ファインメットその3
さて、なんとかファインメットビーズ、そしてシートが手に入ったわけですが、それらをどのように用いれば効果的かと考えました。
袋に入れたままであちこちに置いてみた感触から、電源関係ならまず効果的だろうと思い、分電盤と壁コンセントに組み込んでみることにしました。
先ず分電盤ですが、ファインメットシートをあちこちに貼り付けてみました。全体的に黒く見えるのは以前に処置したコアブリッドB原綿です。イオンマヨネーズを塗布した
アルミ箔も詰め込んであります。
なんとも雑w ( ↑ 危ないので、現在は外していますw)
次に壁コンセントです。ファインメットシートをケーブルに巻いて、銅線にはファインメットビーズを差し込みました。
ファインメットビーズは穴の内系がφ1.5mmしかありませんので、φ1.6mmある銅線は紙やすりで削って細くしました。(FMビーズは絶縁性です)これで電源ラインからのノイズはかなり削減できるはずです。
結果は・・・・
すごすぎます!!
(ひらきなおって素直に表現してみました)
ノイズの無くなった(正確には少なくなった)音ってこんなに澄んでいるんですね。そして静か~。分解能、情報量、音の艶、立体感、余韻の美しさが激変です。液晶TVも色鮮やか!解像度も更に向上。素人でもこんなに間単に音質や画像の質が劇的に改善できるなんてヤバイのでは。
というのが当時の感想です。(当時の報告メールの流用ですw)
改めて電源に溶けているノイズの多さに驚きました。(この処置でも電源のノイズが取り切れていなかったことは、いずれUPします)
電源のノイズ取りは、ファインメットで先ず取り組むべきポイントだと思います。
(危険を伴いますので、処置は電気工事の資格を持った人に頼みましょう)