PCオーディオな日々

オーディオの音質向上とクルマいじりの日々w。チューンアイテムは摩訶不思議なモノばかり!?。

劇症期 復活編

唐突ですが、劇症期復活ですw。

Ge3のチューニンググッズで遊ぶようになってから、アークス製品とはご無沙汰していたのですが、ここに来てものすごいアイテムが二つも手に入りました。

一つ目は「白熱電球」!(アークス製品ではありませんが、アークスからの情報ということでw)

二つ目は「ニャー」ですw。(詳しくは白須のブログをご覧くださいw)

Ge3で遊ぶようになってからも白須のブログは毎日欠かさずチェックし、「トリタン」については試してみたいなあ、とは思っていたのですが、Ge3のアイテムを試すのが手一杯な状況で、なかなか手が出せていませんでした。

また、最近の白須さんの劇走ぶり(以前からかw)にはとても付いて行けるものでなく、特に電子回路的な弄りについては、知識の無い私には厳しいものがありました。

そんな中で、白須のブログのコメント欄に最近登場されるようになられた「ギロッシュ」さんの「気の観点から見たオーディオの音質に関するコメント」は非常に気になっていました。

オーディオの音質は「気」で決まる、というギロッシュさんの主張は、Ge3の各種アイテムで音質が劇的に向上するという経験をした私にとっては、素直に頷けることでした。(Ge3のアイテムの効果は、半分が「理屈」、半分が「気」によるものだと個人的には捉えています。「気」の効果については、その原理が解明されていないだけだと思いますので、原理が解明されれば全て「理屈」なのでしょうけれどw)

そこで、白熱電球内部の「真空」の「気」を利用した「真空作戦」をやってみました。白熱電球をケーブルなどに取り付けると、「真空管」の音が出る!?というのです。

(個人的には「真空作戦」は「エーテル(=真空)作戦」と呼びたいですねw。昔のスペースオペラの「レンズマン」が好きなものでw)

直感的に「これはイケルかも?」と感じ、部屋の中を見渡すと、洗面台の照明が80Φほどの白熱電球でしたので、ソケットから電球を外してSPケーブルの末端に添えてみたところ、本当に音が変わりました!。音の密度と温度感が上がり、艶が出たのです。それも一聴で分かるほどの激しい効き方です。ただ、少し音がくどいようにも感じました。

ギロッシュさんのコメントには「ナツメ球程度の小さな電球を分散して用いると良い。やり過ぎると圧迫感が出る」とありましたので、80Φの電球では「真空」の量が多過ぎたのかもしれません。

その後、色んな電球を試して行ったのですが(まだクリプトンやハロゲンには手を出していません。あくまでピュアな「真空」の気が大事なのであって、ギロッシュさんが言われるように、ガスを用いるとそのガスの音が混ざってしまうと私も思うからです。でもそのうちにやってみますw)、偶然にホームセンターで見つけた「シャンデリア球」が良く効きました。

 

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長さが70ミリ、直径が30ミリほどのロウソクの炎を模した形状のものです。これをSPケーブルの末端に添えて音を出してみたところ、音場が顕著に深くなり、音のニュアンスが倍増!。且つシャープで滲みの無い音。音場も深くなっただ けでなく、大きく広がりました。くどさも感じません。エコーがかかったみたいに聴こえます。でもぼやけていません。深い音場の中で余韻がどこまでもシャー プ且つ柔らかく伸びる感じです。画質も陰影が濃くなり、ハッキリクッキリ。色もより鮮やか。

これ以前に「ナツメ球」をHDMIケーブルに添えてみてもいるのですが、何百回と見た画質チェック動画で、今まで見たことが無い画像の表現が目に飛び込んできます。情報量のUPだけでなく、画像の透明感も増す感じでした。

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「真空」の「気」による音質・画質向上手法、本当に効きました。費用も手間もかからないので(私などはケーブルの末端に乗せているだけですw)お試しください。

本物の真空管をお持ちの皆様、真空管トランジスターアンプに乗せるだけで音が変わったりするんじゃないかと思いますので、やってみてご報告くださいw。名品といわれる真空管はやっぱり音が良かったりして?w。

 

続いて「ニャー」はどうかと、アークスから入手して試してみました。「でかニャー」2匹と「ちびニャー」6匹です。

相変わらず何の考えも無しに、全部の「ニャー」をシステムに適当に貼り付けて音を出してみたところ、これ劇薬ですw!

