「V40の修理と代車達w」
本日、V40を修理に出してきました。
際立った性能の高さだけでなく、この新車なのに2年で3回も故障するという点も、国産車とは違うなあと思うところ。
といっても、クーラントの液漏れ、エンジンオイルの滲み、ギアボックスからのオイルの滲み、と大した内容では無いのですが。
(以前レガシィに乗っていたときは、エンジンなんかオイルの滲みだらけだったような・・・w)
故障らしい故障は、納車半年で冷却水ポンプからクーラントが漏れていたときぐらいです。このときは流石にクーラントがすぐ減るので多少「変だなぁ〜?」と思っていましたが、クーラントを1週間に一度くらい補充すれば普通に走行できていましたので「外車はこんなものなのかな?」なんて呑気に考え、その状態で信州から瀬戸内の小豆島へ長距離ドライブへ行ったりしてましたw。
半年点検でディーラーから「漏れてます」と言われてやっと故障と気づく始末w。
その後、1年点検で今度は「エンジンからオイルの滲みがあります」と言われて修理。今回の2年点検で「ギアボックスからオイルの滲みがあります」と言われてまた修理ですw。
2年点検の際には、冷却水ポンプのパッキンの交換をまた行いまして(この故障が頻発していたようで、結局リコール扱いになったようです)、「以前にパッキンを変えてから漏れはない」とディーラーに言っても「決まりですから」と言われて2回目のパッキン交換をと相成りました。
この際、入れたばかりの「速瀬2」が無駄になってしまうのが悲しかったです。
そういえば、1年点検の修理の際にも「OIL+」と「DAIMAJIN」が無駄になってました・・・( ;∀;)。
せっかく「OIL+」と「DAIMAJIN」で3万キロオイル交換不要の状態にしているのに、なんだかんだで1万キロごとにオイル交換してますw。
でも、走行距離1万キロでもオイル交換した後ではやっぱりエンジンの吹け上がりが軽いw。無理をして3万キロまで引っ張らない方が良いのかな〜 (・・? 。
本題に入りますw。
そんなことで、V40の入院のたびにディーラーが用意してくれた代車に乗る機会があったのですが、今回はその代車達のショートインプレッションですw。
1.ジャガーXJ
(写真は借り物ですw)
少々古い型でしたが、その高級感にビックリw。
レザーシートや木目パネルから醸し出される「お金持ちのニオイ」にクラクラしました(@_@;)w。
V40(ノーマル)なら跳ねまくるような凸凹道を走っても、一切ショックを感じません!。車体も上下せずまるで平坦な道を走行しているかのようで、サスペンションだけで路面の凹凸を全て吸収しています。「なんてしなやかな足回りだろう!」と感心しました。でも、コーナーでは大きくグラリと傾きますw。まあ、そういう車なんですねw。この車に乗ったことで「ジャガーも良いなあ」と思いましたw。この型の中古なら100万円台で買えますしw。
2. VOLVO V40SE 2015年モデル ツーリング・シャシー
(写真は無しですw。同じ見た目なのでw)
V40をディーラーの1年点検に出しましたところ、車のエンジンからオイルがに滲み出ており、エンジンを一旦降ろして分解修理するので一週間かかるとのこと。
代車はクーラントポンプの修理の時と同じくジャガーかな?なんて想像していましたが、やってきたのはv40の2015年モデルでした。「ツーリングシャシー」の採用で足回りが柔らかくなり乗り心地が向上しているとのこと。私の乗っている2014年モデルは足回りの硬い「ダイナミック・シャシー」です。
走ってみると「静か」。エンジン音、ロードノイズとも「ダイナミック・シャシー」より抑えられています。乗り心地良いですw。ただ、コーナーではちょっとふらふらしました。峠を攻めようという気にはなりません。足の硬さはマツダ車と同じくらいでしょうか?。超結界を積んだらフラフラが収まりましたので、他のGe3チューンもすれば、理想的な足回りになるかもと思いました。
3.「VOLVO S60 T4」
そして今回の代車がこれw。おお〜、高級車ですw。というか、久々に「セダン」タイプの車に乗りましたw。
エンジンはV40と同じ1・6リッターのダウンサイジングターボですが、この車体でもパワーは充分です。
