スコーカーとツィーターは貼り過ぎると雑味の減少と引き換えに、音が死んでしまう傾向がありました。

バランスが難しかったです。

 

次回は、怒涛の一気チューンですw。

 

ちょっとずつ更新 3

<「黒アゲハ」>

 

DS-66EXのウーファーにGe3の「黒アゲハ」を貼り付けてみました。

十字型に4枚。

「黒アゲハ」はSPのコーンの強度不足を解消するアイテムです。

設置は至って簡単。ペタッと貼るだけw。5分もかかりません。

四隅の角をハサミで切っておくと貼りやすいデスw。

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<音の変化メモ>

低音のだぶつきが無くなってすっきり。軽くふわっとした低音。

中高音は、音の立ち上がりが早くなり、鮮度・キレのある音に。

音像がシャープになり、音像の輪郭が鮮明になり、平面的だった音像に立体感が出た。

SPからの音離れが良く、音がパン!と弾けて飛んでくる。

音場が澄み(SN比向上)、今までボケていた余韻や暗騒音がはっきりと聞こえる。

アコースティックな曲などは、楽器を触る時の掠れ音が聞こえるようになり、

リアル感が大幅増し。

音場も若干深くなった。

音の変化は、貼り付けた直後から生じる。

変化の度合いは、かなり大きい。誰でもわかるレベル。

やわらかな音のSPが、一気に高解像度の音のSPに変わった感じ。

こんなに変わるのなら、もう4枚貼って8枚にしたい気分だが、

トレーニングで音が変わるのか確認してからにする。

 

<試聴に使った曲>

itun.es このアルバムの中の「Snap」という曲です。

Apple Music良いですね。一曲通しで聴けるので、新しくお気に入りの曲を探すのに非常に重宝していますw。音質もまあまあ。繰り返し聴いてもストレスを感じないレベルです。特に気に入った曲が見つかればCDを買えばいいし便利です。

 

<感想>

やはりSPのコーンは強度が不足していて、コーンの「しなり」が音像をぼけさせているんですねw。その「しなり」が無くなると、高解像度な音質になることが実感できます。

DS-66EXのウーファーには「カーボン・グラファイトハニカム振動板」が用いられていて、コーン自体の強度はかなりある方なんだそうですが、それでも不足していましたw。コーンの素材自体をチューンできるのは「黒アゲハ」だけなのでは?

 

<まとめ>

「ちょっと音がボケてるな〜、もっと鮮度の良い音を聞きたいな〜」と感じていらっしゃる方、ついでに見た目が気にならない方(w)にはお薦めですw。簡単で安価w。

おっと、リンクを忘れてましたw。

ge3.jp

あら?30センチのウーファーには6枚貼れって書いてある ( ̄◇ ̄;)。

コーンを4分割しちゃったから、この後増し貼りするとすると8枚か・・・。

「しなり」の正体も正確には「分割振動」だそうです。

8枚貼ってのレビューは明日追記しますw。

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 8枚にしてみましたw。

<音の変化メモ>

変化の傾向は4枚貼った時と同じ。それぞれの変化が更に増す感じ。

音場が澄み渡り、音像と音像の間の空間がシーンと静か。

音像の密度感が増している。

音色自体は大きな変化なし。

トレーニングによる音質の変化はあまり無いみたい。処置直後からすぐ効く。

 

<感想>

これまで音場のノイズ取りに関しては、信号系ばかり取り組んできましたが、「SPのコーンの分割振動によっても、音場はかなり濁っていたのだな〜」という発見がありました。信号系のノイズは音場全体にマスキングをかける用な感じがあるのに対して、コーンの分割振動は音像のエッジをボケさせる感じかな?。それにしても、SPのチューンは当たると変化の度合いが大きいなぁ〜。

音場の中のノイズを取ると、それまでノイズに埋もれて聞こえなかった微細音(余韻、ニュアンス、空気感)が聞こえるようになるのですが、「音の艶」とはあまり関係無いようで、違う観点のチューンが必要みたいです。要するに「乾いた音」が「艶っぽい音」にはならないってことです。「音の艶」は「気」と関係ありそうに思えますが、どうなんだろう? まだ少し中高音に音の鈍さを感じるので、スコーカーもやってみなくちゃw。

