前回、自分なりの音質評価基準についてまとめたわけですが、もう一つ考慮しなければならない要素があります。
それは「気」です。
Ge3のチューニングアイテム類は、物理現象を利用したものと、「気」の分野に関わるものとがあります。
どちらもよく効くのですが、「気」のチューニングアイテムの音質の変化を実際に体験すると、そういったものが音質に大きく関わっているとしか思えません。
元々、Ge3ではSPは「気の発生装置」という捉え方をしています。
そして、人が音を聞く際には、音波よりも「気」を聴いている割合のほうが大きいのだとも。
私にはその辺りの理屈は良く分からないのですが、確かに音質は変わります。
さて、それではその「気」のチューニングアイテムの中で、まず最初にご紹介しなければならないはこれです。
「竜巻5号」
詳しい内容はリンク先をご覧頂きたいのですが、顕著にわかる効果としてSPに設置してトルネード空間に入れると「音場が広がります」。
特に上方向への音場の伸びが2倍になります。
音の艶も増します。
底辺に4個、上部に90度ひねった形で4個設置し、合計8個使用してトルネード空間を作るのですが、そのトルネード空間にオーディオ機器を入れると、すべての機器の性能がUPします。このやり方でSPを空間的に包んだり、機器をセットしてあるラックごとトルネード空間に入れたりして使います。
一つだけ単独で用いると、半径20センチの空間の中にある機器の性能を向上させます。前に車のサスペンションのチューンで挙げているのですが、その効果は絶大です。
PCオーディオをやっていらっしゃる方で、インターネット回線にシステムをつないでいる方は、ルーターに「要石25」に接続し、両方が半径20センチの空間の中に入るよう竜巻5号を1つ置いてみてください。ノイズを取る効果のある「要石25」の性能が向上し音質が一気に澄みます。
Ge3で最近話題になったことですが、「ルーター」は激しいノイズ発生源であり、PCオーディオの音質を劣化させています。これを改善するには「要石25」が効果的です。「竜巻5号」はその「要石25」の性能を12%向上させるそうです。
注意事項としては、トルネード空間を作る際に「下に4個・上に90度ひねって4個」という形を崩してはいけないことです。形を崩すとなにか危険なことになるみたいです。(意図したわけではないのですが、偶然、設置中に形を崩した状態になったのか、頭が痛くなった時がありました。)
本物ですので、ご注意ください。
*SPが変わっていますが、この30年前の中古で1万円の「DS-66EX」がGe3チューンで805Dの音質を大きく凌駕してしまいました。とても勝負になりません。
なんということでしょうか・・・( ̄◇ ̄;)。