操作系は基本的にV40と同じでしたので、すぐに馴染めました。内装デザインのまとまり感はV40の方が良いかな〜?。S60は少々間延びしてます。車内の広さはもちろんS60の方が圧倒的に広いですねw。
ディーラーからの帰りに高速道路を走ってみると、「静かで乗り心地良い〜」ですw。
高速道路ではすごく快適w。足回りも乗り心地が良いのにフワつきません。コーナーのスタビリティもV40と同じくらいありますw。V40もこのくらい乗り心地良くならないかな〜。
ただ、車体の中心を軸にして左右に回転するような揺れがあります。それほど気になりませんが。
面白いのは90キロぐらいでゆっくり走っても、「遅い」という感じが無いことですw。癒し系の車ですね。車体が大きいので峠は攻めれそうもありませんが、これはこれで良いですw。「中古だといくらかな〜?」と浮気心が生じてしまいましたw。
今日から数日間乗る予定ですw。
「鼓筆LAN」
「鼓筆LAN」
Ge3から発売されたLAN端子のノイズ取りアイテムです。
発売にあたってGe3恒例の新製品お試しレポート(市販価格よりもお安く購入して効果の程がわからない新製品のレポートをGe3に報告する)、通称「人柱」(w)に私も申し込んでみましたw。
その際の試用レポートがこちらw。
本日我が家にも到着しましたので、2030とルーターの空きポートに
1つずつ差し込んで、試聴してみました。
うわ〜、音が変わった変わったw。
とにかく音場が澄み渡ります。当然情報量も大幅UP!。
そして音が前に出てきます。奥にも行きます。
音場が前後に1.5倍になった感じですw。
そして音の密度感・エネルギー感が激増。
普段2030のボリュームは27が普通なんですが、
20ぐらいで充分堪能できますw。
最近、小音量でも密度感のある音にしたいなあ〜と思っていたのですが、
呆気無く実現してしまいましたw。
(2030への竜巻5号チューンのトレーニング効果が出て来ている感もあります)
そうそう、MMD動画の画質も大幅に向上しましたw。
TVの画質向上にもよく効きますw。
〜3日後〜
「鼓筆LAN」の音質変化を再確認してみました。
まず「鼓筆LAN」を2030とルーターから外して音を聞いてみます。
音像の輪郭がぼやけ、分解能がダウンしました。
各楽器の音が混ざり音場も平面的。
「鼓筆LAN」を戻します。
分解能が大幅にUP!。音像が引き締まり、鮮度がぜんぜん違う。
音場の中に音が発生すると、
他の音と混ざらずにクリアな音のまま広がっていきます。
ドキッ、ハッ、と一つひとつの音に引き込まれます。
音場が実に静か。暗闇の中で音が光っている感じ。
次にLANポートのON/OFFの変化を確認しました。
(これまではポートOFFの状態でした)
ポートをONにすると、
中低音が膨らみ、少し音の鮮度が落ちました。
ポートをOFFに戻すと、
中低音が締まり音がクリアに。OFFの方が良いですねw。
「鼓筆LAN」に「もあれプラチナPlus」を塗布すると、
音の明瞭度がUP。明るい音になりました。
ルーターのポートが一つ空いていましたので、
岡野電線のLANケーブルを刺してみると、
かえって音の鮮度が落ちてしまいました。
数あるGe3アイテムの中でも「鼓筆LAN」の激変ぶりはすごいですねw。
LANポートから一体何が入ってきているのでしょうか?
早く正式販売されないかな〜。
2030を初め、各機器に空き入力端子(RCA他)がいっぱいありますが、
これどうしたもんでしょうか?w。
ということで、物凄い効果でしたw。
お安いのでその後2セット(4本)追加購入し、現在はこんなことになってますw。
ルーターの空き端子に3本。
2030の空き端子に1本。
「鼓筆LAN」の下にはRCA単子用の同様の製品「鼓筆」も見えます。
(こちらの効果は私の耳とシステムでは?でした。なんでかな〜?。)
TVのLAN端子にも一本。
(背面のカバーはずしたままw)
ということで、LANの空き端子には全て「鼓筆LAN」をセットしてます。
音場の澄み具合の次元が違いますw。当然、分解能の次元も違いますw。
これまでがいかにノイズまみれでぼやけた音を聴いていたのかと痛感してますw。
インターネット経由の動画の音質・画質の向上も嬉しい効果です。
何故、LAN端子のノイズ取りがこんなに効くのか?
