”あかん”ケーブルの衝撃!!
帰宅しました・・・
なんか荷物が届いてる・・・
Ge3から・・・
昨日発送連絡のあった「要石25用の”あかん”ケーブル」かな?・・・
まあ、今日は疲れたからセットは明日にしよう・・・
システムのスイッチを入れて・・・
とりあえずApple Musicでいいや・・・
オッ、今日は雨だから音がいいなあ〜♪
「大地F」も良く効いてるw。
そろそろトレーニング期間も終わりかな?。
さてさてGe3サイトの新着情報は・・・
あら?tsunaさんがもうBBSに「あかんケーブル」のレビューUPしてる。
ふむふむ・・・なぬ?、そんなに”あかん”のですか〜?
(セットは明日でいいやなんて思ったけど、しょうがない・・・ゴソゴソ・・・)
(リボンの色がオレンジだ・・・)
2030のRCA端子に挿してあった要石25を一旦外し、
要石25の接続ケーブルを到着した「”あかん”仕様のケーブル」に取り替え、
先ずは2030のUSB端子に接続してみました。
*要石25の説明はこちら Ge3ストア / 要石25機器用(USB)
「”あかん”仕様のケーブル」とは、市野式テーブルタップの中でとぐろを巻いていた例の海蛇じゃない(w)”あかん”能力を持つビンテージケーブルを、要石25の専用ケーブル内の配線に用いたものですw。
”あかん”ケーブルでさらに摩訶不思議なアイテム(w)となったはずの「要石25」。
さて、音はどうでしょう・・・
「あかん!!!」( ̄◇ ̄;)
これは”あかん”!!。皆様、”あかん”です!!。
(*この場合の”あかん”とは「音質が良くなりすぎてヤバイ状況」を意味していますw。最近Ge3で流行っているスラングですw。もともとはBBSの投稿で「音を聴いたら絶対に欲しくなるから、聴いたら”あかん”」という意味で使われましたw)
音が音場の空間の奥に響いていく感じが本当にリアル。
楽器そのものの立体感が感じられる。
中低音域の骨太感がすごい。腰の入った音。空気が震える。
ライブの曲では、空間が濃密で、演奏者の心の熱気が伝わってきるのか
ドキドキします・・・。
あっ、ライブじゃない普通の録音の曲になったら、空間がスッキリして
ドキドキしなくなった。オモロイw。
これNASの音源じゃなくて「Apple Music」を聴きながらの感想ですよw。
その2に続きます。(この音の変化の理由はナント!!!・・・w)
「大地F」の効果とトレーニングによる変化
オーディオボード「大地F」による音質・画質の変化を、「トレーニング」の進行に合わせてUPしていきたいと思います。
*トレーニング エージングとは概念が違います。以前にもご紹介しましたが、念のためもう一度w。
要は、新しいアイテムや機器をシステムに組み入れると、その新しいアイテムや機器自体のストレスが取れて、本来のパフォーマンスが発揮されるようになるのに何時間か必要。
そして、システム全体が新しく加わったアイテムや機器の影響を受け、長い場合では何週間もかかって、各機器のパフォーマンスが良くも悪くも変化していく、ということです。
変なアイテム導入すると、システムの全て機器のパフォーマンスが悪くなるなんてゾッとしますね ( ̄◇ ̄;) それも何週間もかけてじわじわと悪くなっていくから気が付かない場合も多い・・・。
このようにシステム内のアイテムや各機器はお互いに影響しあっているんです。そして性能の高い機器でシステムを構成していても、そこに一つでもGe3値の低いアイテムや機器を入れてしまうと、そこで情報が詰まってしまいSPから出てこなくなる・・・。
機器のGe3値って、高級品でも低い場合が結構あるので困りますね。普通はGe3値なんて見抜けませんし。
これらのことがオーディオマニアが音質向上の過程の中で迷ってしまう原因なのではないでしょうか?
ベテランのマニアの皆様どう思われますか?
さて、本題です。
<設置1時間後>
まず変化を感じたのは画像です。
画質チェック用動画が、いきなり過去最高画質でしたw。
今更ながら「まだ、こんな表現が隠れていたのか〜!?」です。
スクリーンショットでは分からないですねw。まあ、説明用ですw。
そこまでは、Ge3の新アイテム導入の際に生じる普通の(普通か?w)現象なんですが
「大地F」は少し違いました。
実写であれ、アニメであれ、MMDであれw、画面にグイグイと引き込まれ、
映像を見ることに没入してしまいます。なんだかドキドキしますw。
製作者の「気」が出てくるようになったのかな〜?
