「V40の修理と代車達w」その2
早いもので、4回目の12ヶ月点検にV40を出しました。
1日で終わる予定でしたが、点検のついでに少し前から具合の悪かったUSB端子の修理もお願いしたところ、ディーラーから二日ほど預からせて欲しいと申し出があり、それを承諾すると会社の駐車場には久々の代車が置いてありました。
代車は、「VOLVO V40 T3」でした。
「VOLVO V40 T3 (モメンタム?)」
ヘッドライトはトールハンマー、グリルは縦格子タイプ、エンジンは1500CCターボ、トランスミッションはAT式と、私の乗っている2014年式とはだいぶ変わっています。足回りはツーリングサスペンションをさらに熟成したものだそうです。
「最新のVOLVO V40はどんな感じかな〜?」と思いながら走ってみると、流石にモデル末期ということもあって改良が進んでいましたw。
走行フィールは、乗り心地が良く静か。サスペンションは路面の凹凸をしなやかにこなし、上下方向の揺さぶられ感が大幅に減っています。
ワインディングでも車体はロールせず、挙動も安定していて、滑るようにコーナーをクリアして行きます。旋回時の挙動のバランスの良さは私のV40よりも上。よく躾けられています。
エンジンはターボの効かない低回転域では少しモッサリ感がありますが、少し回転数をあげれば充分な加速感を味わえます。そしてこの新型エンジンは急加速時でも静かで振動が増えることもありません。
トランスミッションもDTCからATに変更されていますので、DTCの弱点だった坂道でのアイドリングストップからの発進で後ろに下がってしまう、という現象がありません。
「これはだいぶ良くなっているな〜。Ge3チューンを何もしていない状態で、この走行性能とは・・・、私のこれまでの苦労はなんだったんだ〜!」と、少し人生の無情さを感じながら走っておりましたw。
ところが、発進してから十数分も経つと、車体に静電気が溜まってしまうのか(?)、乗り始めの心地良さが減衰し、少しガサツなフィーリングを感じ始めました。
とすれば、アレですw。「要石」の出番ですw
ということで、「代車なのにGe3チューン」やってしまいましたw。
といっても要石125をUSB端子に接続しただけですw。
ああ、もう文句無いです!!。なんて素直に気持ち良く走るのでしょう。
エンジン音はに静かに、挙動はさらにしっとりと落ち着き、ロードノイズも減少しました。
「いいな〜これ欲しい〜。フルチューンするとどうなるんだろう〜??」
と、すっかり浮気心が湧いてしまいました。
そうこうしているうちに、愛車がメンテナンスから戻ってきました。
OIL交換では「mobile 1」と「DAIMAJIN」を入れ替えてもらいました。
(もうディーラーさんも、この変わった注文にすっかり慣れっ子ですw)
「そうは言っても私のV40だって悪くは無いはず」と思って比較試乗してみると、
エンジンフィールはT3よりも遥かにパワフルw。
OIL交換した為か、低速域からスポーツカーのような俊敏な加速をしますw。
3万キロはOIL交換不要という「mobile 1」と「DAIMAJIN」の組み合わせですが、やはり1万キロ程度でOIL交換した方が走行フィール的には良いみたいです。
乗り心地は、T3に比べるとやっぱりサスペンションが硬いですね。サスペンションが動かないので、少々上下への揺さぶられ感があります。
でも突き上げ感の角は、苦心のGe3チューンの甲斐あってか、すっかり取れています。
そしてコーナリングは、T3よりもワンランク速度域が上。相変わらずよく走ってくれますw。
でも、もともと私が欲しかったのはT3のようなバランスが良く快適な走行フィール。別に峠道を飛ばしたいわけではなかったのです・・・。
まあ、もう一年乗ればローンも終わるし、それまではもう少しイジって遊ぶことにしますw。
今度は、「OILプラス」の複数投入(3本)やってみますw。