Ge3の見解はこちら。
どうやらLAN端子は極端に振動に弱いみたいです。
お求めやすい価格ですので、「Ge3デビュー(w)」に是非どうぞw。
木曽へドライブ
写真にコメントするだけなら簡単に更新できることに気が付きまして(当たり前w)
早速やってみましたw。タイトルも普通にしました。
昨日は良い天気だったのに、仕事で身動き取れなかったのと、最近安い一眼レフを入手しましたので、そのお試しを兼ねて、少々曇りがちではありましたが、木曾谷へ紅葉狩りに行ってきましたw。
朱色。日本の赤色といったらこれw。
一気に雲の上へ。
田の原公園。標高2180m。
間近に見る御嶽山の山頂。噴火はもう3年前です。
250mmの望遠レンズで撮影しました。結構拡大できますw。
V40 お疲れ様でした。11月3日からまた入院です。一年点検に出したらギアオイルの滲みが見つかっちゃいました。
先日もクラーントのパッキンを交換したばかり。昨年もエンジンオイルの滲みがあって入院しました。VOLVOパッキン類ダメすぎ( ;∀;)。
でも思い返してみると、レガシィもオイルの滲みなんか普通にあったような・・・
VOLVOが几帳面なのか?
まあ、無償修理だからいいんですがw。
おっと、車のチューンの記事でした。
最近すごく効果的な2つのチューンを行いました。
1つ目はこれ。
Ge3のクーラント添加剤「早瀬2」
トルクとパワーが劇的に向上しますw。それだけでなくサスペンションの滑らかさまで向上して乗り心地が良くなりましたw。
「早瀬2」を添加した冷却水がエンジン周りを流れることでトルネード効果が出るのだそうです。いかにも「あの成分」がいっぱい入っていそうw。「激◯水」なんて目じゃありませんw。
分けわかんなくても「凄く効きます!!」ので入れましょうw。
2つ目はこれ。
毎度お馴染み「もあれプラチナPLUS」。
アッパーマウントのボルトの溝や、車体のアース端子に塗布すると、ゴムパーツがしなやかになり、ロードノイズや突き上げ感が大幅に低減するとともに、スタビリティが向上してコーナリング性能が良くなりますw。
原理をGe3に問い合わせたところ、ゴムの内部では電子が筋交いの役目をしているので、電子が減ると筋交いも減って柔らかくなるのだそうです(!?)。
要は、シャシーを利用したアーシングの強化になっているみたいです。
これまでやってきた数々の乗り心地改善チューンと、トドメの「もあれプラチナPLUS」塗りによって、私のV40の乗り心地は、もはや普通の車と変わりませんw。(マツダ車ぐらいかな?)
早くも走れるのですが、最近は60キロぐらいでコーナーを曲がっていくときの旋回ヨーの立上り感がとても気持ち良いので、結果的に安全運転になってますw。
ちょっとづつ更新14「Ge3筑波day」5
続けていきますw。
今回は二日目の車イベントです。
まずは写真。
フェラーリに群がるオッサン達w。子供と一緒ですねw。ほとんどの方がスーパーカーブーム世代ですので無理もないw。
群がっていたのは、フェラーリ599!。珍しいモデルで、私もこんなモデルがあったとは知らなかったのですが、フェラーリの中でも最上級グレードのモデルだそうですw。
これは貴重、599のエンジンルームw。
V12気筒、排気量6000cc、最大出力620ps、最大トル62.0kgf·m
とバケモノですw。
エンジンの金型は、なんと一台一台新たに作り直すとのこと(!?)。
そりゃお高いわけですw。この車一台で50tクレーンが買えますw。
オーナーの方に「ウィングがないんですね?」と尋ねたところ、車体の下に飛行機の翼と逆形状のディフューザーがあり、これでダウンフォースを得るのだそうです。
(この写真はネットから拾ってきました)
ポルシェ カレラ4 と V40。
