GW突入!w あかんチューン後日談
*前回の後日談です。ちょっと興味深い内容でしたのでUPしておきますw。
「あかんケーブル」はゴムの静電気の流れをスムーズにして「ゴムパーツの瞬間金縛り状態」の軽減に働いているのかな?と、個人的には想像していますw。
(とすると、「あかんケーブル」をSPユニットの端子に巻いたり、金糸線なんかに用いるとダンパー類がしなやかになって音の鮮度や音離れが良くなるかも??w)
* ↑ Ge3によると、クルマのゴムパーツには効くけどSPのゴムパーツには効かないそうです。というか、この世の音の規準では評価出来ないような世界に入ってしまう(!?)みたいデス(^◇^;)
(文章を打っていて意味が分かりませんw)
また、「あかんケーブル」をリング状に加工して、車のバッテリーチューンのアイテムとして販売されてはどうですか?と提案したところ、
「その工夫がもうアカン!!」
「便利にすると、効果が出なくなる!!」
のだそうです・・・。
最近セミナーで良く話題に出る
「改良したつもりが改悪になっている」
という現象はこんな状況で生じているのですね・・・。
「良い工夫だと思って行ったことが性能を下げる結果になるなんて・・・
これは、誰でもこの現象の罠にはまるな〜、難しい〜」
と思いました。
Ge3では、この現象の事を「コネクリ」と呼んでいます。
単純にシンプルにできていたことを、余分な手間隙をかけてこねくり回すと
性能や質が落ちてしまう、という意味です。
「美味い料理」を作るための熱源の質を例に取りますと、
コークス>炭>ガス>IHという順序になるそうです。
IH調理器で鍋に熱を発生させるまでには、数回以上もエネルギーの状態を変化させなければなりません。
これがコネクリです。
便利なんですけれど、料理は美味しくなくなる、ということです。
また、名器の後継機種が例外無く性能が落ちてしまうのは、この「同じ性能をもっと簡単に安く作ろう」という「コネクリ=余分な工夫」が原因だそうです・・・( ̄◇ ̄;)。
要するに、初代のモノつくりが「これまでに無い優れた製品を生み出そう!」という想いで行なっていたのに、後継機種の制作の際には「前機種は良い製品だったけれど製造にムダな点もあるから、もっと無駄なく安く簡単に作ろう」という想いで作るためにその性能が落ちてしまうという事だそうです。
世の技術者の皆様お気をつけを(・ω・)ノ。
さ〜て、この連休ではGe3に教えていただいた、kappaのウーファー裏にユーミランを詰めるチューンを行う予定ですw。
(ミッドバスやスコーカー裏の筒にはすでにユーミランを詰めてAS化してあります)
現状のkappaの低音は、芯があってボリューミー且つパワフルと、かなり気に入っているのですが、まだ上の世界があるのかドキドキですw。
ナニナニ・・・
5センチ厚で50㌢X100㌢のユーミランをSPに詰めるべし。
Ge3式アコースティックサスペンション(AS)みたいに、ギュウギュウに詰めてはいけない。
ASにするとSPが耐えられずに壊れる。
だそうです。
何か、メッシュ状の袋がいるな〜・・・。
!!。安いメッシュの座布団買ってきて、中味を入れ替えればちょうど良さそうw。
4枚いるな〜。