先月勢いで入手してした「AH!」のアンプですが、資格試験の勉強などもあり、
一月以上横目で眺めながら過ごしていました。
試験も終わり、やっとイジれる状況になりましたので、
以前Ge3のBBSで紹介されていた「伝説の荒業」に挑戦してみましたw。
http://ge3.biz/modules/chaForum/?action=PostView&id=6664
ちなみにAH!のアンプですが、先輩のGe3ユーザーさんから譲っていただきました。
プリアンプのPrologue3が1台とパワーアンプPrologue6が2台です。
パワー管EL34はAH!へOEM提供している Shuguang製の新品に変更、
パワー管以外はヴィンテージ真空管に替えられているとのことです。
なになに・・・
RCAケーブルの端をちょん切って2030のSP出力端子に直接つなげる?
RCAケーブルというと「SORA化した銀蛇RCAケーブル」があるけれど、これをいきなりちょん切るのか〜?
さすがに失敗が恐ろしかったので、
何故か一方の端子がすでにちょん切られていますw
(当時、何をしたかったんだろう?)
ホットとコールドに分けてハンダを染み込ませました。
2030のSP端子に接続しました。
これでいいのかな〜?
SPケーブルをAH!の端子に接続し直しました。
AH!のアンプに火を入れて・・・
さて、どうなるか、ドキドキですw。
鳴った!!。ヽ(*´∇`)ノ
変則的な接続方法ですので、最初の音出しでAH!がボンッ!と煙を吹いて壊れてしまうのではないかと恐る恐るやってましたが、実際にはそんなこともなく、あっさりと音が出てくれましたw。
2030のVolumeですが、参照した投稿に記載されているとおり10ぐらいにすればもう充分な音量です。2030の通常のVolumeで30ぐらいの音量でしょうか?。
「へぇ〜、記事のとおりだ!面白い〜w」なんて喜んでましたw。
接続状況は写真の通り「完全なポン置き状態」です。
もあれも塗ってませんw。
さて出音は?・・・
「やった〜w。ハイエンドシステムの音だ〜wヽ(*´∇`)ノ」
(ハイエンドシステムの音と言っても、完全な主観的なモノですがw)
「パワフルで瞬発力・浸透力が強い音」
「瑞々しく艶っぽい音」
「分厚く、余韻が深い音」
というのが、第一印象でしたw。
SPがこれまでとは違う次元で歌っていますw。
ピアノのアタック感が倍増。
弦楽器の空気を震わす感じに、生音の瞬発力があります。
音が発せられる音像の中心から半径30センチ位の空間が、本当に生音みたい!です。
現状では30センチより広い範囲では通常のオーディオの音になってしまいますがw。
今後のチューンで、この生音空間が広がっていくのかな〜?なんて妄想してますw。