徒然記 車弄り編 VOLVO V40 その7
ちょっと先に車弄り編やりますw。(例によって追記・修正しましたw)
V40乗りの皆様。吉報です。
V40の乗り心地が格段にしなやかになる方法が分かりました!。
挙動も安定するのでコーナーリングがさらにスムーズになり、一挙両得です。
もちろん、私がやれることですので簡単です。あるアイテムをペタッと貼るだけw。
そんな訳で、オーディオよりも先に、そのやり方をご紹介したいと思いますw。
(オーディオシステムの方は、また色々弄っていてグダグダな状態になってしまっているということもありますがw。注意点もありますので、記事をよく読んでください!)
さて、どんなアイテムかといいますと、これです。
スタラットタワーバーの上の赤丸で囲んだ黒いキューブ状の物体が問題のアイテムですw。製品名はGe3の「竜巻5号」と言います。
(その下の短い棒状の物体は初期チューンでセットした「茅蜩・鼓粒」。今回のチューンにはこちらも必要です)
本来はオーディオの音質改善用のアイテムなんですが(このアイテムに因る音質向上効果については別の記事でUPします。こっちも凄いですよ〜w)、例によって試行錯誤しているうちに、V40の乗り心地改善に絶大な効果が有ることが判明しました!!。
私のV40は、これまでに行ってきた各種Ge3チューン(車弄り編の過去記事参照してください)によって、初期のまるで2tダンプのような硬い乗り心地(2tダンプって言っても一般の人には分からんかw)からは、かなり改善して来ていたのですが、それでも低速時に路面が波打っているような箇所では、相変わらずユサユサと体が上下に揺さぶられていました。荒れた路面での突き上げ感やコツコツ感も、角が取れているとはいえ常時感じられるので、リラックスして運転したい時などにはちょっと辛いものがありました。(高速や峠道は楽しかったのですがw)
Ge3にオーディオの相談をする傍ら、V40の乗り心地改善についても相談してみたところ、「超結界機器用」をショックアブソーバーに取り付ければ効くみたいだ、とのことでした。
(この、効くみたいだ、という表現もGe3特有なのですが、説明が面倒くさいので省きますw。Ge3のサイトを良く読むと意味がわかると思いますw。要するに尋ねているわけですねw。このブログに時々出てくるこういった摩訶不思議な説明はスルーしても大丈夫です。オーディオであるにしろ車にしろ、要は効けばいいんですw)
「超結界機器用F1」 貼り付けた機器の本来の性能を発揮させるアイテムです。
詳しくはこちら。https://ge3.jp/store/products/detail.php?product_id=224
さて、これをどうやって貼ろうかな?ショックに貼り付けても振動で落ちてしまいそうだし・・・と考えあぐねていたのですが、そんな折にGe3から「超結界機器用F1」を5個一つのケースに詰め込んだという超強力版の「竜巻5号」が発売されました。
「竜巻5号」「トルネード」という必殺ワザ専用に特化された新アイテムです。
一つのケースの中に超結界機器用が5個(!)入っています。
なんだその必殺技ってのは?と思われるでしょうが、これについても説明が面倒くさいので省きますw。詳しくはこちら。
https://ge3.jp/store/products/detail.php?product_id=329
注意点というのは、上記の製品案内にも書かれていますように、600Lの空間の中で8個用いる場合、機器の上部に十字形に4個、下部は四隅に4個貼り付けるというGe3指定の設置方法ではなく、自己流にアレンジして変則的なトルネードにしてしまうとマズイみたいなのです。
私も実際に竜巻5号を用いたトルネードの効果の凄さを実体験しましたので、このすごい効果がアレンジによって変な方向で発現するのはヤバそうだな〜と感じています。Ge3の指定する使い方を正しく守って用いましょう。
(ここまでの自分の文章を読み返してみると、これ完全におかしな人の発言だな〜w。まあ、いいけどw。オーディオマニアにはもっと変な人いっぱいいるしw。ただカーマニアの方は摩訶不思議な事に対する免疫がないだろうからどうかな〜?あ、SEVの効果が分かる人には通じるかな?w)
今回ご紹介する足回りのチューニング方法もアレンジといえばアレンジですが、竜巻5号を4個しか用いませんので問題はないようです。Ge3からもストップはかかっていません。やってしまったものは仕方がないと黙認されている雰囲気はありますがw。