続いて音質です。
Mac mini経由の音声は、音像に陰影や立体感が出たことに加え、分解能が顕著に向上。
Apple Musicなどは、もはや普通に音楽鑑賞できるレベルですw。
NASからの音はどうかというと、「あれ?、ヒスノイズが聴こえる・・・」
マスターテープのヒスノイズが聴こえるくらい、高音の情報量が多くなったのですが、
まだトレーニング中なのか、少々キツイ音に聴こえます。
そういえば「キツイ音にはテレ・サテンが効くって最近のBBSに載ってたな〜」
と思い出し、機器類の上に「テレ・サテン」を並べてみました。
「ほぅ!音のキツさが取れた!。少しおとなしい音になったかな〜?」
「いや!?、余韻が凄く伸びてる!。こんな微細音これまで聴こえてなかった〜!」
ということで、「テレ・サテン」の効果が初めて明確に分かるようになりましたw。
(今ごろか〜w)
というか、「テレ・サテン]って、システムのチューンが進んでいないうちは、
その効果が分からないんじゃないでしょうか?
<設置一日後>
音楽を流しながらこのブログを加筆したりしていたんですが、
「なんか、すごく音が良い〜?」
「これApple Musicだし、256kbpsの音源だぞ〜?」
「低音が風になって飛んでくる!」
「女性ボーカルの訴求力が格段に向上し、私の歌を聴け〜!と訴えてくるw」
「PCの壁紙の写真の画質が明らかに向上。情報量が増えとてもキレイに見えるw」
と、絶賛「あかん変化」中ですw。「大地F」凄いな〜w。
<設置 三日目>
壁紙のカエルがツヤツヤw。葉っぱが瑞々しい〜w。
このモニターは最近入手したDMMの格安4Kモニター(50インチで7万円少々w)
なんですが、細かな文字は見えても画像の質感がイマイチでした。
いずれ裏蓋を外してGe3チューンを噛ましてやろうと思っていたのですが、そんな必要性を感じないくらい質感が良くなってしまいましたw。
「大地F」にMac miniを載せ、「公開版大地」にルーターを載せたのが効いたのかな?と思っていますw。
*「大地F」のトレーニングについては、音質の変化も凡そ終了したと思いますので、
ちょっと早めですが、一旦このあたりで終了します。
といいますのも、現在システムは「超トンデモアイテム」の襲撃を受けており、
音質・画質がアリエナイ変化をしている真っ最中だからです。
詳しくは次回!
オーディオボード「大地F」とシステム紹介
休みですし、寒波来襲のため外は寒いのでGe3のオーディオボード「大地F」を本格的に設置してみましたw。
ラックに乗せてある機器類を一旦すべて降ろし、2枚の「大地F」にできるだけ多くの
機器が乗るように配置を見直しました。
「大地F」の導入によって「公開版大地」が何枚か余ることになりましたので、まずラック下のフローリングに敷いてみました。
これで以前から気になっていたフローリングの強度不足や振動特性をだいぶ改善できるはずですw。
「床やラックの強度が低いとオーディオシステムが本来の性能を発揮してくれ無い」というのは当たり前の考え方ですが、ではコンクリートの床にすれば良いのかというと然にあらず。
詳しくはこちらに載っています。
50センチ厚のコンクリートの床でもだめなんですね (@_@;)
ただ、「大地6」はいかんせんお高い ( ;∀;)
私もこれまで手が出せませんでした。そこに登場したのがこれw。
性能は殆ど落ちずに、コストが約半額ですw。これなら私も手が出せますw。
今回、その「人柱版」を2枚入手できたわけです。
「大地F」を2枚並べました。正規品はカッコイイですねw。
ギリギリ乗るのか・・・?