フェラーリやポルシェのデザインは、どこを見ても美術品的な造形の作り込みを感じます。それに対して、大衆車のV40はあくまで生産性を考慮したハリボテって感じです・・・。
この他にもポルシェボクスターが参加していましたが、写真撮り忘れました。
メンバーの方が焼いてきてくれた手作りパン(美味いw)で朝食を済ませた後、みんなでモデルハウスの掃除をして、車イベントの会場である筑波スカイラインに移動しました。
移動中、599の後ろについていたのですが、信号待ちで止まると目の前の景色が歪みます。「?」と、よく見てみると、599の膨大な排気の熱量によって陽炎が立っていたのでしたw。
筑波スカイラインの朝日峠駐車場に一旦集合し、地元のメンバーが借りてくれたロッジでコーヒータイム。駐車場には車やバイクの走り屋さんたちがたくさん集まっていました。
一服の後、走行会に入りました。私もメンバーの方2名を載せて、筑波スカイライン初走行ですw。フェラーリの後を恐る恐るついて道に出てみると、いきなりフェラーリがフル加速w。私も懸命について行ってみたのですが、コーナー3つで姿が見えなくなりましたw。
その様子はこちら。
筑波スカイラインは走っていて気持ちいい実に良い道でした。ただ、休日の日中は自転車やウォーキングの方もいまして、飛ばして走るのはちょっと危ないです。
私も、こんな機会は二度と無い思って少々スピードを出してしまいましたが、あの日に居合わせた皆様スミマセンでした m(__)m 。
なんだかんだで2往復もすると、もうお腹いっぱいw。結構神経的に疲れましたw。
でも実に楽しく走れましたw。
走行会のあとは、近くのお蕎麦屋さんで昼食。私は鴨せいろを注文しましたが、これがまた美味い (ノ≧ڡ≦)。
午後二時頃解散して、それぞれ帰路につきました。
Ge3スタッフの方は、筑波から西宮まで直帰するとのことで、約9時間コースです。
お疲れ様でした。
「Ge3筑波day」Ge3初のお泊りOFF会でしたが、実に盛りだくさんの内容で、とても楽しめましたw。
今度は11月に六甲で車イベントが行われる予定ですので、また頑張って参加したいと思っていますw。
(やっと5月の出来事が終わった。またネタが沢山溜まってしまっていますw)
ちょっとづつ更新14「Ge3筑波day」4
え〜と、なんの続きだったっけ?・・・
*次回は、「倶楽部員食材やお酒」を楽しんだ「バーベキュー大会」の様子ですw
あ、そ〜ですか。(w)
更新をサボりすぎて、すっかり忘れてしまっていますw。
というか、このままでは年を越してしまいそうですので、
なんとかまとめます。( ̄◇ ̄;)
とりあえず写真、写真。
バーバキューコンロに炭火を起こし、買い出し部隊が近くのスーパーで買い占めしてきたホタテを焼きます。120倶楽部員のお醤油を少し垂らして食すと、
(*´Д`)y-~~~ウマー!
ふっくらジューシーでとっても美味w。
ホタテの隣では肉の塩釜焼きがはいったダッチオーブンが湯気を吹いていますw。
豚肉の塩釜焼きw。一度だけやったことがあるとBBSで発言したところ、案の定私が調理担当にw。卵白をホイップして塩を大量にぶち込み、ぺたぺたと肉塊(2キロはあったかな?)になすりつけ、香草を載せてダッチオーブンに放り込み。火加減は人任せw。焼けたかな〜?。
おもむろにハンマーで塩を砕きますw。
オッ、焼けてる焼けてるw。
肉のカットはリコさん担当w。
中心部がまだレアでしたので、コンロで少し火を通し直しました。
お味の方は、これもまたふっくらジューシーで(語彙が無いw)美味しかったですw。
調理部隊が調理し、食す部隊が食すw。
ビールは、私ともう一人のメンバーの方の意見ゴリ押しで「黒ラベル」w。
異論は認めませんw。
陽が落ちた後は、会場をリビングに移し飲み会開始ですw。
カマンベールチーズをオーブンで焼き、ジャムを載せて食す。
これまた (*´Д`)y-~~~ウマー!
