PCオーディオな日々

オーディオアクセサリーで音なんて変わるのか?・・・変わった!!Σ( ̄ロ ̄lll)  ということをやっているブログですw

摩訶不思議期 18

「LANオーディオ編 突入!」(追記しました)

 だいぶ更新が遅くなってしまいました。この間、いろんな事をやっていたのですが、大きな壁を目の前にし、そして、なんとかその壁を越えることができましたw。

 一回の記事ではとても書き切れませんし、現在も様々な取り組みを試している最中ですので、今後「LANオーディオ編」として、その過程を何回かに分けてUPしていきたいと思います。

 「LANオーディオ」という呼び方は、かないまるさんが使っている呼び方ですが、私もネットオーディオと呼ぶよりもしっくりときたので(だって、LAN接続を音声信号伝達のメインラインとして扱うのですよ!そして、RCA接続やUSB接続よりも、はるかに音質がいい!w)、このブログではLANオーディオと呼んでいきたいと思います。

 

 ・・・・とりあえずPCのノイズ対策の続きですw。

 先ず「防人」についてですが、ここ最近の弄りで、PC内がノイズだらけだということを改めて思い知らされたので、電磁波ノイズは「テレ・サテン」とFMシートに任せるとして、磁気ノイズの除去に特化したという「防人」をPC内に設置してみました。

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デジタルノイズ吸収パッド「防人」

PC内のグラフィック・カードの上に置いてみました。

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 CPUの上付近と、

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 マザーボードのUSB出力付近にも設置しました。

 音質の変化はというと、なんとも気持ち悪い音になってしまいましたw。音に芯ができて、音の輪郭もハッキリしたのですが、なんか聴いていて気持ち良くないのです。画像の解像度が向上して女優さんの肌のキメの粗さが見えるようになってしまった(w)ような感じでしょうか。

 「公開版大地」「公開版櫓」「雲泥2」「芋蔓DQ」によって下流のSP周りの環境が整ったため、上流の音源の質の悪さを情け容赦なくSPが露にしてしまう感が最近顕著だったのですが、テレサテンやFMシートでなんとか改善できたと思いきや、「防人」がさらに突っ込んで音の解像度を上げてしまった為、音源の本当の姿を再び露にしてしまったようです。

 それならばと、同じく今回のノイズ対策用に入手した「超結界機器用」でPCに「ピラミッド貼り」を試してみましたが、その傾向にさらに拍車をかける始末。「トルネード貼り」にも挑戦してみましたが、もっとダメでしたw。

(これらは超結界機器用を複数枚用いると、さらにその効果が増すという手法です。ピラミッド貼りでは機器の底辺に4枚と上部に1枚、トルネード貼りでは底辺に4枚と上部に4枚、そして上の4枚を90度ひねります)

f:id:hkatahkata:20140609210252j:plain超結界機器用F1 

原理はまったく分かりませんが(w)良く効きます。機器の下に敷くだけで、その機器の持っている本来の性能を引き出してくれるという、便利&不思議アイテムですw。冷蔵庫や電子レンジなどにも効くそうですw

 

 モニターの画質だけはどんどん向上しましたw。発色が濃くなり、情報量が増え、画像が瑞々しいw。(画質の向上は、これまでも後戻りが有りません。何故か音質向上に比べて簡単です。なんでかな~?PCとモニターだけの機器構成なので、コネクリが少ないせいかな~?)

 そんなことをやっている過程で、「超結界機器用」の効果の一つをはっきりと認識できる場面がありました。

 トルネード貼りには超結界機器用が下部4枚と上部4枚の合計8枚必要なのですが、手持ちの数が足りないためSPの下に敷いていた超結界機器用2枚を外してPCのトルネード貼りに用いた翌日のことです。

 いつもの通り、帰宅してシステムから音を出してみると、あれ?音場が広がらない・・・。いつもより音場が小さくなってしまっています。何故だろう?と不思議に思いましたが、PCのトルネード貼りに用いていた超結界機器用をSPの下に戻すと、いつもの音場の広がり感が戻ってきました。

 「超結界機器用」をSPに用いると、音場の広がり感が増しますw。Ge3のアイテムは、外してみるとその効果が良く分かります。面倒くさいので外しませんがw。(銀蛇や芋蔓DQはレビューのため、しかなく外しましたw)

 その事は良いとしてw、この「気持ち悪い音が生々しく聴こえる」状況(w)には閉口しました。そして、PCを音源とするPCオーディオの限界を強く感じてしまったのです。

 どうしたものかと考えあぐねていましたが、先日参加したGe3のセミナーで、その解決策が見つかりました。

 Ge3では、以前からUSB接続やRCA接続よりも、LAN接続による音声信号の伝達の方がはるかに音質が良い、ということが話題になっていました。以前、私がRCAケーブルの「銀蛇」が欲しいと言ったところ、「それよりも早くDACからNASに切り替えたほうが良いよ、そうすれば「銀蛇」も必要ないから」というアドバイスも受けていました。(でも、どうしても「銀蛇」の音を体験したくて手に入れてしまいましたw。当時はNASの音質の良さが理解できていなかったこともありますが、Ge3の大先輩も「その気持ちは分かる」と言ってくれましたw。後悔はしていませんw。)

