コーナリングの「どっこいしょ💦感」
夏タイヤを「おそうじシモン」で洗浄後、フィーリングの変化を確認しに近くのワインディングを試走してきました。
乗り始めは、
「路面の凹凸もスタッドレスに比べるとやや拾う」
「ゴムに乗っているという感じがする」
「タイヤが重い。バタバタする」
「先シーズンのときと比べると明らかにしなやかさが増している」
といった感じでした。
足の硬いV40には、ピレリのスタッドレスの柔らかさがベストマッチだったので、ちょっと残念な感じです。それでも狙い通りにしなやかさは大分増しています。
ダム湖のワインディングに入りました。タイヤもエンジンも暖まった頃です。
「路面の不陸に合わせて車体が上下する。スタッドレスのときのようフラットな姿勢でスイスイと曲がるという感じではない」
「グリップ力はサマータイヤの方が高い。コーナリングのスピードがワンランク上」
「ちょっとハードに攻めてもタイヤの剛性感が高いので全く不安を感じない」
「ドボンチューンによるトルクUPが凄い。スポーツモードにしなくてもグイグイ加速する」
「曲がるのが少し苦しかったコーナーをスッと曲がってしまう」
う〜ん、なんだかんだ言ってますが、過去最高に早く走れてしまいました。
ただ、レースしている訳でもないので、ピレリのスタッドレスを履いているぐらいの足回りでちょうど良いです・・・。
これまで乗り心地とコーナリング性能の両立を目指して色々やってきました。そしてそのイメージにかなり肉薄したとは思うのですが、これ以上はショックとバネを変えなければダメかな?・・・
基本、コーナリングは全ての車とドライバーにとってストレスが生じるお仕事であり、要するに「コーナリング=どっこいしょ💦」なわけですが、数多くのGe3チューンを行ってきた私のV40は、その「どっこいしょ💦」感をほとんど感じなくなっています。
ノーマルの状態では強引にグイグイ曲がっていく車でした。こじり感もありましたし、タイトコーナーからの立上りのトルクが薄く、アクセルを踏み込むと急激に吹け上がってしまいギクシャクしたコーナリングになりがちでした。路面の不陸が大きな箇所では硬すぎる足が跳ねたりもしました。コーナリングは速いのだけれど、人にも車にもかなりストレスが生じる走りでした。
それがGe3チューンを重ねるに連れ、車体が路面に張り付くようになり、エンジンのトルクが増し、こじり感が無くなり、コーナーをノーストレスでスイッと曲がるようになっていきました。「コーナリングがとても簡単なお仕事」という感じなのですw。
特に最後に行った「おそうじシモン」チューンの効果はすごいものでしたw。トルクUPは「速瀬2」のそれより大きく、足回りのしなやかさ向上も「もあれプラチナPLUS」を塗布したとき以上でした (@_@;)
ということで、改めてその「スゴイ石鹸」のご紹介ですw。
安価に遊べますし、車もきれいになりますので、ご興味を感じた方はやってみてくださいw。特にドボンチューンは凄く効きますw。イケイケ(=人柱上等)の方は是非どうぞw。
足回りの変化は、足の硬い車じゃないと差が分からないかもです。
石鹸で洗っただけなのに鏡のように周りが映りますw。
(車ネタが続きましたが、そろそろオーディオネタに戻りますw)