お酒はメンバーの方が倶楽部員をたくさん持ち込んでくれました。
その中の一つ、石川県のお地酒「手取川」w。125Pですw。
これ美味しいですw。
深夜までオーディオ談義に花が咲きましたw。
ちょっとづつ更新14「Ge3筑波day」3
「Ge3筑波Day イベントその1 オーディオ試聴会」
セッティングが終わり、それまで鳴らしていた「USBメモリーの音源」(120倶楽部員の高音質USBメモリーです。2030に直接挿してました)から、「NASの音源」へと切り替えると、「うわ〜、ぜんぜん違うw」と声が上がりますw。音場の澄み具合、音の濁りの無さが大きく違いました。
Ge3ユーザーは、すでに「NETオーディオ」(CDプレイヤーで再生したCDの音楽データをPC経由でNASに保存し、再生時にはNASからLANケーブルでNETプレイヤー内臓のAVアンプに音楽データを送って再生する)に移行している方が多く、私もその一人ですので特に驚きもなかったのですが、聴き比べてみるとやっぱり違いますw。
そのAVアンプの中でも今回の試聴会に用い、私も使用している「SONY STR-DN2030」はGe3チューン後の音質Ge3値の伸びが優秀で、多くのGe3ユーザーが使用されています。
2030はすでに生産中止になっており後継機種が発売されているのですが、その後継機種や2030の上位機種は、Ge3チューン後の音質Ge3値が2030に届かないのです。私は実際に聴き比べたことがないので、なんとも言えないのですが、Ge3では「こねくり」(=複雑化かな?それとも余計な工夫かな?)は音質を悪くする場合が多い、とされていますので、そんなことが原因なのではないでしょうか?w。
改良したつもりが、かえって以前より悪くなっているという事例は、様々な製品開発の現場で生じているんじゃないかと思います。オーディオマニアの音質改善の取り組みなんかまさにそれw。その点、Ge3では製品開発の際、これをやると音質が良くなるかを「上」に訪ねながら作っているそうですので確実ですw。(これをチートと呼ばずなんと呼べばよいのかw)
まあ、チートだろうが何だろうが、音が良くなれば問題ないので、私は全く気にしていませんw。そんなことで、Ge3ユーザーでいることは非常に楽ですw。後戻りが無く、やればやるだけ音質が良くなっていきますのでw。
ただし、音質の好みは人によって若干差があるとのことで、Ge3が目指す良い音の方向性から15度以内のずれが、Ge3アイテムによる音質向上を素直に楽しめる目安だそうです。(私はずれが1度w)また、Ge3の目指す音は癖の無い素直な音(レコーディング時のプロデューサーの好みがそのまま出る)なので、特徴的な音を好まれる方には少し合わないかもしれません。
そうこうしているうちに、買い出し部隊がバーベキュー用の食材や昼食用のお弁当を買い込んで戻ってきましたw。
買い出し部隊が買ってきてくれたお弁当で昼食を済ませ、いよいよ「Ge3筑波Day」の開始ですw。先ずはオーディオの試聴会からw。
真剣に音に聞き入る参加者たちw。
試聴に使った曲はBill Evansの「My Foolish Heart」ですw。
初期セッティングの段階から、Ge3アイテムを加えていくにごとに、確実に音質が向上していきます。(詳しい様子はこちらw)
http://car.ge3.jp/modules/blog/?p=8521
Ge3アイテム導入によって音質が向上するごとに「オ〜!」というどよめきが起こり、オトーサン達のボルテージが上がっていきますw。
今回のイベントには3歳ぐらいのお嬢様を連れて参加された方が2組あったのですが、オトーサン達のボルテージ上昇とリンクするかのようにお嬢様方のボルテージも上昇しw、「キャア〜!!」と嬌声を上げて試聴会を行っているリビングを全力疾走ですw。転んでSPにぶつかるんじゃないかとハラハラして見てましたが、上手く避けてましたw。それにしても、誰も全く気にして無いのが笑えましたw。
それぞれのアイテムの音質向上具合を詳しく述べているとめんどくさ・・、もとい、ページの都合もありますので(どこがw)、特に印象深かった音質の変化をご紹介したいと思います。
それは、上の写真のように、それまでNASと市野式電源の下に敷いていたオーディオボード「大地6」をSPの下に移したときのことでした。NASと電源はインシュレーターを挟んではいますがリビングのフローリングの上に直接置いた状態です。
