PCオーディオな日々

高級品を買い揃えるお金が無いので、チューンアイテムでなんとかしようと企んだところ、そこは摩訶不思議な世界だったのですw。

摩訶不思議期 8

 Ge3チューンあれこれ2

SP弄りの続きです。しばらく更新をサボっていましたので、今回は大ボリュームで行きますw。

弄り4

SPユニットへの仮想カウンターウェイト「茅蜩・鼓粒」の取り付け。

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 「茅蜩・鼓粒」はSPが空気を振動させようとする際に、SPユニット自体がその反作用で動いてしまわないようにするためのものです。

 当初は瞬間接着剤で取り付けてしまいましたが、Ge3からのアドバイスで弾性接着剤(セメダイン スーパーXで付け直しています。(固化するタイプの接着剤ではSPからのインパルスを受けて「茅蜩・鼓粒」が割れてしまう恐れがあるそうです)写真では4個ですが、付け直した際に6個に増やしてしまいましたw。

 これで仮想ウェイトとしては24kg!。いかにもSPユニットはびくともせず、コーンが正確に動いてくれそうですw。この質量は鉛など他の素材では到底不可能です(それこそSPが壊れてしまうw)。

 805DはSP下部にバスレスポートがあるため「自立柱」(Ge3のサイト参照してくださいw)が設置出来ないのでどうしたものかと悩んでいますが、とりあえず後回しですw。

弄り5

バッフルへの「ケブタフェルト・シール」の取りつけ。

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  この製品も説明が難しいのですが、Ge3の製品説明をお借りすると「ケブタフェルト・シールは、SPユニットをネジで取り付けるときのフレームに掛かるテンションを防ぎます。このテンションはコーンから漏れ伝わって来た振動を数十倍にも増幅し、本来の音を濁す大きな原因です。

 ケブタフェルト・シールはこのテンションが発生しないように働きます。つまりフレームを歪ませることなくSPユニットを的確に支持する事が目的です」とのことです。

 フレームを歪ませないために、SPユニットを取り付ける際、ネジはゆるめに締めることがポイントとなります。SPユニットは強固に取り付けるものと思っていましたが、逆に音質に悪影響を及ぼしているそうです。

 そういえば、ネジを締める際にトルクコントロールできるドライバーで絞めるテクニックがありますが、同じ目的なのだと思います。

 「ケブタフェルト・シール」はネジを締めていって、少し硬くなったら45度戻すだけですので、私のような素人にも簡単に取り付けが出来ますw。ゆるめに取り付けたSPを動かないようにする処置が、上に挙げた仮想カウンターウェイト「茅蜩・鼓粒」の貼り付けです。

弄り6

SPのジャンパーケーブル、SPケーブル、USBケーブル、RCAケーブルに「Qシート・テープ」巻き。

 

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 ジャンパーケーブルに「Qシート・テープ」巻いてみました。

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SPケーブルの先端に「Qシート・テープ」を貼り付けて、

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絶縁テープで固定。さらに「大黒アゲハ」巻き。もあれプラチナPlusも塗りなおしました。USBケーブル、RCAケーブルも同様の処置をしています。(SPケーブルとRCAケーブルは、今のところマルチョウエンジニアリングさんのラダーケーブルです。近日中に「銀蛇」「芋蔓」導入予定!)

 さて、この「Qシート・テープ」も説明が難しいw。「大黒アゲハ」は単なる制振材ですが(単なるといっても、その効果はとんでもないですがw)、「Qシート・テープ」は「大黒アゲハ」+「S※V的な効果」なのですw。「S※V的な効果」のところは「イ※ン化的な効果」と表現しても良いかもしれません。ただし、放射※は出ていませんし、狙う方向性は同じでも、Ge3値にはかなりの差があるそうですw。(「Qシート・テープ」を説明しようとすると※ばっかりになってしまうw)

 要は、制振材としての効果に加えて、物質の特性を向上させる働きがあるのです。察しの良い方はこれで分かりますよね?

 分からなくても「巻いたり貼ったりするだけで、音質向上する超便利アイテム」という認識ができれば使用上の問題はありませんw。

 残念ながら、現在は販売中止ですので入手は出来ません。私は他の製品を購入した際のオマケで頂きました。(再販お願いします)

弄り7

SPスタンド上に「礎」(いしずえ)設置。

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(分かりにくいですが、SPの下に超結界機器用も置いています)

 これは正確には「弄り」ではありませんが、一連の処置の締めとしてご紹介したいと思います。物質と物質との境界面で起こる「全反射」という現象を利用して振動を遮断している、超優れものインシュレーターです。VGPを何度も受賞しています。詳しい説明はGe3のサイトを参照していただきたいのですが、とんでもなく効果があります。

 さて、肝心の音質の変化についてですが、ハッキリ言って別次元の音質になりました。ベール感、歪感一切無し、鮮烈な音が空間を満たしています。ノイズ感の減少、情報量の増加が顕著でした。それまで聞こえなかった微細音が ハッキリと聴き取れるようになり、平面的でSPの周りにまとわり付いていた 音像が、ぐんと前方に張り出し、音場全体の立体感が大きく向上しました。同時に、各音像の輪郭もキュッと締まり、密度が高まって芯のある音になりました。

 Ge3的に表現すると、この段階で126.8Pと「川越」(124.9p以上。この数値の前後で音質的に大きな変化があります)していました。私のなんちゃってシステムで、まさか川越できるとは思っていませんでしたので驚きました。

(アドバイスを頂いた皆様ありがとうございました。また、「超結界機器用」と「テレサテン」もこの段階で用いています。これらについては後日UPします)

 Ge3では、このようにシステムの音質を数値で定量的に計測してくれます(それもWeb上で!だから摩訶不思議期なのですw)ので、自分のシステムの音質の変化を客観的に捉えることが出来ます。

 数値は基本的には128を上限とした対数です。dBと同じと考えると理解がし易いかもです。対数ですので126Pを超えたレベルでは、コンマ何ポイントの差は非常に大きな音質の差となります。私のシステムの場合では、この少し前に126.2Pだったのですが、0.6P上昇した現時点とでは、音質的には激変しています。

 こんなことが出来るのはオーディオの世界を見渡してみてもGe3だけだと思いますw。これは実に画期的なことです。

 聴感的な音質の変化と数値の変化もぴったりと正確にリンクしています。

 もうこれで、音質が良くなったのかどうか分からない?自分のシステムの音質がどのレベルなのか分からない?といったオーディオマニアの永遠の悩みともおさらば出来ますw。

 興味のある方は、まずはお試しください。Ge3の製品を何か購入すれば計測依頼が可能です(詳しくはサイトをご覧ください。←3月末で終了しました)。

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 デスクトップPC+DAC(DS-DAC-10)+プリメインAMP( sa3.0)+SP(805D)の至って簡単なシステムです。ニアフィールドで楽しんでいますw。

 実に楽しい弄りでしたw。 目指せ128P越えw。