劇症期 9
イオン化その2
やっと年末の仕事の追い込みと家の大掃除が終わりました。これで落ち着いてブログの更新ができますw。
さて、イオン化のその後ですが、白須さんに習って、805Dのマグネットの裏側にイオンマヨネーズをたっぷりと塗り、アルミテープで封印してみました。もちろんコアブリッドBによるJODEN処置も併用です。
805DのSPユニットにイオンマヨネーズを塗布した状況
これは効果が顕著でした。音場が広がり、音に瑞々しさと立体感が出てきました。イオン化に挑戦しようと思っている方は(あまりおススメしませんがw)、まずやるべきポイントだと思います。
イオン化の音質向上原理はいまだによく分からないのですが(白須さんがいろんなモノを混ぜているので、ますます何が効いているのか分かりませんw)、なにか理由があるはずと調べてみると、高エネルギーの電磁波(放射線も電磁波の一種です)を導電性の無い物質に照射すると電気抵抗値が減って電流が流れるようになる、という実験報告がありました。
要するにイオン化すると抵抗が減って電流が流れやすくなるのかな?とも思いましたが、
結局なんだか分かりません\(^o^)/w。
SPユニットのイオン化が効果がありましたので、次はDACの内部にも塗ってみました。音を出しながら少しずつ塗っていったのですが、基盤の大部分を塗り終わった頃、
突然音が途絶えました。ヤバイ!!( ̄◇ ̄;)
人柱になりかけたDS-DAC-10
イオンマヨネーズには導電性があります。くれぐれも基盤に直接塗りたくるなどというアホなことはしないでくださいw。
慌ててティッシュでイオンマヨネーズをふき取ると、なんとかDS-DAC-10は息を吹き返してくれました(アブナイアブナイw)。
この状況を白須さんに報告すると、さすがの白須さんもあきれていましたw。貞子化した805Dの写真を送ったのもこの頃です。
そんな頃「白須のブログ」を見ていると、いきなり「長野支部長」に任命されていましたw(もちろん事前の了承などありませんw)。
どうも支部長とはオーディオの技術や経験によるものではなく、オーディオ弄り症候群の重症者(つまりアホ)が任命されるようですw(千葉支部長は別です)。