PCオーディオな日々

オーディオの音質向上とクルマいじりの日々w。チューンアイテムは摩訶不思議なモノばかり!?。

摩訶不思議期 10

 

「地球独楽・弐」と車の各種チューン

 

 数日前に待望の「銀蛇」(RCAケーブル)と「芋蔓」(SPケーブル)をシステムに導入しましたが、現時点でもまだ音質の変化・向上が継続中ですので、「銀蛇」と「芋蔓」のレビューは後回しにして、Ge3の面白アクセサリーの代表格である「地球独楽・弐」のご紹介を先にやっちゃいますw。

 

f:id:hkatahkata:20140401220024j:plain仮想マスダンパー「地球独楽・弐」

 

 「地球独楽・弐」を最初に手にしたのは、Ge3の西宮セミナー(Ge3のLifeのサイト参照。不思議なことに興味がある方には、たまらないセミナーですw)に初参加した翌日、きさ@Ge3さん(Ge3代表。物事の本質を全て見抜いてしまう、ある意味チートな人w)にお誘いを受けてGe3の事務所にお邪魔した際に「これ、車に付けてレビューを送って♪」と言われて渡されたときでした。

 

 「地球独楽・弐」は数センチ角の小さなプラスチックケースに入った、非常に軽いものですが、これを車に貼り付けるだけで、車の走行性能や乗り心地が大きく向上するとのことでした。

 

 そのときには「こんなもので車の乗り心地や走行性能が本当に変わるの?」と半信半疑でしたが、自宅に戻り、愛車(三代目のレガシィ・ツーリングワゴンです。十数年落ちですw。ビルシュタインのダンパー付いてますw)に取り付けてみたところ・・・

 

 ものすごく変わりましたw。

 

 以下、当時のレビューです。

 

 「お試しでお借りした「地球独楽・弐」のレビューをご報告します。


取り説に従って、前後の車軸より外側に地球独楽・弐をそれぞれ取り付けた後、自宅の駐車場(砕石敷きですw)から発進しようとしたのですが、その瞬間から「む?えらくスムーズだぞ?普段より振動を感じなかった」と早くも変化が感じられました。


 その後、いつもの通勤コースを走っていったのですが、明らかに乗り心地が違います。まるで車体が一枚の丈夫な鉄板になって、アスファルトの上を滑空しているようです。路面の凹凸をサスペンションがスムーズに吸収し、滑るように走っていきます。


 コーナーではスタッドレスタイヤなのに、車の鼻先がクイッと軽々と切れ込みます。グリップ力の向上を感じます。


 大きなギャップのある場所に差し掛かったときには、左後部のサスがグアッと伸びて(擬音ばっかりw)車体は水平を保っています。いつもなら、かなりのショックを感じる場所なのに。これには驚きました。


 地球独楽・弐とビルシュタインのダンパーとはかなり相性が良いように感じます。
 地球独楽・弐のマスダンパー効果はすごい。14年落ちの古い車でも「滑るような走り」に変わります。また、新車購入意欲が無くなりましたw」

 

ということでしたw。

 

 これ、すごく面白いですw。ガタピシと音がしていた古い車が、新車のように静かになり、サスペンションが非常に滑らかに動くようになります。乗り心地は、とにかくフラット&スムーズ。文字通り、滑るような走りに変わりますw。

 

(原理については、Ge3のサイトをご覧ください。これも私には説明不可ですw)

 

 このときの「地球独楽・弐」はお試しサービス品でしたので、2週間でGe3にお返ししたのですが、宙に浮いているようなフラットな乗り心地が忘れられず、先日入手してしまいましたw。

 

 「地球独楽・弐」が届いたので、早速取り付けです。

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 前後の車軸より外の車体の頑丈な部分に貼り付けます。前方部分はラジエター前のシャシーに取り付けました。後方部分は荷台の下のスペアタイヤを格納してあるスペースのシャシーに貼り付けですw。

 

 ダンパーには、同じく乗り心地向上に効果があるという「FMシート巻き」をやってみました(白須さん直伝ですw)。夏タイヤへの交換もすませました(やっと春が来た~)。

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 さらに、バッテリー端子を清掃してもあれ「プラチナPlus」を塗ってみました。

f:id:hkatahkata:20140316100908j:plainだいぶ汚れています。

 

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 クリーニング後、「もあれプラチナPlus」を塗布。スパークプラグの接続端子にも同じ処置を施しました。車体へのアース端子にも塗りました。

 

 さらに、さらに、「イオンマヨネーズ」をアルミ箔に包んで、なんちゃってS※Vを幾つも作り、吸気口やスパークプラグ上部、バッテリーなどにアルミテープで貼り付けましたw。各種コードにはFMシートも巻いています。(ここにProjectQが欲しいw。再販してください。大黒アゲハも巻いてみようかなw)

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 イオンマヨネーズを吸気口付近に塗布すると、トルクが向上し、パーシャル状態のときのエンジンの回転数が300回転ほど下がります。

 

 最後に、「雷智3・F」を電源コードに巻いて電源のノイズ取りですw。

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 さて、どれだけエンジンの回転フィールや乗り心地が変わったかな?と試運転してみると、なんか変な感じw。

 

 前回「地球独楽・弐」を取り付けた際に感じた、フラット感や鼻先がクイッと切れ込む感じはあるのですが、なにか車体全体が硬い感じです。(「もあれプラチナPlus」を塗ると剛性感も上がるということなので、そのせいかな?)特に後輪の突き上げ感がキツイ。

 

「おかしいなあ~」と思いながら数日間この状態のまま走っていたところ、来ました来ました、滑るような絶妙な乗り心地が出てきましたw。どうやら、いろんな処置を同時に行ってしまったので、トレーニング中(車が混乱していた)の状態になっていたのだと思いますw。

 

 エンジンフィールも劇的に向上し、急な坂道などでは、アクセルを軽く踏むだけで豊かなトルクにより、低回転のまま軽々と加速して非常に気持ちいいw。

 

 カーステレオの音質も激しく向上し、ノイズ感の減少と立体感、奥行き感が出ました。

 

 

 「地球独楽・弐」のレビューのはずが、いろんなものが混ざってしまいましたが、「地球独楽・弐」による乗り心地やドライブフィールの向上は、非常に面白いものですので、是非お試しください。

 

 さすがに昨年秋に済ませた車検が最後の車検になると思いますので、この他のGe3チューン(まだまだありますw)も施し、弄り倒してみたいと思っていますw。