PCオーディオな日々

オーディオの音質向上とクルマいじりの日々w。チューンアイテムは摩訶不思議なモノばかり!?。

まとめ 1

休みも最終日となりました。

 

ファインメット関係までなんとかUPできましたので、ここから何回かこれまでのまとめをしたいと思います。といっても、601aを手に入れてからたった一年間のことですので、大したことは出来ていませんが(異常なことは沢山してきましたw)。

 

私のように、中学生以来のオーディオ熱がPCオーディオという新たな手段によって突然復活した、若しくは復活しそうな方wをそそのかして、もとい、のご参考になればと思いますw。

 

先ずはPCオーディオの利点についてです。なんといっても昔ながらのオーディオシステムに比べて、コンパクトに安価に高音質を楽しむことが出来ます。そしてその利便性の高さです。一旦CDをリッピングしてしまえば、マウス操作一つで様々なアーティストの曲をとっかえひっかえして楽しむことが出来ます。

 

私もPCオーディオなんて、所詮はサブシステムにしかならないと思っていたのですが、取り組が進むにつれ、上限が分からないくらい高音質になっていくことに驚きました。

 

現在では昔揃えたメインシステムの音質をはるかに凌駕しました。(もともとメインシステムの音質が悪かったこともありましたがw。PM-94はいまだに修理していませんw)

 

話は反れますが、メインシステムのSPは親戚から頂いたビクターのBS-DF5というアンティークSPです。BS-DF5 Victor ビクター 画像a

音像のシャープさには欠けますが、朗々としたピラミッド型の音質で鳴ってくれるため、結構気に入っています。やはりエンクロージャーやウーファーが大きいだけあってスケール感が抜群です。オーケストラなども余裕で鳴らします。どなたかご存知ですか? 今年のうちにはJODEN・イオン化・ファインメットで弄られる運命ですw。どんな音質に変わってくれるのか楽しみですw。画像は借り物です)

 

話を元に戻します(反れ過ぎw)。

PCオーディオの利点として安価にコンパクトに高音質を得ることが出来るという話でしたね、やってみた感触では、PCとDACとパワードSPの3点セットでも、上手くシステムを組めば、かなりの音質までたどり着けると思います。

 

PCはWindowsマシンよりMacの方が良さそうですね。iPadでも良いと思います。知人がiPadをカーオーディオに接続して曲を流した際に、その高音質ぶりに驚きました。

 

Appleの高音質設計に加えて、ノイズの少ないバッテリー駆動という点が効いているのではないかと思います。

 

そういえば中学生の頃にあれほど「AppleⅡ」(懐かしいw)を欲しがっていた私がAppleのPCを持っていないことがおかしい!。今年は音質・画質とも高水準を狙えそうなMacProの中古(w)を狙いますw。

 

お金さえあればPCオーディオ用に特化した「Ritmo DSDPlay PRO」が欲しいのですが。(電源関係には、かのFIDELIX社との共同開発で生まれた12V単一出力電源を搭載しているそうです。どうも白須さんはこのプロトタイプの音を聴いているようですね)

 

 「Ritmo DSDPlay PRO」

 

とりあえず、PCについてはお金をかけないように手持ちのPCを活用するということで、PCのグレードUPは次の段階でも良いのではないかと思います。ただ音源の質は音質に大きな影響を及ぼしますので、気合が入っている方は、先ず取り組むべき項目だとも思います。

 

次はDACですが、やはりDSD対応タイプが良いと思います。代表例はDS-DAC-10です。なんといっても安いw。音質の評価も高く、昨年は多くの賞を受賞していますし、DAC初導入にはうってつけだと思います。

 

しかしながら、DS-DAC-10は外部電源化しないと本来の音が出ませんので(この点についてはちょっと修正します。詳しくは発症期7の追記をごらん下さい)、外部電源化の費用を考慮すると、上位機種も買えてしまいます。

 

(私はDS-DAC-10の音しか知りませんので、他の高額な機種がどの程度の音質なのかは分かりません)。DS-DAC-100という新製品も出ましたね。音質はどうなんでしょうか?

 

 音楽ファイルの管理ソフトはリアルタイムDSD変換機能を持つタイプが良いと思います。わざわざDSDファイルを用意しなくても、PCM信号をその場でDSD信号に変換しながら曲を聴くことが出来ます。アップルロスレスなどの音源でも、音質が格段に向上しますw。

 

DS-DAC-10の場合だと専用ソフトの「AudioGate」ですが、定番のFoobar2000も良さそうですね。AudioGateといえば、「AudioGate 3」の配布開始が春まで延びてしまいました。KORGさん早くしてくれ~。

 

 リッピングソフトについては、相変わらずiTunesを使っていますので、白須さんご推奨のdBpowerampを試してみたいと思っています。今年の取り組みテーマのひとつです。

 

パワードSPは、やはり安価にPCオーディオを組むためには必須だと思います。私はTANNOYの601aを昨年前半まで愛用して来ました。CPはかなり高いのでオススメです。

 

 昨年前半は、パワードSPの情報収集にやっきになっていましたので、その頃の情報を整理すると、上位機種のPrecision 6DやPrecision 8Dはさらに良いようです。数は少ないですが、中古だとかなり安価に出回っています。805Dの音を聴く前はPrecision 8Dを入手するつもりでした。

TANNOY PRECISION 6DPrecision 6D

 

Tannoy Precision 8DPrecision 8D

 

FOSTEX   NF1Aや

 

GENERIEC 6010Bも評価が高いです。

 

最近の注目は、KEF X300A DAC内蔵アクティブ・スピーカーです。

DACを内蔵しておりPCなどから直接デジタル・データを送って鳴らせることが出来るそうです。これならDACさえもいらないw。究極のコンパクトPCオーディオができますw。音質もかなり良いようです。価格も手ごろ。

 

もちろん、これらのパワードSPはUSBケーブルや電源ケーブルをファインメットなどでノイズ取りをすると音質が激変します(いや、実際にはやっていないので)すると思いますw。

 

なんかちっともまとめになっていないようなw。まとめ2に続きます。