ウーファーのチューンその2
それではチューンを行なっていきます。
最初は「黒アゲハ」によるコーンのチューンです。
効果を簡単にいうと、コーンに「黒アゲハ」を貼ることによって、
コーンの仮装強度が向上し、コーンが前後に動く際のコーンの「しなり」(分割振動)が減少し、スピード感のある明瞭な音になります。
詳しくはこちらをご覧ください
このユニットには3枚で良いとのことですので貼ってみました。
中心から放射状に貼ることがポイントです。
Ge3:振動は円周方向には伝わりません。
放射線状に伝わります。
それへの補強が黒アゲハの役目です。
なので振動の方向に貼らないと意味がありません。
という理由だそうです。
で、貼ってみました。
この頃のDIATONEのフォントって、ディズニーのフォントに似てますね!?w。
続いて「もあれプラチナPlus」をエッジに塗布します。
エッジが紙なので吸い込みが激しい!。
貴重な「もあれプラチナPlus」がすぐ無くなりそうです( ̄◇ ̄;)
これで今回のチューンは終了です。
ユニットをキャビネットに戻し音を出してみました。
・・・・・
なんか混乱しているような微妙な音です〜。
アッ、そうかトレーニング(チューン後の機器のストレスが取れるのに必要な時間)が必要なんだ!
と気づいてGe3にと合わせてみると、
トレーニングには48時間必要だそうです。
モーツァルトをかけると10時間に短縮できるようですがw。
3時間もトレーニングをしていると、だいぶ音が馴染んできました。
以下は、その時点での音質です。
音がフレッシュになってきました。
鳴らし始めのビンテージっぽい眠い音からだいぶ変わってきましたw。
(48時間後の状態も動画でUPしたいと思います)