ついでに私のシステム構成のご紹介をしたいと思いますw。
写真の左から、
① 市野式電源
NAS用の電源です。NAS付属の電源アダプターの音質とは文字通り「雲泥の差」でしたw。セレン整流器が入っているそうですw。
Ge3のストアで売ってましたが、今見るともう販売終了でした。
② 市野式電源タップ あかんケーブル仕様(w)
無垢の木材をくり抜き、特殊な熟成をさせた電源タップです。
音質や画像が非常に生々しくなりますw。
オーディオアクセサリー銘機賞受賞してましたw。(ノーマルバージョンです)
ここから少々変な説明になりますw。Ge3から以下のことをお聞きしました。
音質や画質が良くなる理由は、このタップだと電子がのびのびと移動できるからだそうです(!?)。真空管の音が良い理由も同じで、電子が気持ちよく移動できるからだそうです。(@_@;)
逆に、トランジスターやLSIの内部では、電子は窮屈な思いをしておりストレスがたまっているとか・・・。
( ̄◇ ̄;)
電子のご気分で音質が変わる〜?!。
量子力学における二重スリットの実験(人が観察しているときと観察していないときでは電子の軌道に有意な差が現れる)の例のあることだし、電子がそんな摩訶不思議な理由で音を良くしたり悪くしたりするのもありなのか〜?!
いや、現に音や映像が、生命感にあふれ非常に生々しくなりましたw。
オーディオにおける音質の変化の説明は「電子さん、ご機嫌はいかがでしょうか?」みたいな(w)量子力学的な解釈(こんな解釈で良いのか?w)も必要なのではないでしょうか?。だって、発電所から何百キロもの距離を電気が送電される過程で、様々な電磁波やノイズにさらされ続け、家の中の最後の何十センチかの電線の材質の差で、音質や画質が変わるのをどうやって説明しろというのですか〜?
「それは電子の気分が良くなるからです!」( ・`ー・´)キリッ。
個人的には、たぶん本当なんだろうと思っていますが、このことが科学的に証明されるのは何時の時代になるんだろうな〜(遠い目)w。
いずれにしても、
音質は「量子力学で決まる!!」♪(^∇^*)
いや、これ単なる冗談ではなくて、実際多くの方が知らず知らずのうちに、量子力学的な現象を用いて音質の改善をされていると思いますよ。真空管マニアの方、ケーブルマニアの方とか・・・w。
話しが逸れまくってしまいましたw。
この製品はまだGe3のストアで販売してますが、ますます制作するのが難しい状況になっているとのことで、次第に価格が上昇してきています。
「あかんケーブル仕様」
タップの内部配線が特別仕様になってますw。海蛇みたいw。
このケーブルにすると、「”あかん”ほど音が良くなる」ので「あかんケーブル」と呼ばれていますw。1930年台のドイツのケーブルだそうです。オイロダインよりもっと前ですねw。もしかしてヒトラーの演説用の拡声器に使われていたかも?なんて想像すると胸熱ですw。
Ge3によると、音質が良くなる原因は「不純物」だそうです。おそらく当時の生産技術の粗さから偶然生まれた産物なんでしょうねw。
こんな逸品を見つけてこられるのが、市野式電源やタップの製作者である市野さんです。私も一度だけお会いしたことがありますが、その目利き能力の凄さたるやGe3もビックリだそうですw。
お〜っと、ここで衝撃の事実が!。Ge3によると純度の高い素材は(8N 99.999999% OFCなど)はかえって音質が悪くなるみたいですよ皆様。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
こういったトンデモ情報は、Ge3セミナーの二次会などで、お酒が入ったときに突然出てきますw。まあ、私はそんなお高いケーブル所有していないので、分かりませんし関係ゴザイマセンw。
またまた話が逸れた〜 ( ̄◇ ̄;)
③ NAS HS-210 QNAP
音質に優れたNASです。このNASにリッピングしたデータをiTunesを介さずに直接AVAMPのネットプレーヤーで再生しています。
同じデータをiTunesで再生することもできますが、はっきりと音質が悪くなるのがわかります。空間に広がる音の密度感・繊細感が顕著に違います。
また、CDを直接再生した音はどこか平面的で鈍いんですよね。揺れを感じるという方もいます。