 

<まとめ>

「黒アゲハ」をSPのコーンに貼ると、SN比(音場の静かさ、ノイズ感の無さ)、スピード感(音のキレ、立ち上がりの速さ、音の鮮度、SPからの音離れ)、音像の密度感(音の濃さ、厚み)、が増します。見た目は少し悪くなりますが(w)やった人は幸せになれるでしょうw。

 

しばらくDS-66EXを少しずつチューンしていきますw。

ちょっとずつ更新 2

前回、自分なりの音質評価基準についてまとめたわけですが、もう一つ考慮しなければならない要素があります。

それは「気」です。

Ge3のチューニングアイテム類は、物理現象を利用したものと、「気」の分野に関わるものとがあります。

どちらもよく効くのですが、「気」のチューニングアイテムの音質の変化を実際に体験すると、そういったものが音質に大きく関わっているとしか思えません。

元々、Ge3ではSPは「気の発生装置」という捉え方をしています。

そして、人が音を聞く際には、音波よりも「気」を聴いている割合のほうが大きいのだとも。

私にはその辺りの理屈は良く分からないのですが、確かに音質は変わります。

 

さて、それではその「気」のチューニングアイテムの中で、まず最初にご紹介しなければならないはこれです。

「竜巻5号」

https://ge3.jp/store/upload/save_image/06261349_558cd9e6ef0b2.jpg

詳しい内容はリンク先をご覧頂きたいのですが、顕著にわかる効果としてSPに設置してトルネード空間に入れると「音場が広がります」。

特に上方向への音場の伸びが2倍になります。

音の艶も増します。

 

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底辺に4個、上部に90度ひねった形で4個設置し、合計8個使用してトルネード空間を作るのですが、そのトルネード空間にオーディオ機器を入れると、すべての機器の性能がUPします。このやり方でSPを空間的に包んだり、機器をセットしてあるラックごとトルネード空間に入れたりして使います。

 

一つだけ単独で用いると、半径20センチの空間の中にある機器の性能を向上させます。前に車のサスペンションのチューンで挙げているのですが、その効果は絶大です。

PCオーディオをやっていらっしゃる方で、インターネット回線にシステムをつないでいる方は、ルーターに「要石25」に接続し、両方が半径20センチの空間の中に入るよう竜巻5号を1つ置いてみてください。ノイズを取る効果のある「要石25」の性能が向上し音質が一気に澄みます。

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Ge3で最近話題になったことですが、「ルーター」は激しいノイズ発生源であり、PCオーディオの音質を劣化させています。これを改善するには「要石25」が効果的です。「竜巻5号」はその「要石25」の性能を12%向上させるそうです。

 

注意事項としては、トルネード空間を作る際に「下に4個・上に90度ひねって4個」という形を崩してはいけないことです。形を崩すとなにか危険なことになるみたいです。(意図したわけではないのですが、偶然、設置中に形を崩した状態になったのか、頭が痛くなった時がありました。)

本物ですので、ご注意ください。

*SPが変わっていますが、この30年前の中古で1万円の「DS-66EX」がGe3チューンで805Dの音質を大きく凌駕してしまいました。とても勝負になりません。

なんということでしょうか・・・( ̄◇ ̄;)。

ちょっとずつ更新

更新をサボりすぎて、ネタが溜まり過ぎ、何から書けば良いのか分からなくなっています ( ̄◇ ̄;)

 

それでも休みに入りましたので、ちょっとずつ更新w。

 

近況ですが、相変わらずGe3の庭で遊んでいます。最初はお試し気分で彷徨い込み、遊び飽きたら、また他のチューン手法に移っていこうなんて思っていたのですが、次から次へと新アイテムやチューンが発表され、それらが例外なく顕著な音質向上効果があるので、未だに遊びきれないどころか、とても追いつけない・・・

( ;∀;) そんなことで、気が付いたらアクセサリーはGe3一色になっていますw。

 

