最近、Ge3代表のきささんと話していて「SPからの音を聴くと、どこかに飛ぶ・リンクする」という話題になりました。
どういう意味かというと、オーディオシステムで音楽鑑賞している際、その音を聴いている人が演奏空間などにチャネリングしているらしい、ということなのです (@_@;)。
実に興味深く面白いテーマでしたので、詳しく探索していただきましたw。
その探索によると、
・チャネリングできる人は全体の18%
・音の位相が正確に再生できるオーディオシステムがチャネリングしやすい
・音の位相の中にチャネリングの鍵がある
・音の位相は録音データにミキシングやイコライジングを行うと乱れてしまう
・古い録音はミキシングやイコライジングがされていないので、それによる音の位相の乱れが無く、チャネリングしやすい
・アナログ音源は元々の音の位相が再生できるが、デジタル音源は正確な位相が出ない。
・ステレオ音源はミキシングされているので音の位相が乱れている
・モノラル音源はミキシングされていないので音の位相が正確
コアなオーディオマニアが周波数特性の悪いモノラル再生に嵌っていくのは、モノラル再生には音の位相が正確な「古い録音・アナログ音源・モノラル音源」という条件が揃っており、よりチャネリングしやすいからw。つまりチャネリング感を楽しんでいるのだそうですw。
(これには、個人的にすごい説得力を感じましたw)
・チャネリングする先は人によって異なり、作曲家に飛ぶ人、演奏者に飛ぶ人、演奏空間に飛ぶ人、楽器の構造に飛ぶ人、など様々
ちなみにGe3代表のきささんは、楽器に、それも楽器がどうやって音を出すかという構造にリンクしやすいそうですw。同じ意味で歌手の喉や顎の構造や、車だとエンジンやサスペンションの構造にも繋がるそうです。
私は?・・・あれ?聞きそびれた・・・(今度聞いてみますw)
今回のテーマとは別ですが、
・「音の立ち上がり、品位、周波数、位相など、人によって感度の高い項目が異なる。その為、人によって音質の好みは異なり、万人向けの音質は存在しない」
という話もありました。
自分のオーディオシステムの音質が最高と感じていても、他人にはピンとこないケースが生じがちなのは、このことが理由みたいです。
え〜、今回の話をまとめますと、オーディオマニアが「音質の良さを楽しむ」ってことは、「チャネリング感を楽しんでいる」っていうことみたいなのです!?w。
皆様どう思われますか?w。