設置後、SP自体の音は厚みと広がり感が増したのですが、音源の質が下がり雑味が生じました。それまで極限まで澄みきった音に驚き感激していたのに、ちょっと残念でした。「音源(NAS関係)の振動対策は重要なんだなぁ〜、「大地6」欲しい〜!」と強く思いましたw。
「大地6」は以前から欲しかったのですが、いかんせん少々お高いので手を出せずにいました。ところが近々Ge3から「大地のFクラス」が発売される予定です。人柱価格だと「大地6」の半額以下です。性能は殆ど落ちないとのことで、当然人柱に申し込みましたw。
試聴会も最後の方になりGe3アイテムによる各種チューンもやり尽くした頃、「違う曲も聴いてみたい」という意見が出て、参加者の多くが知っている Hilary Hahn の「Bach: Violin Partita #3 In E, BWV 1006 - 1. Preludio」を聴くことになりました。曲がかかると、全員から「オオ〜!!」という感嘆の声が漏れましたw。
なんて鮮烈な音!!。SPは完全に消え、空間が鳴っています!。音場の広がりに限界が無く、どこまでも伸びていく!。これ以上澄みきった音は聴いたことが無いですw。まるで天界の音楽が流れているようで、聴き惚れてしまいましたw。
試聴会の様子はこんな感じでしたが、短時間の間に十数種類ものGe3アイテム導入を行い、その都度音質が向上していく様は圧巻でしたw。(とても書ききれません・・・)中には試作品の「要石125」や「初代雲泥」というレアアイテムも登場しましたw。
現行の「雲泥2」も非常に優秀なインシュレーターなのですが、「初代雲泥」と比較してみるとその性能差は圧倒的でしたw。「まるでガンダムとジムの差みたいだね」と誰かが言い、皆で頷きましたw。因みにお高いトランスペアレントの電源ケーブルはGe3の「力蛇(パワージャ) SORA 」に完敗でしたw。
通常ですと、各アイテムの導入に際しては音質が落ち着くまでにトレーニングの時間がそれぞれ何日か必要なのですが、この試聴会に限っては「上の許可」が得られ、トレーニングの時間は無しで良い状態になっていました。「なんで?」と私に突っ込まれても困りますw。Ge3ではそういうことも普通に有りなんですw。(私はもう慣れましたw)
次回は、「倶楽部員食材やお酒」を楽しんだ「バーベキュー大会」の様子ですw。
ちょっとづつ更新13「Ge3筑波day」2
挨拶をしながらリビングに入っていくと、「おっ、来た来たw、早くNASをセットしてw」とさっそく催促ですw。(おかしいなぁ〜? 遅くはないはずなんですが・・・)
ゴソゴソとダンボールからNAS(HS-210-D)と市野式電源を取り出し、近くに転がっていた「大地6」の上にセットしました。インシュレーターはNASの下が「雲泥2」、市野式電源の下が「礎」です。電源からNASへの接続は「銀蛇DC雲泥」、NASからAMP(SONY STR-DN2030)への接続は「銀蛇LANケーブル」です。
ここまででも超弩級の高音質アイテムが多数登場していますw。特に「市野式電源」はGe3ユーザーしか知らない超レア・アイテムw。匠の手によって制作された奇跡の電源ですw。私は運良くこれを入手できたのですが、音質は電源の質で決まるということが良く分かりましたw。激変しますw。特に音源の電源は大事w。
もちろん「HS-210-D」はGe3アイテムでフルチューン済みw。「Ge3式リッピング方法」で保存した一曲入魂(w)の音源データが入っていますw。
(これらを詳しく説明していると数記事分のボリュームがありますので端折りますw)
奇跡のAMP SONY STR-DN2030(奇跡ばっかりw) に接続されるのは、名機「JBL LE8T」を「逆ホーン」ユニットに仕込んだ、参加メンバーの手作りフルレンジSPですw。最初から凄く良い音で鳴ってましたw。抜けが良く爽やかなスピード感のある音w。好みの音でしたw。
最初のセッテイングでは普通のSPケーブルで接続です。試聴会でケーブル類がグレードアップされていく予定です。「兎棒」が用意できなかったので「エンジェルファー」が代用で吊るされてましたw。
電源タップは、これも奇跡の逸品「市野式電源タップ」ですw。私はまだ持ってませんので、この電源タップの音を聴くのは初めてです。コンセントからは「トレンスペアレント」の電源ケーブルで接続されてました。よく知りませんが凄くお高いそうですw。