音がきついきつい、低音もどっかにいっちゃいましたw。動画もフラッシュが眩しい眩しい!w。真空作戦でふくよかになった音が、一気にきつく激しい音になってしまいましたw。ギロッシュさんのコメントに、「ニャー」は音の芯を強くする、とありましたが、確かにその傾向が感じられます。

これはやり過ぎたと、ちびニャー2匹だけにしてみたところ、これは良いw。膨らんでいた音像がキュッと締まりますw。音場の広がりや深さも維持したままです。システムの「気」の整合性(?)の状態に合わせて、用いる数を調整する必要がありそうですが、音像の巨大化に悩んでおられる方にはピッタリのアイテムではないでしょうかw。

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ただ、興味深いことに、Ge3もギロッシュさんも「気」のアイテムによる音質の変化を感じられる人は全体の2割だと言われています。当初はこんなに音が激変しているのにこの変化を感じない人が8割もいる!?なんて思っていましたが、最近はそんなものかなとも思うようになりました。

幸い私は感じられる部類みたいですので、「気」アイテムによる音質・画質向上効果を存分に楽しみたいと思いますw。(ギロッシュさんの理論で考えれば、ファインメットも「気」のアイテムの一種?。ファインメットを構成している合金の「気」の音?)

最近、ちょっと色んな「気」が混ざりすぎてきた感もありますので、一旦アイテム類を全部外して素の音を確認し、そこから自分の好みの音になるように再構築してみたいと考えています。

Ge3のアイテムは、丹精で上品な澄んだ爽やかな音になる傾向があると感じています。ファインメットは音を研磨して雑味取り除く感じ、真空は音を柔らかく伸びやかにする感じ、ニャーは音の芯を強くしてエネルギッシュにする感じです。

だいたい、自分の本当に好みの音なんて、実際には良く分かっていませんw。チューンをして音質が変わるたびに、「あっこの音好み♪」という経験を積み重ねて、手探りで探り当てているような状態です。

Ge3によると、音の好みは人によって結構違うようです。音像が巨大化しても音の響きが美しければOKな方、音像の大きさや音場のリアルさが気になる方などです。私はどちらかというと後者です。でっかいボーカルの音像には耐えられませんw。でも音の響きの美しさも欲しいですw。

「ニャー」がオーディオに効くことは分かりました。じゃあ車にはどうかと、フロントガラスの両端に「でかニャー」2匹を貼り付けて走ってみたところ、普段と同じアクセルの踏み加減なのに、エンジンがやたらと吹け上がってしまいます。車速も上がるので、うっかりしていると前方の車に近づきすぎて急ブレーキを踏んだりして焦りました。坂道でエンジンブレーキを効かせながら走っていても、他の車と明らかに車速が違うのでブレーキを踏みっぱなしです。

「ニャー」は車にも激しく効きます。(この変化が分からない人はいないと思うのですが、やはり2割なのでしょうか?)

車についての検証は、一旦ここまでとします。というのも、十数年乗り続けた愛車がエンジンからのクーラントの液漏れが始まってしまいまして、修理してもらうつもりでディーラーに見てもらったところ、「これは大分逝ってますね。エンジンをばらして接合部のゆがみを研磨して、パッキンを変えて、おや、マフラーも穴が開いていますね♪。30万程度はかかりますよ」なんてニコニコ顔で言われてしまい、少し腹が立ちました(プンスカ)。

Ge3アイテムで走り・音質とも非常に調子が良くなっていたのですが、残念ながら見切りをつけるときが来たようです。そこで、久しぶりに車を乗り換えることにしました。新車購入なんて20年ぶりですw。ディーラーに行って何台か試乗してみたのですが、最近の車ってすごいですね。電子制御の塊w。スマートフォンで操作するみたい。

ということで、次回からは、しばらくGe3アイテムを用いた徒然期「車弄り編」ですw。(どんな車にしたかはまだナイショ。明日納車ですw)

 

*改めて記事を読み返してみると、スゴイ内容w。普通の人が読んだら、この人おかしいんじゃないの?と思われそうですw。ええ、そうです、こんな人ですw。でも、着実に真理に近づいている感があります。「オーディオ道を通じて真理に至る」が私のモットーです(爆)。