多分、ネオチューンの関連サイトで名前が出てくるプリウス(足硬いんだ!?。意外w)や他の車種でも効くと思いますが、試してもいないのでなんとも言えません。人柱上等の勇気のある方は試してみてください。もちろん、責任は取れませんw。
話が逸れてしまいました。
まあそんなことで、
この新発売の「竜巻5号」も超結界機器用だし、
それも5個入りの強力版だし、
ショックアブソーバーに直接貼れなくても、
近くに設置すれば多分効くんじゃないかな?と、
サスペンションの取り付け部分の上からペタッと貼ってみました(w)。
最初は前輪だけの処置です。その状態で運転してみると、
おや?。乗り心地がしっとりしている!?。コツコツ感もかなり減っているし、ロードノイズも静かになった。フロントからの突上げ感が殆ど無いぞ?。
「これ、大分効いているんじゃないの?」
と、かなりの効果が感じられましたw。
ただ、未処置の後輪からの突上げ(段差を乗り越えた時にドスンと落ちる感じ)はまだ残っていましたし、何より前輪と後輪の動き方がバラバラなので、違和感を感じました。
そこで、休みを使って後輪にも「竜巻5号」を付けてみたところ、
想像以上の効果にビックリ!!。
これはV40の足の硬さに悩んでおられる皆様方にぜひご紹介しなくては!という訳ですw。
え〜、本人のみ興奮しておりますがw、
ここで足回りへの竜巻5号の設置方法です。
まずはフロントサス。ここは簡単です。両面テープなどで貼り付けるだけw。
青色の線で囲った円が「竜巻5号」の作用範囲です。竜巻5号を「単体」で用いると約20センチの球体状の空間の中にある物体の性能が向上するそうです。
正確にはある要因によって劣化してしまっている物質や製品を、本来の性能に戻します。
(ある要因とはGe3で言うところのマイナス情報なんですが、これについてはGe3のサイトをご参照ください。
https://ge3.jp/store/user_data/aboutminus.php
とにかく、そういう現象が存在しているそうです。多分ですが、学会や学者は誰もこの現象に気付いていないでしょう。もちろん私には実証不可能なんですが、マイナス情報を取り除くことを目的としたGe3の各アイテムによって、実際に音質や画質、そして車の走行性能が大きく向上したことから考えると、確かに何かしらの事象が生じているとしか思えません)
話を戻します。
竜巻5号の作用範囲の中には「茅蜩・鼓粒」が入っています。(黄色の線で囲ってある部材です)
この仮想カウンターウェイト「茅蜩・鼓粒」の性能が、竜巻5号の働きによって向上したことが、V40の乗り心地が大きく改善した理由だと思われます。
同時に竜巻5号の作用範囲に入っているストラットタワーバーやサスペンションの取り付け部分のシャシー、そしてショックアブソーバーとスプリングの上部の剛性や性能の向上も生じているはずです。
「茅蜩・鼓粒」の効果や原理はこちら。
https://ge3.jp/store/products/detail.php?product_id=163
要は、「茅蜩・鼓粒」を取り付けると、サスペンションの取り付け部分を大きな質量で補強したかの様な反応を示すのだそうです。ショックアブソーバの初期制動も逃げる事無く受け止め、設計値通りの減衰力を発揮するとのことです。
これらのことから考えると、「竜巻5号」は必ず「茅蜩・鼓粒」とセットで用いる必要がありそうです。
(「茅蜩・鼓粒」は両面テープではなく、「エポキシ接着剤」で取り付けないと効果が落ちてしまいますので、ご注意ください)
続いてリアサスへの設置状況です。
考え方はフロントと同じです。ただ、この部分は車体後部の内張りを全部剥がさないと見えません。私も以前「茅蜩・鼓粒」を取り付ける際に苦労をして内張りを剥がして行いました。
またか〜。面倒だな・・・とラゲッジ内部を眺めていましたが、今回はちょっと手抜きをしましたw。
ラゲッジの壁の部分にある点検口。ここから手を突っ込んで、リアサスの取り付け部分を覆っている断熱材の端部に少し切れ目を入れ、断熱材をめくって取り付けてしまいましたw。
貼るだけだから手探りでもなんとかなるw。
断熱材は成形されていますので、ちゃんと元に戻ります。隙間も生じません。気になる方は内張りを丁寧に剥がして行いましょうw。
以上で足回りへの処置は完了です。後部の内張りを剥がす以外は非常に簡単w。
さて、肝心の効果ですが、
1・路面の不陸からくる衝撃が大幅に軽減され、乗り心地が劇的に向上!。