続いて、電源インフラの整えです。分電盤に「雷5ブレーカー」を貼ってノイズ取りw。Ge3で言うノイズは普通のノイズではなく「マイナス情報」と呼ばれるノイズの一種です。今の技術では計測できませんw。簡単に言うと、このノイズは音のエネルギー感を減少させ、音をボケさせます。
さらに、電力メーターに「昇氣SM」を貼って、ここでもノイズ取りですw。「昇氣SM」はスマートメーターによる音質劣化対策済(スマートメーターは音質が悪くなるんです)として開発されたアイテムですが、普通の電力メーターにも使えます。これらは我が家にもついてますw。
(写真お借りしっぱなしw)
これでオーディオシステムの初期セッテイングは終わりです。
オーディオ機材を持ち込んだ私達数名がセッティングをしている間、それ以外のメンバーは近くのスーパーに食材の買い出しへ行ってましたw。
続きますw。
ちょっとづつ更新12「Ge3筑波day」1
-オーディオ&車&120倶楽部員の食べ物を1泊で!-
今年の5月にGe3初のお泊りOFF会が開催されました。上記のように、よだれもんのキャッチコピーですw。
きっかけの一つは、昨年の私のV40のGe3奉納。芦有ドライブウェイでのポルシェ・ボクスターとのランデブーがあまりに楽しかったので、Ge3メンバーで車のOFF会やりたいねw、ということになり、「タイヤQ」の施工実演会や「ポン」大会、「チューン自慢」などをやったら面白そうだと話が弾みましたw。
そこでGe3のBBSで意見を集めましたが、なかなか計画が進みません。難しいかな~?と思っていましたが、東京セミナーの世話人の方が、茨城のメンバーの協力を得てイベントをセッテイングしてくれましたw。
(いつもお世話になっております(>Д<)ゝ)
それも車のOFF会だけでなく、Ge3アイテムを使ったオーディオのチューン実験や倶楽部員の食材を持ち寄ってのバーベキューと超盛りだくさんの内容ですw。
会場は霞ケ浦の近く宿泊が可能なモデルハウスを借りていただけましたので、宿泊費が食費込みで数千円とリーズナブルなのもグッドでしたw。
Ge3ユーザー十数名の参加表明があり、イベントの実施が決定しました。話によると、これ以前にも宿泊イベントの計画はあったのだそうですが、うまく折り合いがつかず実現しなかったのだそうです。
こんな面白そうなイベントに参加しない手はないと、私も「タイヤQ」と「カーオーディオのライトチューン」を済ませて愛車のV40で参加することにしました。
BBSで事前の打合せを行い、オーディオの試聴会用の割当として、私が「QNAPのNAS」と「市野式電源」と「接続ケーブル類」を持参することになり、AMPやSPは他のメンバーの方が用意することとなりました。ネットオーディオの操作に必要なTVモニターはモデルハウスに設置されているものを利用させていただき、各種チューンアイテムや試作品がGe3から多数持ち込まれるとのことですw。
車がメインのイベントですので、オーディオは取り敢えず鳴ればいいんじゃない?と個人的には思っていたのですが、車で参加されないメンバーの方も多数おられ、おまけイベントと思っていたオーディオのイベントが、いつの間にが凄いことになっていきましたw。
長野県の田舎から霞ケ浦へはそうは言っても遠い。400キロ近い道のりです。ルートに悩みましたが、渋滞が予想される首都高ルートではなく、少し遠回りですが渋滞の少ない八王子から圏央道を経由するルートにしました。
イベントの開始時刻は午後2時からですが、余裕を持って6時半には家を出ました。グーグルマップのナビによると4時間半かかるみたいでしたので、11時頃には会場入りできるはずです。
V40を快調に飛ばし、10時半過ぎに目的地付近のインターを下りました。高速を走ったせいで、フロントグリルに虫がいっぱいコビリ付いています。汚れた車で参加したくなかったので、近くのガソリンスタンドで給油と洗車をしてから会場入りしました。
高速道路での燃費は391.5キロ走って23.49L入りましたので、16.67キロ/L。V40の最高燃費記録が出ましたw。特ににエコランはしてません。それどころかグーグルマップの予想到着時間に合わせるには、少し飛ばし気味でないと間に合いませんでした。スマホの位置情報からかなり正確な移動時間計算がされているんだなぁ〜と感心しました。
そんなことで、予定通り11時頃に会場へ到着しました。
