アナログ・プレーヤーのチューン 「響」!!
アナログ・プレーヤーもやっぱりチューンしますw。
先ずゴムシートを外します。
ターンテーブルを外すと、本体側に電磁石類が、ターンテーブル側に磁石が設置されてました。ホォ〜、DD(ダイレクト・ドライブ)の中身は初めて見ますが、結構メカメカしいですねw。
電磁石部。12個ぐらいありそうです。この一つ一つの電磁石部から駆動力が伝わる際に「コンコン」という微振動が伝わり、それが音を荒くするのだそうです・・・。
私はまだその音を聴き分けることが出来ていません。なにしろ、ベルトドライブや糸ドライブの音を聴いたことが無いのですからw。(ベルトドライブ式のアナログプレーヤーが既にスタンバってはいますw)
ターンテーブルはアルミダイキャストかな?。制振対策として「Qシート」を4枚貼りました。
試聴・・・。あまり良く分かりませんw。
お次は「響」。Ge3製品の中でも、数少ないアナログ用のチューンアイテムです。
さて、試聴デス・・・・。
「響」スゴイですね〜!!。音場がまるっきり違う。一つ一つの音が前に出て来る。
クリア。きらびやかw。音の雑味が無い。
ビレッジバンガードのお店で地下鉄の音が響きっぱなしデス。(←オッ!韻を踏んだw)
(本当に、しょっちゅうゴゴゴゴと鳴ってるのが分かるようになりましたw)
「Waltz for Debby」がHi-Fiな録音になってしまいました。
おばさんが「アハハハw」と目の前で笑ってますw。
「響」を外すと・・・
音が沈んだ−、暗い、ベール感がある〜。
こんなに違うんだ(@_@ ; )
それにしてもLPレコードの音は凄く「濃く、厚い」デスw。
それに比べると、デジタル音源の音が「薄く、透けている」と感じてしまいます( ̄◇ ̄ ; )。
でも、LPの音ってこんなに良かったかな〜?
おそらく、現在のシステムのGe3値が、Ge3チューンをやりまくった結果高くなっているせいですねw。