ということでPCオーディオの範疇ではNASを音源にすることが一番音質が良いので、メイン音源としていますw。(レコード再生を除きますw。これは別次元w)
④ Mac mini (Late 2012) 2.3 GHz Intel Core i7
WindowsPCより音質画質とも遥かに良いですw。そしてファンが無いので(無いのか?)とても静か。Bluetoothのキーボードとマウスで操作しています。
内部のGe3チューンはまだしてません。
今回、「大地F」と「雲泥うす」に載せましたので、かなり性能Upするはずと期待していますw。
⑤パイオニア BDR-209XJBK
CDのリッピング用です。BDの再生もこれでやってますw。インターフェースがS-ATAなのでTIMELY OPTICAL-CASE525SATAUSB3.0の中身だけを取り出してシステムに接続させてますw。
この後ろに小さく写ってるのが電源です。Ge3オススメのSW電源です。
ホントはBDR-209XJBK用にも市野式電源を用意したのですが、
結線間違いで焼いてしまいました( ;∀;) 修理してもらえるかな〜?。
これらの機器に 「AVアンプのSONY STR-DN2030 」と 「スピーカーINFINITY RS-8Kappa 」そして 「DMMの格安50インチ 4K ディスプレイ DME-4K50D」 加えたものが私のシステムの概要です。接続ケーブル類は全てGe3製品かGe3推奨の倶楽部員ですw。
なんとか乗りましたw。
2030はまだ「公開版大地」の上です。やっぱり、音源の質の向上の方が、音質に対する影響度が大きいですのでw。
ラック用にもう2枚、SP用にもう2枚、合計4枚「大地F」が必要です〜。
でも、「大地F」なら安価ですので少しずつ集めればなんとかなるw。
ありがたいことですw。
もう一枚「公開版大地」が余ったので、ルーター類の下に敷きましたw。
「昇氣SM」や「礎」「鼓筆LAN」が写ってますw。
ルーターだって、ちゃんとインシュレーターとオーディオボードでセッティングします。
LAN端子の制振も必須です。文字通り「音質のハブ」ですので、手は抜けません。
ヤバイ、そう書き込んでて、ここにも「大地F」や「雲泥」が必要なことに気がついてしまった ( ̄◇ ̄;)
続いて視聴した感想ですw。w
「大地F」到着!
Ge3のオーディオボード「大地F」が2枚届きましたw。
これまで「公開版大地」は何枚も制作してきましたが、
初めての「正規品」ですw。
さ〜て、どんなことになるのかな?
以下、例によって「人柱報告」の様子ですw。
待望の「大地F」が到着しました。
セミナーでは「SPの下に敷くのが良い」とお伺いしたのですが、
昨年の筑波DAYで、NASと市野式電源の下に「大地6」を敷いたときの音の澄み
具合が印象深かったので、先ずはNASの下に敷いてみました。
出勤前にセットして、帰宅して音を出してみると、
「すごく音が変わっています〜w」
音のノイズ感が大幅に減少して澄んだ音に、そして音の密度感・立ち上がり感が
かなり違いますw。
立体感も、音場の立体感だけでなく、音像の立体感を感じ取れます。
ケルン・コンサートの椅子の音が違う〜w(何を聴いとるんじゃw)
やっぱり公開版と製品版は違いますねw。
こりゃ2枚じゃ絶対に足りないw。
ということで、さすが「正規品」かなり効きそうですw。
ちゃんとセットした様子は次回〜。
開けてみましたw。
初期セッティング後、2週間ほどほったらかしておいた「RS-8Kappa」ですが、音の変化も落ち着いてきましたので、今後の内部チューンの方針を立てようとSPユニットを外して内部を見てみました。
「こっこれは?!」 見たことのない「Ge3アイテム」でチューンされています・・・。
Ge3の掲示板で、これらは何ですか?と質問したところ、古株のGe3ユーザーさん達からお答えをいただきました。
まず、内部配線に縛り付けてある、白い毛が生えた棒状のアイテムが「天音(あまね)」。音の切れが増し、前に出てくる音になるようです。ノイズ取り系のアイテムなのかな?。販売終了品です。
次にSPのフレームに塗ってある青い塗料が「青Q」。塗料に「◯粉」が添加されていて、たしかSPフレームの剛性を高める効果があったはずです。「赤Q」や「黄Q」というバージョンも販売されていたようです。面白そうなアイテムですが販売終了品です。
