STR-DN2030からのプリ出力やってみましたw。
Ge3の先輩の方から「2030のゾーン2へのアナログ出力を使えば、AH!のメインアンプへプリ出力できそう」と教えていただき、四苦八苦してやってみました。
結論的には少々変わった接続方式になりますが、2030からのプリ出力(AH!との接続)は可能でしたw。
取説の54Pの②が今回行った接続方式です。
(映像信号はHDMIケーブルでメインゾーンの4Kモニターに接続したままです)
先ず、ジャンクBOXで眠っていたベルデンのRCAケーブルでゾーン2のアナログ出力からAH!のメインアンプに接続してみました。
ところが、この状態ですと、NASからLANケーブルで2030に接続した音声信号は鳴るのですが、PCからMDHIケーブルで接続した音声信号が鳴りませんでした(画像はモニターに出力されています)
取説をよく読むと、
と書かれており、要はゾーン2へのアナログOUT端子からは、アナログ入力した音声しか出力できない、ということのようでした。
そこで、、昔入手してあった「イヤホンジャック→RCA端子」ケーブル(何年か前にプ◯ケーブルさんから入手していた「BELDENベルデン88760」というケーブルです。こんな場面で役に立つとはw)をジャンクBOXから引っ張り出してきて、Mac miniのイヤホンジャックから2030のアナログ入力端子に接続してみました。
鳴りました〜w。
もあれプラチナPULSを端子に塗布してトレーニングしていますが、
HDMIケーブルの音よりも情報量が多く音場の広がりがよく聴こえますw。
Mac miniのイヤホンジャックからの音声信号の質(Ge3値)が高く、オーディオ用として適しているのならば、「イヤホンジャック→RCA端子」ケーブルを特注の「銀蛇」で制作してもらえばいいのかな〜?。
前後しますが、NASに入っている曲の再生の音質ついてです。
SP端子からRCAケーブルで接続するなどという無理のある接続方式に対して、正規のRCA端子への接続となりましたので、「サー、ジー」といった機器の発信を拾っていたと思われるノイズが一切無くなり、SN比が顕著に良くなりました。
接続直後はふくよかな真空管の音からソリッドなトランジスターの音になり、すこし音が寂しい感じでした。
その後、もあれプラチナPLUSを端子に塗布したところ、情報量が大幅に増し、かなり聴ける音質になりました。
1時間もするとベルデンのRCAケーブルのトレーニングも進んだのか、奥行き感がありSN比も高い真空管とトランジスターの良いところが合わさったような音質に変化しました。
一晩たった今朝は、低音がよく出るようになり、かなり良い音ですw。
楽器の音は良いのですが、ボーカルのリアリティが少し物足りません。
トータルでは過去最高音質と言ってもいいかもしれませんw。
この状態で「ブーン」と唸っているのはNAS用の市野式セレン電源のみですw。
(Ge3アイテムで制振しようかとも思いますが、たしかトランスの振動は止めてはいけないんでしたっけ?)
ゾーン2のアナログOUTを「Fixed」モードにすれば、プリアンプへの出力も可能みたいですので、休眠状態のAH!のプリアンプの登場も近そうですw。