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PCオーディオな日々

オーディオ初心者のPCオーディオの構築記録と日々の雑感

徒然期 3

「芋蔓DQ雲泥」

さて、それではGe3から新発売されたばかりのSPケーブル「芋蔓DQ雲泥」のレビューですw。

「芋蔓DQ雲泥」の「雲泥」とは、優秀なアクセサリー揃いのGe3製品群の中でも、通常品とは性能に「雲泥の差がある」特に優れたもの、ということを意味しています。

ちなみにDQとは「drag queen」の意味で、「ドキュン(w)」のことではありませんw。でも「drag queen」とは、男性が女装して行うロックパフォーマンスの一種ですので、その姿からすると「ドキュン」でもあながち間違いではないような・・・w。

「芋蔓DQ」は、過去にこのブログでも取り上げましたが、以前から愛用していて、その鮮烈で生々しい音質が気に入っていました。

ところが、度重なるSP弄りの際、着けたり外したりを繰り返していたら、ケーブルに少し触れただけで音が出なくなるようになってしまいました。どうもケーブルの内部で断線しかかっている様子でしたので、修理を兼ねて「雲泥版」へのバージョンUPをセミナーの際にGe3本社に直接持ち込んで依頼しました(正式発表前でしたがw)。

Ge3では、こうした従来品を所持している方用に、性能の良い新製品が発売された際に、お得な価格でバージョンUPしてくれるサービスがあります。

もともと「芋蔓DQ」の製作には、うんざりする程の「巻き巻き作業」があるそうでして、「雲泥版」では、それに配線の材質のハイブリッド化が加わり、製作工程がさらに複雑化しているようです。そのため、バージョンUPを依頼したときにも、「これ何メートル?」「3メートルです」「・・・・」と、非常に大変そうな様子でしたw。また、バージョンUPといっても、持ち込んだ芋蔓DQを改造するのではなく、新規に制作するのだそうです。

(同時期に発売された、エントリー版の「芋蔓DQ・F」では、少し工業化されて製作が楽になった、とのことですw)

製作には2週間ほどかかるかな?と思っていたのですが、予想の半分の1週間で出荷報告のメールが届きました。(非常にお忙しい中、ありがとうございました)

以下、例によって当事の報告メールですw。

 

「芋蔓DQ雲泥」届きました。

早速、それまでSPに繋いでいたSPケーブル(普及帯の価格のSPケーブルです)から「芋蔓DQ雲泥」に取替え、音を出してみました。

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「芋蔓DQ雲泥」を805Dにセットしたところ(Qシートを止めてあるテープが剥がれてしまっていますw)


いきなり、音にハッキリとした芯ができ、音像が締まり、音場に奥行き感が出ました。
やっぱり芋蔓DQは違うなあ♪と感じましたが、雲泥級の凄さはこの時はさほど感じませんでした。

そのまま二週間ほど使用したある日のことです。
音を出してみると、その日の音はいつもよりも柔らかく心地よく感じます。
あれ?今日は音が良い?と思い、ボリュームを上げてお気に入りの曲をかけてみると、音に雑味が無く、響きが澄んでいます。柔らかく、艶もあります。
刺激的な音が消え、且つスピード感も増しています。
パン!と音が良く弾けるのですが、キレと柔らかさが両立しています。
各楽器の余韻が混ざらず、音が消え入るまでその響きを保ちます。
ボーカルもこれまでとは生々しさが違います。
大音量にすればするほど音が美しくなります。

「鮮烈で、且つ柔らかい音」なんて有り得るのかと疑問に思いますが、現に聴こえて来るのです。

トレーニングに2週間ほどかかったのは、「芋蔓DQ雲泥」ではなく、その常識破りの情報量を受け止め切れずにいたSP(805D)のせいだったのでしょう。

鬼太鼓座の太鼓の音!805Dでは無理かな?と思っていましたが、初めて満足できる音が出ました。Ge3のDS-9Zの音に肉薄したように思えますw。

まだまだ805Dは「芋蔓DQ雲泥」にお尻を叩かれているようですw。

てな感じでしたw。

「芋蔓DQ雲泥」の音質の特長を端的に表現すると、「音が丸い」「キレがあるのにまろやか」(お酒の話ではありませんw)「音像の陰影が深く、立体感がある」、
まるで「陰影を強調した絵画」のような印象ですw。もちろん情報量は最大級で、音のエネルギー感もバッチリですw。まあ、とにかくスゴイですw。


接続して直ぐには「陰影」は出ません。機種にもよるのでしょうが、しばらくSPのトレーニング期間が必要なようです。

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現在の状況。あり合わせの備品でまとめました。これでもオーディオ鑑賞もPC操作も可能です。結局ニアフィールドっぽいですw。「黒アゲハ」と「芋蔓DQ雲泥」の導入で、音質は過去最高の状態となっています。ハイエンドの香りや音の輝きも少し出てきました。(Ge3値はこんど訊いてみますw)

キーボードとマウスを無線化したので、テーブルは自由に動かせます。PCはモニターの裏。モニターの横からパイオニアのAVアンプが顔を覗かしています。NASはテーブルの下の段です。(下の段には、なんと◎◎◎も隠れています。アホかと呆れられそうそうですので、とても書けませんw)

モニターが32インチなので、これ以上離れると文字が見えませんw。

写真の右側に写っている、古いビクターのSP「BS-DF5」もフルチューンしてみましたが、119pz止まりでしたので、残念ながら主役復帰とはなりませんでしたw。

その上には、現在休眠中のタンノイ601A、そして805Dが調子悪かったときに血迷って入手してしまった47研の4737Al-Ni-Co Lensが居ますw。

どちらも倶楽部員で、601Aはフルチューンすれば、なんと132pzまで音質が向上するそうですw。素でも126pzもあるそうです。道理で音が良かったはずですw。

4737Al-Ni-Co Lensは素で122pz。チューン後は124pz止まりだそうですが、中音域の美しさと生々しさ、エネルギッシュさはスゴイです。いずれsa3.0やDAC-DC-10と組み合わせてサブシステム構築に使いたいと考えています。