今回の会場となったモデルハウス。築十数年ぐらいは経っているのかな?。OMソーラーが組み込まれた、当時としては最新式の省エネハウスですw。外装は塗り壁、内装は無垢の木材で仕上げられた感じの良い建物でした。やっぱり内装材は無垢材が良いですね。(音質的にも良いそうですw)空気感が違いますw。あと、リビング上の吹き抜けも必須。屋内空間に贅沢感が出ます。無垢材を使用しているにも関わらず、木の痩せが少なく良い仕事をされていましたw。
モデルハウスは利根川の支流沿いにあり、回りは畑ばかりです。これなら大きな音量でオーディオ鳴らしても大丈夫そうですw。11時では早すぎたかな?と思っていましたが、駐車場は既に満杯に近い状態!?。
駐車場にフェラーリやポルシェが並んでいますw。フェラーリは見たことのない珍しい型でした。
コリはすごいw。詳細はまた後でw。
カレラ4ですw。
玄関のドアを開けようとすると、中から音楽が聞こえてきます!?。それもかなり良い音質w。「えっ?もう鳴ってる?」と思いながらドアを開けると、玄関には靴がいっぱいw。
既にほとんどの方が到着済みで、オーディオもセッテイング済み。メンバーが真剣な面持ちで視聴に入っていました。皆さん早すぎですw。
(続きますw)
ちょっとずつ更新 11 「タイヤQ」の巻
「タイヤQ」
Ge3には世間には無い珍しいチューン手法が数多くあるのですが、タイヤをチューニングして、その性能を上げてしまうという「タイヤQ」はその最たるものかもしれません。
簡単に説明すると、「タイヤの内側にQシートを貼る」ということなんですが、Qシートの持つ「超制振性能」+「摩訶不思議効果」によってタイヤの「強靭性・ グリップ力・ショルダー強度」が向上するのです。
オーディオ機器の音質向上に絶大な効果のある「Qシート」。なんとタイヤにも効いたのですw。
以前、Ge3チューンによってV40の調子がとても良くなったので、報告とお礼にGe3まで出かけて行った際、芦有ドライブウェイでタイヤQを「ポン」(*)してもらったのですが、タイヤの剛性感と車体の安定感が一気に向上し、いつか本当にタイヤQをやってみたいな〜と思っていました。
*「ポン」とは・・・Ge3用語ですw。説明が難しいのですが、あるAという製品の「気」をBという製品に注入すると、Bが擬似的にAの特性をもつようになる、ということです。例えばプリウスにフェラーリの「気」をポンと注入すると、車の挙動がフェラーリっぽくなりますw。効果は数日で消えます。
Ge3の集まりではスピーカーに様々なメーカーの「気」をポンして音を変化させて遊んだりしていますw。もちろん私にはできませんw。Ge3代表の「きさ」さんの得意技です。本人曰く「やり方さえ分かれば簡単だよ〜」とおっしゃってますがw。
そんなわけで、疑似体験した「タイヤQ」の乗り味が忘れられなかったことと、最近行った足回りのGe3チューンによって、タイヤがグニャグニャしているのを感じてしまうようになったこと、そしてGe3初の車とオーディオのイベント「Ge3筑波Day」の開催が決定、と、条件が揃ってしまったので、「ここは一発やってみるか」と「タイヤQ」チューンに挑んでみたのでしたw。(といってもやったのは5月です。更新サボりすぎ〜w)
タイヤQチューンの詳細はGe3のブログに掲載されていますので、そちらを御覧くださいw。施工は簡単ですが、少し体力が必要ですw。
タイヤQやってみましたw (kata@長野さん) – Ge3
Ge3値の変化です。
ミシュラン プライマシーHP 119P
ミシュラン PS3 ノーマル 124P
ミシュラン PS3 タイヤQ 126.2P
Ge3値にして7.2Pの差があります。
タイヤQチューンをしたV40で筑波スカイラインを走ったときの映像がこちら
音声を曲に変えてしまっていますので分かりにくかもしれませんが、車体が路面に張り付き、挙動が安定しているところを見ていただけたらと思いますw。
4人同乗していることもあって、無理のない範囲で走っています。タイヤはもちろん鳴らしていませんw、というか鳴りませんw。
途中、ハンプ(スピード抑制用の路面の凹凸)でV40が跳ねすぎて焦ったりしていますw。この時同乗されていたポルシェ乗りの方によると、ポルシェはあんなに跳ねないそうですw。
チューンドV40とタイヤQのおかげで、筑波スカイラインをとても気持ちよく走ることができましたw。いい道だったなぁ〜w。
次回は「Ge3筑波Day」のオーディオとグルメ編行きたいと思いますw。