オーディオで遊び始めて早5年。いつまでも初心者だと言い訳をしているのも気が引けるのでw、最近こんなことかな〜?と自分の中でまとまりつつある音質の評価基準について少し書いてみようと思います。(*´ー`*)

 

大きく分けて3つの項目になりました。「音場」「音像」「音色」です。

 

まず「音場」の評価基準ですが、「前・後・左・右・上・下への音の伸び」「静粛性=音場の中のノイズの無さ」です。要は、「音場は広く、静かなのが良い」ということです。音場が広いと3D感が増し、音場が静かだと繊細な余韻が聴き取れます。

 

続いて「音像」ですが、これは「音像の締り」「音像の定位」「音像の芯」「音像の力強さ」としました。「音像がキュッと締まって、位置が明確で、音に芯があり、力強いのが良い」ということです。音像の締まりや定位、そして芯の明確さにはコーンの強度が関係していそうです。また、音像の力強さは質の良い低音が無いと出て来ないことに最近気づきました。

 

最後に「音色」です。一つの音は低音から高音までの様々な音域の音で構成されています。シンバルの音にも低音成分があるわけです。その低音成分が欠けるとリアリティの無い音になります。全ての音域の音が正確に再生されると「生音」に感じるのだと思います。

ただ、「生音」が気持ち良い音か?と問われるとちょっと??ですw。多分そうじゃないから、録音時に意図的にコンプレッサー・リミッタ・エフェクトなどの処理がされたり、各オーディオメーカーが自社独自の音色になるようにチューンするのでしょうねw。

高音成分が欠けると抜け悪い詰まった音になり、サンプリング周波数が低いとカサついた艶のない音に感じます。評価基準はとりあえず「生音」「音の艶」「抜けの良さ」としておきます。要は、「一音一音の響きの美しさ」なんですが、これだと関係する要素が多すぎてしまいますw。「音色」の評価基準は難しいですw。

 

こんなところですが、諸先輩方はどう思われますか?

 

この後、各評価項目に効果のあったアイテムやチューンを整理してUPしていきたいと思います。

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写真が無いのも寂しいので現状を貼っておきます。この状態が通常。SPはDS-A7です。TANNOYの601Aは、なんちゃってサブウーファーに使ってますw。

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DS-66EXでも遊び始めましたw。ヤフオクでお安く入手して半年ほったらかしてましたw。チューンしたらなかなか良い音ヽ(*´∇`)ノw。あれ?805Dはどこに行った?w

 

徒然記 車弄り編 VOLVO V40 その7

ちょっと先に車弄り編やりますw。(例によって追記・修正しましたw)

V40乗りの皆様。吉報です。

V40の乗り心地が格段にしなやかになる方法が分かりました!。

挙動も安定するのでコーナーリングがさらにスムーズになり、一挙両得です。

もちろん、私がやれることですので簡単です。あるアイテムをペタッと貼るだけw。

 

そんな訳で、オーディオよりも先に、そのやり方をご紹介したいと思いますw。

(オーディオシステムの方は、また色々弄っていてグダグダな状態になってしまっているということもありますがw。注意点もありますので、記事をよく読んでください!)

 

さて、どんなアイテムかといいますと、これです。

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スタラットタワーバーの上の赤丸で囲んだ黒いキューブ状の物体が問題のアイテムですw。製品名はGe3の「竜巻5号」と言います。

(その下の短い棒状の物体は初期チューンでセットした「茅蜩・鼓粒」。今回のチューンにはこちらも必要です)

 

本来はオーディオの音質改善用のアイテムなんですが(このアイテムに因る音質向上効果については別の記事でUPします。こっちも凄いですよ〜w)、例によって試行錯誤しているうちに、V40の乗り心地改善に絶大な効果が有ることが判明しました!!。

 

私のV40は、これまでに行ってきた各種Ge3チューン(車弄り編の過去記事参照してください)によって、初期のまるで2tダンプのような硬い乗り心地(2tダンプって言っても一般の人には分からんかw)からは、かなり改善して来ていたのですが、それでも低速時に路面が波打っているような箇所では、相変わらずユサユサと体が上下に揺さぶられていました。荒れた路面での突き上げ感やコツコツ感も、角が取れているとはいえ常時感じられるので、リラックスして運転したい時などにはちょっと辛いものがありました。(高速や峠道は楽しかったのですがw)