SPのフレームに乗せている棒状のアイテムが「茅蜩(ひぐらし)」。現在販売中の「茅蜩・鼓粒(ひぐらし・こつぶ)」に比べるとずいぶん長いですね。両面テープで貼り付けてありましたが、何個かキャビネットの底に剥がれ落ちて転がっていましたw。
そして、マグネットに貼り付けてある「ケブタらしきもの?」。これは「繭(まゆ)」というアイテムで室内の音響を整えたり、車のサスの品位を上げたりという効果があるのだそうです。さらにその「繭」の中に「丸」という不思議アイテムが・・・。この合わせ技を「丸繭」と呼び、SP内の音の反響を整えているようです。同じく販売終了品です。
ウーファーを外してキャビネットの内部を覗いてみると、
「Qシート」発見w。こんなところに貼ってあるとはw。
と、販売終了したGe3アイテムのオンパレードで訳が分かりませんw。
ミッドレンジやトゥイーターも外してみると、やはり「天音」と「丸繭」でチューンしてありました。
前オーナー(=きささん=Ge3代表w)は「どんなチューンをしたのか覚えていない」とのことでしたが、しっかりと当時のGe3アイテムでフルチューンされていましたw。それも現在では手に入らないレア・アイテムばかりですw。
これらのレア・アイテムの効果や使い方について旧掲示板に潜って調べてみたのですが、今ひとつ情報不足。仕方がないので次回の東京セミナーの際に効果や使い方について尋ねてみようと思いますw。
さて、これに付け加えるチューンとしては、
・バッフル板へ「地球独楽」を貼付けて剛性UPとマスダンパー効果を得る
・「ユーミラン繊維」を内部に詰めてアコースティックサスペンション化
・「超結界機器用」を各SPユニットに貼り付けてSPの潜在能力を引き出す
・内部配線をアルミSPケーブルに変え、さらに「大黒アゲハ」を巻いて制振処理
・各端子やハンダ付け部分に「もあれプラチナPLUS」を塗布して情報量UP
・ネットワーク基盤に「大黒アゲハ」と「Qミルフィーユ」を貼って制振処理
・ウーファー以外の各ユニットに「茅蜩・鼓粒」を取り付けてマスダンパー効果を得る
・SPのエンガワに「ケブタフェルト」貼ってSPフレームの歪防止
・ウーファーに自立棒設置を設置して同じくSPフレームの歪防止
などが思い付くところです。(まだ何種類かあるなあ〜w)
こうやって見ると、中古のSPを手に入れればGe3アイテムで随分遊べますねw。
そうです。何が面白いかって、SPにGe3チューンをすることで音質が劇的に向上していく過程が面白いんですw。RPGみたいなもんですねw。
Ge3アイテムの多くは再利用できますし、一旦アイテムを揃えてしまえばそれほど費用もかかりませんw。
そんなことなんですが、先ずはSPのファストン端子(すでにハンダ付けしてありました)や錦糸線に「もあれプラチナPLUS」を塗布してみました。
その際、ウーファーのファストン端子で断線しかかっていましたので、ハンダを付け直しました。(いずれ端子も新品にしたいです〜)
内部に落っこちていた「茅蜩」もエポキシ接着剤で貼り付け直し。
SPをユニットを戻して音を出してみると、はい、激変ですw。
音の鮮度が何段階もあっさりと向上しましたw。「もあれプラチナPLUS」。相変わらず抜群の効果ですw。
ネットワーク基盤。さすが大型SP用。しっかりとした基盤が入っています。しかし音を鈍くする要因でもあります。Ge3チューンでどこまで良くなるかな〜?
このネットワーク回路は、ミッドロー、ミッドレンジ、トゥイーターのレベル調整機能もついているのですが、最適なレベルをどうやって探り当てるんだろう〜・・・?。
また、「このネットワーク部にはパワーアンプからウーファーへの十分な電流吸引を行うL/Cチューニング回路を採用しており、一般のシステムでは再現できない超低域までフラットな特性を実現しています」とのことですw。よく分かりませんが、なんか凄そうですw。
ちなみにこのSPの定格規格は、
方式 4ウェイ・5スピーカー・密閉方式・フロア型
使用ユニット 低域用:30cmコーン型
中低域用:12.7cmドーム型
中域用:7.6cmドーム型
高域用:特殊型(EMIT-K)×2(背面1)
インピーダンス 4Ω〜6Ω
出力音圧レベル 89dB/W/m
適合入力 50〜250Wrms
周波数特性 33Hz〜45kHz ±3dB
クロスオーバー周波数 80Hz、800Hz、4.5kHz
マルチ駆動 可能
外形寸法 幅520×高さ1,206×奥行203mm
