*「ノイズだけじゃなく、何か別のものまで取ってしまっているとしか思えません」
この件についてGe3に伺いしてみました。
*ファインメットなどを使うと、
・電気がたくさんのバケツに入れて運んでいる何か(?)がこぼれる、
・粗いヤスリで電気を削っている
やはり、電気の「何かが減る」現象が生じているみたいです。
それに対して市野さんのコイルとコンデンサーのオーソドックスなノイズフィルターでは、
・このノイズフィルターでも少しは電気が削れている
・でも、何処かにつながって何か(?)が足されている
・あかんケーブルでも同じようなことが生じている
・この現象を感じる感度は人によって異なる
何処かにつながって何かが足されている( ̄◇ ̄; )・・・。
やっぱり、ただノイズが減っただけで、あんなに音が変化する(潤う)のは無理があると思ってたんです。
でもですよ、この二つの現象が存在しているという事になると、例えば電線を変えるだけで音が変わったりするのは、その電線特有の「足したり引いたり」現象が生じているからなのでは??。
電線も何処かにつながって、何かを足したり引いたりしており、それが音質の差となって現れている。
そしてその音質変化に対する感度が人によって異なるので、ある部材に対する評価が異なる。
う〜む、これ実際にありえそう・・・。
ちなみに、Ge3製品は「音を作る」ことはしないで、ひたすらピュアな音を追求しているそうです。だから「銀蛇の音」なのであり、そうしないと目指す方向からズレていってしまうのだそうですw。