 デジタルデータの送信の際、何度もフィードバックを繰り返し、データの誤送信を許さない通信規格であるLAN接続は、その仕組み上、USBやRCA接続による音声信号伝達の際に生じていた「信号劣化が無い」や「ジッターが無い」ということが高音質の理由だそうです。

 そして、すでに現代のオーディオは、ハードの質だけでなく、そういった優れた仕組みの有無に音質が左右される「知恵の時代」に入っているとのことですw。

 LAN信号を直接音声に変える事ができるのはNetPlayerが内蔵されている「AVアンプ」です。そして、そのAVアンプにLAN信号を伝達する音源機器としては、様々な制御を行っていてCPUに高い負荷が掛かっているPCよりも、データの保存と出力に特化したシンプルな仕組みの「NAS」(データ保存用のHDだけでなく、制御用のCPUも内臓されていているので、ハード的にはPCみたいなものだそうです)が音質上優れているとのことでした。

 要するに、これまでDACが主役だったPCオーディオのシステムを、「NAS」と「AVアンプ」の組み合わせに変えることにより、音質が向上するというのです。また、その構成にすれば、PC自体の質の悪さは音質に影響しなくなる、とのことです。(これはありがたいw)

 それでも、USB接続によるDACの音質とそれほどの差は無いだろうと、甘く考えていましたが、セミナーの翌日、Ge3の事務所でLANオーディオシステムの音を聴かせてもらったところ、音場の厚み、深み、広がり、情報量、クリア感、スピード感がまったく違いましたw。キースジャレットのケルンコンサートの観客席のざわめきが、ものすごい立体感で音場に広がるのですw。「今のは何だ?!」とビックリしましたw。私のシステムでは、音場の奥で平面的に聴こえているだけなのにw。

 これにはGe3の最新チューンを施したSPの音質の良さ(とんでもない高音質です。ネットワークがむき出しで、片方のSPのコーンが凹んだままなのにw)も大きく影響していると思います。しかし私の805Dだって様々なチューンを行った結果、126.5pzの音質まで来ているのです。そして最近のSP周りの整えでもっと良くなっているはずです。音質の差は、上流の差によるものが大きい、と感じました。 

 セミナーから戻り、見切り発車でNASとAVアンプを入手し、システムに組み込んでみました。安価ですが、どちらも高Ge3値の倶楽部員です。NASはノーマルの状態で126pz超え(!)、AVアンプはチューニングを進めれば150pz超える(!!)そうですw。

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今回導入したNAS「QNAP HS-210」。Ge3値はノーマルで126.7pzと川越倶楽部員ですw。LANケーブルは岡野電線。こちらも126.8pzと川越の逸品。

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同じく導入したAVアンプ 「パイオニア VSX-S510」 安価なのにチューン後のGe3値が150pz超なんて想像がつきませんw。この後も「芋蔓DQ」「チューンド805D」と川越品で続きますので、音が悪い訳が無いw。

 

 しかし、例によって、NASって何?どうやって接続するの?という超初心者レベルからの取り組みですので、音を出すまでに二日もかかりましたw。(接続はとっても簡単だったのですが、ソフトのセットアップ中にエラー表示ばっかり出て、四苦八苦でしたw)それでもなんとかNASにCDのリッピングデータ(WAV)を移し、LAN接続でAVアンプから音が出せるようになりました。

 その音質はというと、驚愕のレベルでした。ポン置きの状態でDS-DAC-10のDSD5.6MHzの音質を軽々と凌駕してしまったのですw。このときちょうどAudioGate3フルバージョンがリリースされ、従来よりも音質が向上したばかりなのに・・・・登場した瞬間にお役ゴメン状態ですw。(まてよ?NASのUSB出力からDS-DAC-10に接続すれば音質が向上するのか?。でもAudioGate3がPCの中にあるのに音が出るのか?・・・やっぱダメっぽいですw)

 大きく深く、そして2チャンネルなのに体の後ろまで包み込まれる音場、弦や太鼓の皮の震えが分かるスピード感とクリア感、低音域の分解能の向上、などなど、これまでやってきたことは何だったの?という感じですw。

 PCからのネット動画ですが、こちらはLAN接続では鳴らせなかったので、サウンドカード(SE-200PCI LTD久々の登場ですw。こちらも倶楽部員だそうです。たしか122pzだったかな?)からのオプティカル接続で鳴らしています。音質はというと劇的に向上し、充分鑑賞に堪えるレベルになってしまいましたw。もうこれでいいじゃん(w)というレベルですw。VSX-S510の基本性能の良さを感じます。もうホントDACに費やしていた労力はなんだっだのかw。(でも楽しかったからいいんですw)

 「LANオーディオ」恐るべしですw。システムの上流の音質が向上したことで、やっと(いや、スゴクw)気持ちの良い音になってくれました。現在いろんな曲を聴きまくっていますw。

 次回からは、この「LANオーディオ」構築の取り組みと、Ge3アイテムによるチューニングについてUPしていく予定です。(どうなることやらw、そして、何時になることやらw)