重量 40kg
だそうです。参照先:
SPの下に「雲泥・うす」を設置。このSPの鳴らし始めには小型SPでは出なかった重低音が面白くて「公開版大地」にベタ置きしていましたが、聴き慣れてくるとやはり低音が過剰。部屋の床が振動してしまっていますw。
「雲泥・うす」を設置したところ床の余分な振動が消え、「風のようなしまった低音」になりましたw。
この写真を見ると「公開版大地」の構造が良く分かりますねw。下から「鉄」「石」「木」の順番です。地球を割ると断面が「マントル(鉄)」「地盤(石)」「木(木)」となっていますが、この素材と順番を模倣する、つまり自然の理(ことわり)に従うことで摩訶不思議な安定感が出るのだそうですw。
ここに作り方が詳しく載っています。
さ〜てチューン頑張りますか〜w。
初期セッティング完了
「RS-8Kappa」の初期セッティングが終わりました。
いや、このSP凄く良いですw。音像の定位とセパレーションは抜群だし、音場も広くて深い。音に張りがあり音像が手前にも出てくる。セパレーションが良いので各楽器の音が混ざらず聴き取れる情報量が多い。何より、豊かで締まった低音がブリブリ鳴るので一音一音が分厚く趣きがあります。楽曲を聴いていて楽しいです♪。ベースがブンブン唸っている中に澄んだ中高音が響いていますw。
ワタクシ的には初の4ウェイSP(ツィーターが2つもあるのでSPユニット自体は5つありますw)ですが、それだけ低音がブンブン鳴っていても、澄み切った歪感の無い中高音が出てくれるのは、SPの大きさ別に得意な周波数帯を割り振り、無理な帯域の音を各SPに出させないマルチウェイSPのメリットだと思いますw。
Ge3ではマルチウェイSPのネットワーク回路は音を鈍くするため、フルレンジ+サブウーファーが推奨されていますが、オーディオ初心者の私としては、今しばらくはマルチウェイSPの音を楽しみ、いずれフルレンジに移行したいと思っています。
さて、初期セッティングと言いましても、そこはそれ、すでに6種類のGe3チューンを施しています。
① SPを「公開版大地」の上に設置
② 「竜巻5号」でSPをトルネード空間の中に入れる
③ 「兎棒」を吊るす
④ ウーファーに「黒アゲハ」貼り付け(前オーナーが設置)
⑤ SP用「要石25」を設置
*各アイテムの効果はこちらをご参照ください。
と、5種類の基本チューンを行いましたが、まだまだSPがトレーニング中(*)ということもあるのでしょう、今ひとつ音に魅力がありません。
*Ge3用語です。詳しくはこちら
そこで6種類目のチューン、SPエッジへの「もあれプラチナPLUS」塗りをしてみました。
ウーファーのエッジに塗ります。
ミッドローユニットのエッジにも塗ります。
この段階で試しに音を出してみると・・・
はい、瑞々しく潤った音になりましたw。音が艶々ですw。
やっぱり「もあれプラチナPLUS」は良く効きますw。
もう、ミッドレンジはエッジだけでなく全面に塗布。
結局、ウーファーやミッドローのコーン表面にも「もあれプラチナPLUS」を全面塗布しました。(ツイーターはさすがに壊れそうなので塗りませんでしたw)
音を出してみると、はい、素晴らしい音w。
これで初期セッティングはひとまず終了。
2週間ほどトレーニングが進むのを待つつもりです。
大晦日が過ぎていく〜
年末年始の休暇中にシステムに投入する予定の新アイテムですw。
いずれも化け物級の音質改善能力を持っていますw。
ああ、もう時間切れ。また来年w。
それは一通のメールから始まったw
頂いてきたSPはINFINITY 社の「RS-8Kappa」ですw。
INFINITYというと、30年以上前のオーディオブームの頃に、当時の価格で1000万円というトンデモ価格のSPを発売したブランドということは覚えていますが、なにしろ一週間を500円で暮らしているような貧乏学生の身には全く有り得ない世界でした・・・。その後、縁の無いまま今に至り、INFINITY のSPの実物に触れるのも、その音を聴くのも今回が初めてですw。
「RS-8Kappa」は1988年に定価49万円で発売されたフロア置きタイプの大型SPで、まあ高級品の部類なのでしょう。現在中古品を入手しようとすると、ヤフオクで5万円、オーディオショップで10万円ぐらいみたいです。
前オーナーはGe3代表のきささん。
