「大地F」の効果とトレーニングによる変化
オーディオボード「大地F」による音質・画質の変化を、「トレーニング」の進行に合わせてUPしていきたいと思います。
*トレーニング エージングとは概念が違います。以前にもご紹介しましたが、念のためもう一度w。
要は、新しいアイテムや機器をシステムに組み入れると、その新しいアイテムや機器自体のストレスが取れて、本来のパフォーマンスが発揮されるようになるのに何時間か必要。
そして、システム全体が新しく加わったアイテムや機器の影響を受け、長い場合では何週間もかかって、各機器のパフォーマンスが良くも悪くも変化していく、ということです。
変なアイテム導入すると、システムの全て機器のパフォーマンスが悪くなるなんてゾッとしますね ( ̄◇ ̄;) それも何週間もかけてじわじわと悪くなっていくから気が付かない場合も多い・・・。
このようにシステム内のアイテムや各機器はお互いに影響しあっているんです。そして性能の高い機器でシステムを構成していても、そこに一つでもGe3値の低いアイテムや機器を入れてしまうと、そこで情報が詰まってしまいSPから出てこなくなる・・・。
機器のGe3値って、高級品でも低い場合が結構あるので困りますね。普通はGe3値なんて見抜けませんし。
これらのことがオーディオマニアが音質向上の過程の中で迷ってしまう原因なのではないでしょうか?
ベテランのマニアの皆様どう思われますか?
さて、本題です。
<設置1時間後>
まず変化を感じたのは画像です。
画質チェック用動画が、いきなり過去最高画質でしたw。
今更ながら「まだ、こんな表現が隠れていたのか〜!?」です。
スクリーンショットでは分からないですねw。まあ、説明用ですw。
そこまでは、Ge3の新アイテム導入の際に生じる普通の(普通か?w)現象なんですが
「大地F」は少し違いました。
実写であれ、アニメであれ、MMDであれw、画面にグイグイと引き込まれ、
映像を見ることに没入してしまいます。なんだかドキドキしますw。
製作者の「気」が出てくるようになったのかな〜?
続いて音質です。
Mac mini経由の音声は、音像に陰影や立体感が出たことに加え、分解能が顕著に向上。
Apple Musicなどは、もはや普通に音楽鑑賞できるレベルですw。
NASからの音はどうかというと、「あれ?、ヒスノイズが聴こえる・・・」
マスターテープのヒスノイズが聴こえるくらい、高音の情報量が多くなったのですが、
まだトレーニング中なのか、少々キツイ音に聴こえます。
そういえば「キツイ音にはテレ・サテンが効くって最近のBBSに載ってたな〜」
と思い出し、機器類の上に「テレ・サテン」を並べてみました。
「ほぅ!音のキツさが取れた!。少しおとなしい音になったかな〜?」
「いや!?、余韻が凄く伸びてる!。こんな微細音これまで聴こえてなかった〜!」
ということで、「テレ・サテン」の効果が初めて明確に分かるようになりましたw。
(今ごろか〜w)
というか、「テレ・サテン]って、システムのチューンが進んでいないうちは、
その効果が分からないんじゃないでしょうか?
<設置一日後>
音楽を流しながらこのブログを加筆したりしていたんですが、
「なんか、すごく音が良い〜?」
「これApple Musicだし、256kbpsの音源だぞ〜?」
「低音が風になって飛んでくる!」
「女性ボーカルの訴求力が格段に向上し、私の歌を聴け〜!と訴えてくるw」
「PCの壁紙の写真の画質が明らかに向上。情報量が増えとてもキレイに見えるw」
と、絶賛「あかん変化」中ですw。「大地F」凄いな〜w。
<設置 三日目>
壁紙のカエルがツヤツヤw。葉っぱが瑞々しい〜w。
このモニターは最近入手したDMMの格安4Kモニター(50インチで7万円少々w)
なんですが、細かな文字は見えても画像の質感がイマイチでした。
いずれ裏蓋を外してGe3チューンを噛ましてやろうと思っていたのですが、そんな必要性を感じないくらい質感が良くなってしまいましたw。
「大地F」にMac miniを載せ、「公開版大地」にルーターを載せたのが効いたのかな?と思っていますw。
*「大地F」のトレーニングについては、音質の変化も凡そ終了したと思いますので、
ちょっと早めですが、一旦このあたりで終了します。
といいますのも、現在システムは「超トンデモアイテム」の襲撃を受けており、
音質・画質がアリエナイ変化をしている真っ最中だからです。
詳しくは次回!