 

Ge3にオーディオの相談をする傍ら、V40の乗り心地改善についても相談してみたところ、「超結界機器用」をショックアブソーバーに取り付ければ効くみたいだ、とのことでした。

 

(この、効くみたいだ、という表現もGe3特有なのですが、説明が面倒くさいので省きますw。Ge3のサイトを良く読むと意味がわかると思いますw。要するに尋ねているわけですねw。このブログに時々出てくるこういった摩訶不思議な説明はスルーしても大丈夫です。オーディオであるにしろ車にしろ、要は効けばいいんですw)

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「超結界機器用F1」 貼り付けた機器の本来の性能を発揮させるアイテムです。

詳しくはこちら。https://ge3.jp/store/products/detail.php?product_id=224

 

さて、これをどうやって貼ろうかな?ショックに貼り付けても振動で落ちてしまいそうだし・・・と考えあぐねていたのですが、そんな折にGe3から「超結界機器用F1」を5個一つのケースに詰め込んだという超強力版の「竜巻5号」が発売されました。f:id:hkatahkata:20150921222507p:plain

「竜巻5号」「トルネード」という必殺ワザ専用に特化された新アイテムです。

一つのケースの中に超結界機器用が5個(!)入っています。

 

なんだその必殺技ってのは?と思われるでしょうが、これについても説明が面倒くさいので省きますw。詳しくはこちら。

https://ge3.jp/store/products/detail.php?product_id=329

 

注意点というのは、上記の製品案内にも書かれていますように、600Lの空間の中で8個用いる場合、機器の上部に十字形に4個、下部は四隅に4個貼り付けるというGe3指定の設置方法ではなく、自己流にアレンジして変則的なトルネードにしてしまうとマズイみたいなのです。

 

私も実際に竜巻5号を用いたトルネードの効果の凄さを実体験しましたので、このすごい効果がアレンジによって変な方向で発現するのはヤバそうだな〜と感じています。Ge3の指定する使い方を正しく守って用いましょう。

 

(ここまでの自分の文章を読み返してみると、これ完全におかしな人の発言だな〜w。まあ、いいけどw。オーディオマニアにはもっと変な人いっぱいいるしw。ただカーマニアの方は摩訶不思議な事に対する免疫がないだろうからどうかな〜?あ、SEVの効果が分かる人には通じるかな?w)

 

今回ご紹介する足回りのチューニング方法もアレンジといえばアレンジですが、竜巻5号を4個しか用いませんので問題はないようです。Ge3からもストップはかかっていません。やってしまったものは仕方がないと黙認されている雰囲気はありますがw。

 

多分、ネオチューンの関連サイトで名前が出てくるプリウス(足硬いんだ!?。意外w)や他の車種でも効くと思いますが、試してもいないのでなんとも言えません。人柱上等の勇気のある方は試してみてください。もちろん、責任は取れませんw。

 

話が逸れてしまいました。

まあそんなことで、

 

 

この新発売の「竜巻5号」も超結界機器用だし、

 

それも5個入りの強力版だし、

 

ショックアブソーバーに直接貼れなくても、

 

近くに設置すれば多分効くんじゃないかな?と、

 

サスペンションの取り付け部分の上からペタッと貼ってみました(w)。

 

最初は前輪だけの処置です。その状態で運転してみると、

おや?。乗り心地がしっとりしている!?。コツコツ感もかなり減っているし、ロードノイズも静かになった。フロントからの突上げ感が殆ど無いぞ?。

 

「これ、大分効いているんじゃないの?」

 

と、かなりの効果が感じられましたw。

ただ、未処置の後輪からの突上げ(段差を乗り越えた時にドスンと落ちる感じ)はまだ残っていましたし、何より前輪と後輪の動き方がバラバラなので、違和感を感じました。

 

そこで、休みを使って後輪にも「竜巻5号」を付けてみたところ、

 

想像以上の効果にビックリ!!。

 