「どうも昔知人に貸していたらしいSPが戻ってきたんだけど、必要だったらあげます。何をしたかは覚えていませんがGe3チューンもある程度やってあるようです。それなりに鳴ります。欲しいですか?」
とのメールが届き、「RS-8Kappa」がどんなSPであるかも知らないまま(w)「はい、欲しいです」と即答w。
宅急便で送ってもらうという手もありましたが、お礼と12連SPの再試聴も兼ねてV40で引き取りに伺うことにしました。「RS-8Kappa」は大型のフロアスピーカーですが、後席を倒せばV40にもなんとか乗りそうです。最近ますます調子の良いV40の奉納も同時に済ませられますw。
SPの養生と固定用の毛布とゴムネットをV40に載せ、朝7時に自宅を出発。高速道路の渋滞も無く4時間後の11時頃にはGe3本社のある甲陽園に到着しました。
甲陽園。近鉄のお偉いさん方が住まれる高級住宅街です。言わずと知れた「涼宮ハルヒ」の舞台ですねw。
ところが「事実は小説よりも奇なり」とはまさにこの事で、「ハルヒ」以上の不思議が実際に甲陽園に存在するとは、ハルヒファンのオタクさん達もご存知あるまいw。どんな不思議なのかはGe3ユーザーだけの秘密ですw。(この不思議を知るには、ご縁があるか自力突破が必要なようで、私は自力突破したみたいですw。何を突破した?禁則事項ですw)
おおっと、話しが逸れまくってしまいましたw。
迷路のような甲陽園の急坂を、こっちかな?あっちかな?と迷いながらも登り、なんとかGe3本社に到着。
(無事到着。そう言えば、V40でGe3本社に乗り付けるのは今回が初めてでしたw)
「RS-8Kappa」はここから少し下ったところの、とある民家に置いてあるとのことで、早速積み込みに移動です。重さが40キロもあるSPですので、皆様に手伝っていただき3名でV40になんとか積み込みました。毛布で巻き、ゴムネットで固定して積み込み完了です。帰ったら、これを一人で2階まで運び上げるのか?・・・( ̄◇ ̄;)
おまけにレコードプレーヤーとアンプまで頂いてきちゃいましたw。これらはいずれご紹介したいと思っていますが、レコードプレーヤーについては何十年ぶりに入手した事になります。当然レコードなどは全て処分してしまっており1枚もありません。
ですが、Ge3によると、デジタル音源の音質がレコードのアナログ音源の音質に等しくなるには量子化ビット数が512bit以上は必要(ハイレゾでやっと24bitですw)で、そんなデジタル音源は技術的には可能でも市場的に需要が無いため実現不可能だろうとのことです。メモリーもエライ事になりそうですw。1テラで数十曲しか入らない?w。
レコードが市場から姿を消しつつある現在が、事実上最高水準の音質(=レコードの音)を聴ける最後のタイミングなのだそうです。安い中古レコードのまとめ売り(100枚ぐらい)を利用してみたいと思っていますw。
*「RS-8Kappa」音出ししてみました。
もあれプラチナPLUSさえも塗っていない素の状態です。鳴らし始めて30分もすると音が落ち着いて来ましたので、ファーストインプレッションです。
低音が良く出ます。音圧も強め。少しボア付き気味。(早く大地Fに乗せたいw)中高音の情報量が多く、音に深みとリアル感があります。初めて聴こえる音があります。
中高音で時々きつい音が出ます。音場は広く、深い。音像の定位もまあまあ。上下方向への音像の立体感があります。(DS-66EXではジャッキーエヴァンコの頭しか見えなかったのが、立って歌っていることがわかります)
音色は、音に艶があり、魅力的です。
一言で言うと、やはり安物とは違う奥深い音ですw。
Ge3チューンもある程度行われているせいか(黒アゲハ以外は何が行われているのか分かりませんがw)、ポン置きの現状でもかなり満足できる良い音が出ています。現時点でも不満を感じるような響きが殆どありません。
最新のGe3チューンを全て施したら、どこまで音が良くなるのか楽しみです。
わざわざ西宮まで出向いたかいがありました。
長くなってしまいました。次回は12連SPの再試聴の様子です。
うん?、今回で100記事目だそうです。へぇ〜そうですか、100記事ですか。
3年で100記事・・・まあ私にしては良く書いた方でしょうw。
ここまで読んで頂いている皆様、こんな変なブログにお付き合い頂きありがとうございます m(_ _)m。
今後もぼちぼちと続けていきたいと思いますw。