不快に感じるレベルの衝撃がほとんど無くなりますw。路面がひび割れているざらついた道で感じていたコツコツ感やザラザラ感も、当たりが丸くなり、気にならないレベルまで低減しています。短めのサス・ストロークでありながらも、その中で衝撃がスムーズに吸収され、高い接地感を伴った、しっとりとした乗り心地になります。バンピーな路面でもタイヤが跳ねません。ユサユサ感も大きく減少しました。
2・ロードノイズが減少し車内の静粛性が高まります。
これは期待していなかったので嬉しい誤算です。意外にもサスペンションが吸収しきれないショックが車体に伝わってノイズとなって響いたんですね。内張りを剥がしていた際に感じたのですが、V40は寒冷な北欧の車ですので、普通の車に比べて断熱材はかなり厚めです。当然、遮音効果も高いはずで、サイドやルーフからのノイズは少ないのですが、何故かロードノイズだけは大きかったのは、サスペンション周りからのノイズが原因だったのだと思います。
3・スタビリティとコーナリング性能が向上する。
コーナー後半の、ロールからの立ち直り時にちょっとフラっとするような感じが無くなりました。タイトコーナーが連続する場面では、このことが原因で運転のリズムが乱れてしまっていたのですが、処置後はそういった場面でも車体は路面に張り付いたままで超安定ですw。おかげで峠道をスイスイと気持よくスラロームできますw。また、処置前はタイトコーナーではタイヤをこじって無理矢理に曲がっていく感じがあったのですが、処置後はこじる感じが無く、いたって滑らかに曲がっていきますw。旋回が始まると、外側のタイヤへスムーズに荷重が移動し、しっかりとした頼もしいグリップ感が感じられますw。
いつもの峠道を走ると思わずニヤッとしてしまいますw。リラックスしたままスイスイですw。超安定で気持ち良い〜w。
結局、私程度の運転では何をやっても車の挙動が乱れません。そう言えば、V40でタイヤが鳴るのを聞いたことが無いな〜w。(飛ばすといっても所詮、その程度ですw)
おまけ情報ですw。
「竜巻5号」はバッテリーにも素晴らしく良く効きましたw。
エンジンパワーとトルク感が増し、上り坂が坂に感じません。アクセルを意識して踏まなくてもスーっと前に進んでいってしまう感覚を久々に感じました。
これ、レガシィをアークスチューンやGe3チューンして乗っていた頃はよく感じていたんですが、流石に1.6Lのダウンサイジング・ターボでは、一発一発の爆発力が小さいので、2.5L自然吸気のレガシィのエンジンに比べると低回転でのトルク感は薄かったw。それと同等までとは言えませんが、2000回転も回せば急な坂道でもアクセルにリニアに反応するトルクフルな走りで登って行ってくれますw。
竜巻5号は、当然のことながらカーオーディオにも良く効きます。
V40のカーオーディオ本体は写真のようにコンソールの内側に隠されてしまっていますので(黄色の線が本体が位置している場所、青色の線が竜巻5号の効果範囲です)、仕方なく本体が収納されている下側から竜巻5号を貼ってみたのですが、これが激変でしたw。
各音域のキレが増し、音が艶々してきましたw。音像も混ざらずに、奥行き感のある澄んだ音場の中で明確に定位します。時折、メインシステムでも聞こえない音が出てきたりして驚いています。SPはまだチューンしていないんですが、その必要性をあまり感じなくなってしまいましたw(やりますけどねw)。
たったこれだけで音質が激変w。
V40の調子も良くなったし、シルバーウィークということもあって、知人とドライブへ行ってきましたw。行き先はサントリーの白州蒸溜所です。
展望台から八ヶ岳が一望できました。たなびく雲がまるで噴煙のようでした。
金属萌えしそうな蒸溜装置w。形状の違いによって原酒の味を変えれるそうです。どこかサイバーパンクっぽいw。
原酒を詰め込んだ無数の樽が、長い年月をかけて熟成されていました。
知人は試飲のウィスキーを二杯も飲んで酔っ払っていましたが、私は運転があるので南アルプス天然水(w)・・・指を加えて眺めてるだけ。
試飲したかった・・・。
道中、V40はとても快適でした。
そんな訳で、V40乗りの皆様、この、まさにチートアイテム(w)である「竜巻5号」と「茅蜩・鼓粒」によるチューン、お薦めですw。是非トライしてみてください。
(繰り返しますが、責任は取りませんw)
(随分と長い記事になったなあ〜。ちょっとどころじゃなかった。文体を「白須さん風」にしてみましたw)
*更に効果的なチューンがありましたw。こちらも御覧くださいw。