これはV40の足の硬さに悩んでおられる皆様方にぜひご紹介しなくては!という訳ですw。

 

 

え〜、本人のみ興奮しておりますがw、

ここで足回りへの竜巻5号の設置方法です。

まずはフロントサス。ここは簡単です。両面テープなどで貼り付けるだけw。

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 青色の線で囲った円が「竜巻5号」の作用範囲です。竜巻5号を「単体」で用いると約20センチの球体状の空間の中にある物体の性能が向上するそうです。

正確にはある要因によって劣化してしまっている物質や製品を、本来の性能に戻します。

(ある要因とはGe3で言うところのマイナス情報なんですが、これについてはGe3のサイトをご参照ください。

https://ge3.jp/store/user_data/aboutminus.php

 

とにかく、そういう現象が存在しているそうです。多分ですが、学会や学者は誰もこの現象に気付いていないでしょう。もちろん私には実証不可能なんですが、マイナス情報を取り除くことを目的としたGe3の各アイテムによって、実際に音質や画質、そして車の走行性能が大きく向上したことから考えると、確かに何かしらの事象が生じているとしか思えません)

 

話を戻します。

竜巻5号の作用範囲の中には「茅蜩・鼓粒」が入っています。(黄色の線で囲ってある部材です)

 

この仮想カウンターウェイト「茅蜩・鼓粒」の性能が、竜巻5号の働きによって向上したことが、V40の乗り心地が大きく改善した理由だと思われます。

 

同時に竜巻5号の作用範囲に入っているストラットタワーバーやサスペンションの取り付け部分のシャシー、そしてショックアブソーバーとスプリングの上部の剛性や性能の向上も生じているはずです。

 

「茅蜩・鼓粒」の効果や原理はこちら。

https://ge3.jp/store/products/detail.php?product_id=163

 

要は、「茅蜩・鼓粒」を取り付けると、サスペンションの取り付け部分を大きな質量で補強したかの様な反応を示すのだそうです。ショックアブソーバの初期制動も逃げる事無く受け止め、設計値通りの減衰力を発揮するとのことです。

 

これらのことから考えると、「竜巻5号」は必ず「茅蜩・鼓粒」とセットで用いる必要がありそうです。

 

(「茅蜩・鼓粒」は両面テープではなく、「エポキシ接着剤」で取り付けないと効果が落ちてしまいますので、ご注意ください)

 

続いてリアサスへの設置状況です。

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考え方はフロントと同じです。ただ、この部分は車体後部の内張りを全部剥がさないと見えません。私も以前「茅蜩・鼓粒」を取り付ける際に苦労をして内張りを剥がして行いました。

 

またか〜。面倒だな・・・とラゲッジ内部を眺めていましたが、今回はちょっと手抜きをしましたw。

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ラゲッジの壁の部分にある点検口。ここから手を突っ込んで、リアサスの取り付け部分を覆っている断熱材の端部に少し切れ目を入れ、断熱材をめくって取り付けてしまいましたw。

 

貼るだけだから手探りでもなんとかなるw。

断熱材は成形されていますので、ちゃんと元に戻ります。隙間も生じません。気になる方は内張りを丁寧に剥がして行いましょうw。

 

以上で足回りへの処置は完了です。後部の内張りを剥がす以外は非常に簡単w。

 

さて、肝心の効果ですが、

1・路面の不陸からくる衝撃が大幅に軽減され、乗り心地が劇的に向上!。

 

不快に感じるレベルの衝撃がほとんど無くなりますw。路面がひび割れているざらついた道で感じていたコツコツ感やザラザラ感も、当たりが丸くなり、気にならないレベルまで低減しています。短めのサス・ストロークでありながらも、その中で衝撃がスムーズに吸収され、高い接地感を伴った、しっとりとした乗り心地になります。バンピーな路面でもタイヤが跳ねません。ユサユサ感も大きく減少しました。

 

2・ロードノイズが減少し車内の静粛性が高まります。

これは期待していなかったので嬉しい誤算です。意外にもサスペンションが吸収しきれないショックが車体に伝わってノイズとなって響いたんですね。内張りを剥がしていた際に感じたのですが、V40は寒冷な北欧の車ですので、普通の車に比べて断熱材はかなり厚めです。当然、遮音効果も高いはずで、サイドやルーフからのノイズは少ないのですが、何故かロードノイズだけは大きかったのは、サスペンション周りからのノイズが原因だったのだと思います。

 

3・スタビリティとコーナリング性能が向上する。

コーナー後半の、ロールからの立ち直り時にちょっとフラっとするような感じが無くなりました。タイトコーナーが連続する場面では、このことが原因で運転のリズムが乱れてしまっていたのですが、処置後はそういった場面でも車体は路面に張り付いたままで超安定ですw。おかげで峠道をスイスイと気持よくスラロームできますw。また、処置前はタイトコーナーではタイヤをこじって無理矢理に曲がっていく感じがあったのですが、処置後はこじる感じが無く、いたって滑らかに曲がっていきますw。旋回が始まると、外側のタイヤへスムーズに荷重が移動し、しっかりとした頼もしいグリップ感が感じられますw。

 

いつもの峠道を走ると思わずニヤッとしてしまいますw。リラックスしたままスイスイですw。超安定で気持ち良い〜w。

結局、私程度の運転では何をやっても車の挙動が乱れません。そう言えば、V40でタイヤが鳴るのを聞いたことが無いな〜w。(飛ばすといっても所詮、その程度ですw)

 

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 おまけ情報ですw。

 

「竜巻5号」はバッテリーにも素晴らしく良く効きましたw。

 

エンジンパワーとトルク感が増し、上り坂が坂に感じません。アクセルを意識して踏まなくてもスーっと前に進んでいってしまう感覚を久々に感じました。

 

これ、レガシィをアークスチューンやGe3チューンして乗っていた頃はよく感じていたんですが、流石に1.6Lのダウンサイジング・ターボでは、一発一発の爆発力が小さいので、2.5L自然吸気のレガシィのエンジンに比べると低回転でのトルク感は薄かったw。それと同等までとは言えませんが、2000回転も回せば急な坂道でもアクセルにリニアに反応するトルクフルな走りで登って行ってくれますw。

 

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竜巻5号は、当然のことながらカーオーディオにも良く効きます。

 

V40のカーオーディオ本体は写真のようにコンソールの内側に隠されてしまっていますので(黄色の線が本体が位置している場所、青色の線が竜巻5号の効果範囲です)、仕方なく本体が収納されている下側から竜巻5号を貼ってみたのですが、これが激変でしたw。

 

各音域のキレが増し、音が艶々してきましたw。音像も混ざらずに、奥行き感のある澄んだ音場の中で明確に定位します。時折、メインシステムでも聞こえない音が出てきたりして驚いています。SPはまだチューンしていないんですが、その必要性をあまり感じなくなってしまいましたw(やりますけどねw)。 

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 たったこれだけで音質が激変w。

 

V40の調子も良くなったし、シルバーウィークということもあって、知人とドライブへ行ってきましたw。行き先はサントリーの白州蒸溜所です。 

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展望台から八ヶ岳が一望できました。たなびく雲がまるで噴煙のようでした。

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金属萌えしそうな蒸溜装置w。形状の違いによって原酒の味を変えれるそうです。どこかサイバーパンクっぽいw。

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原酒を詰め込んだ無数の樽が、長い年月をかけて熟成されていました。

 

知人は試飲のウィスキーを二杯も飲んで酔っ払っていましたが、私は運転があるので南アルプス天然水(w)・・・指を加えて眺めてるだけ。

試飲したかった・・・。

 

道中、V40はとても快適でした。

そんな訳で、V40乗りの皆様、この、まさにチートアイテム(w)である「竜巻5号」と「茅蜩・鼓粒」によるチューン、お薦めですw。是非トライしてみてください。

(繰り返しますが、責任は取りませんw)

 

(随分と長い記事になったなあ〜。ちょっとどころじゃなかった。文体を「白須さん風」にしてみましたw) 

 

*更に効果的なチューンがありましたw。こちらも御覧くださいw。

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